社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

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中学は私立中学か公立中学のどちらに進学すると良いの?

2013年01月25日 23時33分05秒 | 入試全般について

今回は

私立中学受験をするか、

そのまま地元の公立中学に進むのか

どちらが将来的に良いのか

ということについて自分なりの考えを述べたいと思います。

 

私立中学受験ということに

興味がある方もいらっしゃればそうでない方もいらっしゃると思います。

 

私は公立中学&高校出身で、それについて全然後悔していませんし、

私立に行けばもっと良い大学に行けたとも思っていません。

限界ぎりぎりまでがんばって、行きたかった大学に行けたので。

高校で出会った友達はいまでも定期的に会ったり旅行へ行ったりするぐらい、すごく仲が良いです。

なので、公立に行ったことは、私にとってはすごく大切でなくてはならない経験でした

 

しかし,

だからといって、私立中学・高校が悪いとも思っていません

校舎もデザインに凝っていますし、学習指導も力が入っていますし。

ただ、

公立が良いとか私立が良いとか,

1つに決めるのではなく,

 

自分の好みや状況に合わせて、

私立中学に行くか、公立中学に行くか?

を決めれば良いと思っています

私は職業柄、私立中学受験については詳しいですし、

私立中学に通っておられる生徒さんの授業も受け持っていました。

私立の良さもよくわかっているつもりです。

 

最近は、

公立は授業崩壊もおこっているからいかん!

私立だったらしっかり授業をしてくれるし大学受験が安心!

という私立中学志向風潮もあります。

 

たしかに、

私立は授業妨害をしてくる生徒さんは学校を辞めさせられることが多いですし、

同じ学力レベルの生徒さんが集まっているので自分にあった授業スピード&レベルで

授業を受けることができるので、そういう点では私立の方が安心かもしれません。

 

しかし、もし、自分の力で切り開くつもりで、授業妨害をする生徒さんや不良の子がいても、

自分は自分のぺースで頑張れる!というタイプなら公立でも私立でも大きな違いはないとおもいます。

 

多感な時期の中学生のときに、

世の中にはいろんな人がいるんだ、と公立学校にいくと,学ぶこともできます。

それに、中学から高校に行く時には、

みんなバラバラになるので、人間関係のしがらみも私立に比べて少ないでしょうので、

ずっと同じ仲間と同じ空間にいたくないタイプは公立の方が気楽です。

(逆に,小学校から中学校にいくとき,小学校のときの人間関係のしがらみから放たれたい,

という方は,公立小学校から私立の中学に行くと,良いかもしれません。)

公立でも学級崩壊がおこっていないところもありますし、授業をしっかりしてくれる先生もいらっしゃいます。

ということで,

公立に進もうが、私立に進もうが、

人間の格としてはそんなに変化はありません

コネ入学&コネ入社さえ考えなければ、どちらの中学へ行こうが、将来的にはかわりません。

就職には大学の方が関係してきますので。

なのであとは自分がどのような学園生活を営みたいか?

と考えるとよいのではないでしょうか?

注意;これはあくまで私個人の意見なので、もしその考えに合わない場合に不快に感じた方は申し訳ありません。一つの参考程度に思っていただければ幸いです。

 

 

 

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※現在,過去の記事を削除・編集しております。その中の記事の中でいくつかピックアップして

ブログに再度アップしています。この記事はその1つです。

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受験生からよく受ける質問

2011年05月07日 18時29分51秒 | 入試全般について

さて,GWもほぼ終わり,これから受験生の方は,本格的に受験勉強を行うことになると思います。

そこで,よく質問される内容について,私なりに回答してみたいと思います。

注意:あくまで私個人の意見なので,ご参考程度にご覧くださいませ。

    また,これは愛知県内のお話です。(大学入試は除く)

 

<私立中学入試について>

1:「算数が苦手なので,今のうちに苦手教科を克服した方がよいですか?」

→算数に重きを置いている人は多いです。

実際に塾でも「算数が受験のカギを握る!」と言っている先生も多いです。

でも,実はそれは「算数ができないので試験に落ちる」というよりは,

「たとえ算数が足をひっぱったとしても,残りの3教科でしっかり高得点がとれていれば受かる」

という状況が多いのです。

もちろん,足切り点もあるし,配点も理社の2倍の場合が多いので,

算数も最低点以上はとれなければいけません。

 

