岐阜の画廊 文錦堂

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「-黄瀬戸に挑む- 西岡 悠 陶展」会場奥風景。

2017-07-11 10:29:10 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日も岐阜は、朝から蒸し暑い1日となっています。

それでは、昨日に引き続き今日も 「-黄瀬戸に挑む- 西岡 悠 陶展」 【~16日()】の会場風景をご紹介させて頂きます。

本日11日(火)、21:00 より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。



先ずは、薄く挽かれ緊張感を漂わせる「黄瀬戸胴紐茶碗」と共に、緑釉と緋色のコントラストが印象的な「織部茶碗」が並びます。



 軸装は、黄瀬戸の求道者たる西岡さんに合わせて土屋 禮一画伯の書「道」を。

続いて、今展で初めて発表された新たな「織部」作品が来場者の目を惹きつけます。
伊賀の土を用いて緋色を意識的に表現された作品は、大胆な鉄絵と合わさり、今迄の作風になかった躍動感を生み出しています。



違い棚コーナーには、黄瀬戸作品と共に梅華皮が美しい「瀬戸黒」が並び、注目を集めています。 



最後は、人気の「酒 器」コーナー。 
今展では「黄瀬戸」の他にも「織部」「瀬戸黒」「黒織部」作品が出展され、多くの酒器党の方々を楽しませてくれました。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」を作品別にご紹介していきます。 乞うご期待!!
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「-黄瀬戸に挑む- 西岡 悠 陶展」開幕です!!

2017-07-10 14:46:08 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、猛暑が続いた昨日までと一転して朝から小雨が舞う生憎の天気となっています。

さて、本年度文錦堂企画展第7弾となる 「-黄瀬戸に挑む- 西岡 悠 陶展」 【~16日()】が、いよいよ始まりました!!
多治見市が全国最高気温36.5度を記録した猛暑の中、初日は全国各地から多くの黄瀬戸愛好家の方々に詰めかけて頂きました。
また、昨日は山口 真人さんや鈴木 都さんなど多くの陶芸家仲間も激励に駆けつけて下さり大変賑やかな個展会場となりました・・・。

それでは、「黄瀬戸」の新旗手として注目される西岡 悠さんの文錦堂初個展となった会場風景をご紹介致します。
明日21:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、今出展作品を順次掲載させて頂く予定です。





先ずは、西岡さんの代名詞的作品である「黄瀬戸」と共に、今展で初発表となった「織部」による酒器揃が来場者をお出迎え致します。



床の間には、「織部水指」「織部花入」が飾られ、緑豊かな静粛な空間を作り出しています。 
掛軸は、日本画壇の巨匠 加藤 東一(1916 - 1996年/ 文化功労者・日本芸術院会員・日展理事長))作による画賛 「めくるめく」。



格調高くしっかりと焼き込まれた「黄瀬戸」や自由に表現された「織部」による食器類が整然と並び、来場者の目を楽しませてくれます。





茶碗や花入れ、手付鉢など、西岡さん渾身の「茶道具」類が存在感を放ちます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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DM掲載作品/西岡 悠 展より

2017-07-05 16:20:30 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、大変蒸し暑い1日となっています。

さて、今週末から本年度文錦堂企画展第七弾!!となる「-黄瀬戸に挑む- 西岡 悠 陶展」 【 8日(土)~16日()】が開催されます。
「酒器展」や「NEW Generation展」にご出展頂くなどお馴染みの西岡さんですが、意外にも今回が文錦堂初個展となります。
個展ギリギリまで窯を焚かれるらしく、今展にかける西岡さんの気概が伝わってきます。
今展では、新たな「黄瀬戸」「織部」も発表されるそうで、今から開催が待ち遠しい限りです。
是非、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

それでは、開催に先立ちましてDM掲載作品をご紹介させて頂きます。



   西岡 悠 作 「黄瀬戸胴紐茶碗」H 8.8×D12.4cm・・・・・¥91,800-
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次回展DMのお知らせ!!

2017-07-04 17:29:59 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、台風3号の影響で昼過ぎから土砂降りのとなっています。
どうぞ、台風の進路には十分にお気をつけください!!

さて、先の「NEW Generation展 2017」の大成功に続けと、次回展のDMをご紹介させて頂きます。
今回は美濃の新鋭 西岡 悠さんの待望の文錦展初個展ということで、今から開催が待ち遠しい限りです。 

 「 -黄瀬戸に挑む- 西岡 悠 陶展」/ 平成29年 7月 8日(土)~ 16日(

師であり友であり 時には敵にもなり いまだ正体の見えぬ黄瀬戸に翻弄される毎日。
いつか自分なりの黄瀬戸を作りたい そんな心持ちでもがいてきた三年間でした。
現在 私の精一杯の思いをご高覧頂けると幸甚です。 西岡 悠

瀬戸の鈴木 五郎氏の下で修業され、独立後は黄瀬戸という大きな頂に果敢に挑み続けている西岡 悠さんの待望の岐阜初個展です。
恵那 山岡の極寒の地で、ストイックなまでに自らの黄瀬戸を追い求める姿勢は、陶芸家仲間でさえも一目置くほどです。
今展では、黄瀬戸の他にも「織部」や「瀬戸黒作品も発表されます。
伝統ある美濃焼の次代の担い手として注目される西岡さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。 
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週末特別企画!!/唐津特集

2017-07-02 10:59:09 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日の岐阜は朝から太陽が照り付け、最高気温も30度が予想されるなど真夏日となっています。(
昨日はお客様から所蔵品の査定をしてほしいとのご依頼があり、朝一番で出かけて来ました。
お亡くなりになられた御父様が長年にわたり収集されたようですが、思いが伝わってくる大変目筋の良いコレクションでした。
先代の思いに応えるべく、精一杯頑張りたいと思います!!
午後に入ってからは展覧会かと思うほど来客が多く、夕方には水野 しづ先生まで来廊されるなど大変賑やかな1日となりました。

さて、恒例となっています「週末特別企画」、今日も新たに入荷してきた作品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、「唐津特集」と題して、現代唐津を代表する人気作家たちの酒器を一堂にご紹介させて頂きます。
逸品揃ですよ。 是非、この機会をお見逃しなく!!

古来より「唐津のぐい吞、備前の徳利」と称されるように、口当たりの良い唐津のぐい吞は酒徒たちに好まれてきました。
有望作家がしのぎを削る唐津ですが、それぞれの個性をぶつけ合いながら唐津の魅力を更に高め続けています・・・。



   丸田 宗彦 作「唐津黒織部ぐい呑」 H 3.9×D 7.3cm・・・・・(売約済



   内村 慎太郎 作「朝鮮唐津ぐい呑」 H 6.2×D 7.6cm・・・・・(売約済



   内村 慎太郎 作「鶏龍山ぐい呑」 H 5.5×D 8.0cm・・・・・¥16,200-

 

   安永 頼山 作「辰砂酒呑」 H 3.7×D 7.8cm・・・・・¥13,500-



   安永 頼山 作「白珠酒呑」 H 4.2×D 8.0cm・・・・・¥13,500-



   安永 頼山 作「青唐津酒呑」 H 4.8×D 6.7cm・・・・・¥12,960-



   竹花 正弘 作「斑唐津ぐい呑」 H 5.2×D 6.5cm・・・・・¥10,800-



   矢野 直人 作「朝鮮唐津ぐい呑」 H 5.6×D 6.8cm・・・・・(売約済



   矢野 直人 作「斑唐津ぐい呑」 H 5.2×D 6.2cm・・・・・(売約済
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