岐阜の画廊 文錦堂

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「NEW Generation 展 2024」会場奥風景

2024-06-12 14:01:30 | 工芸

皆様、こんにちは。

今日も岐阜は朝からギラギラと太陽が照りつけるなど夏日となっております。

さて、先週末から始まった文錦堂人気企画展「NEW Generation 展 2024」(~16日迄) 。
今年も6名の新顔が加わり、NEW Generation 展に新風を吹き込んでくれています。

それでは、昨日に引続き3人の初出展組の新作が並ぶ「NEW Generation展 2024」の会場風景をご紹介致します。



画廊奥正面中央には、中国の宋時代の官窯で焼かれた器と岡部嶺男の作品に出会い青瓷を作ることを志した吉田 周平さんの作品が並びます。
月白瓷や粉青瓷、飛青瓷など、色や貫入の調子を変化させた様々な青瓷作品で多くの来場者を魅了します。



 DM掲載作品「青瓷博山炉」が飾られ、存在感を放ちます。 

続いて、九谷の多田 幸史さんの新作が並びます。
九谷焼の土味、絵具、金属などの伝統素材を生かしながら、具象から抽象を引き出す創作紋様を施された作品群が大きな話題となっています。




違い棚には、独学で習得した練り込み技法を用いた作品で注目を集める高橋 由紀子さんの作品が並びます。



最後は、人気の【酒器】コーナー。 各出展作家の個性溢れる酒器が出展され、多くの酒器党の方々が悩まれていました・・・。


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