岐阜の画廊 文錦堂

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「~信楽・伊賀~ 古谷 和也 作陶展」会場奥風景。

2018-09-04 11:42:21 | 工芸
皆様、おはようございます。

25年ぶりという非常に強い台風21号が迫ってきています。
岐阜でも徐々に雲行きが怪しくなってきており、先ほどから携帯電話に「避難勧告」を知らせる緊急速報が鳴り響くようになりました。
どうぞ、くれぐれもお気をつけください。

さて、1日より【初窯】と題して始まりました 「~信楽・伊賀~ 古谷 和也 作陶展」 【 ~ 9日()】。
おかげ様で、県内外から本当に多くのお客様にご来廊賜わり大変賑やかな展覧会となっております。

それでは、信楽の山野草に彩られ、一足早くの雰囲気を感じさせてくれる会場奥風景をご紹介致します。



会場奥正面は、見事な景色を見せる「信楽壺」が存在感を放つと共に、逸品揃の「茶碗」群が整然と並び個展会場を引き締めます。



 額は、陶芸界の巨匠 加藤 唐九郎(1897-1985)による書 「土は生きている」 。

続いて、初窯作品ならではの景色に富んだ「甕」「花入」群が来場者の目を惹きつけます。



違い棚には、コレクター様旧蔵の 故 古谷 道生 先生(1946-2000)の逸品が並びます。
今回は、道生先生の作品を目当てに来廊される方も多く、今なお衰えない人気に改めて驚かされました。



最後は、人気の「酒器」コーナー。 呑兵衛としても名高い和也さんの酒器は、毎回大人気です!!



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」を作品別にご紹介していきます。 乞うご期待!!
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