なので,算数の克服をするのは必要ですが,残りの教科もまんべんなく勉強し,

他の教科で高得点が取れる努力もすべきです。

また,算数も,とにかく問題を解きまくるのではなく,

自分はどの分野ができて,どこができないのか,を見定め,

出来る分野は100%解ける努力を,そしてあと一歩で点数がとれる分野で点数を取れる努力をすると

いいと思います。

もう,この時点で解説を読んでも,まったくわからないところは,おそらく入試で点数を取るのは無理です。

 

また,今回は算数で説明しましたが,他の教科が苦手科目の場合も同様です。

 

2:「どの中学を受けるか,迷っています。」

→中学入試の場合は,ある程度各中学に傾向があるとはいえ,ほぼ出題される内容は同じです。

ですので,秋ごろにどの中学を受験するかは最終決定し,

今のうちは,とにかく目の前の勉強を頑張る方が良いでしょう。

ただし,各学校が行っている学校説明会・入試説明会は出席したほうが良いので,

ある程度,どこを受けようかな~とぼんやりしたイメージを持っておいた方が良いとは思います。

 

<高校入試>

1:「今から,内申点をあげたり,成績をあげたりすることは可能ですか?」

→はい,可能です。

でも,それには,本気で取り組み,すべてを勉強にそそがないと無理です。

また,気持ちの問題もあり,「自分はこれだけ勉強したから大丈夫!」とか「私は数学は得意だから」とか,

良い方のことしか考えないタイプの子は,どれだけ勉強してもあがりません。

「この内容をちゃんと理解し,確実に点数を取れる努力もする!」という気合いが必要で,

1問でも解けないと,ショックを受けるほど,まじめに勉強することで,学力は上がります。

 

2:「今のうちに志望校は決めておいた方がよいですか?」

→愛知県の高校入試では,志望校はまだ正式に決めなくてもかまいません。

今は,内申点を挙げる(つまり定期テストでしっかり点を取りきる)努力をし,

少しでも,受験校の幅を広げた方が良いです。

実際には,夏ごろにぼんやりと志望校を決め,秋ごろに正式に決めてればよいでしょう。

とくに公立高校は問題は共通なので。

ただし,推薦入試を狙っている場合は,学校の枠というものがあるので,

今のうちから,どこの学校を受けるかはっきりし,学校にアピールする必要があります。

 

<大学入試>

1:「国公立が第一志望なので,それを中心に勉強すればいいですよね?」

「志望校はまだ決まってないのですが・・・。」

→いいえ。私立中学入試・高校入試は,あくまで一番高い学校を目標に勉強していれば,

他の学校も受かることが可能でした。しかも,入試問題は3か月前くらいから解けば

なんとかなった人もいるでしょう。

しかし,大学入試は違います。

各学校の傾向が全然違います。

ですので,国公立を受ける場合センター試験が必ず必要なので,

センター試験の勉強はしつつ,私立の過去問もしっかり,今のうちから勉強しなければ間に合いません。

 

また,志望校も,今のうちに正式決定する必要があります。

なぜなら,学校によって試験科目が違うので,志望校を決めないと,

どの教科を勉強すればいいかわかりません。

 

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※これは私個人の意見なので,参考程度にご覧頂けるとうれしいです。※

 


GWは勉強する?しない?

2010年04月19日 21時39分59秒 | 入試全般について

さてGW(ゴールデンウィーク)が近づいてまいりました!

GWは、実家に帰ったり旅行したり、または家でのんびりなど・・いろいろ計画がある方が多いと思います。

受験生(私立中学入試をする小6と、公立中学3年生、すべての高校3年生)はGWでもずっと勉強した方がよいか?と生徒の親御さんから相談されることがあります。

もちろん、勉強できるならするにこしたことはありません。

ただ、受験生は夏休みでどれだけ勉強したかが今後の学力向上および入試のカギを言っても過言ではないですし、冬休みは入試まじかになるので寝る間も惜しんで勉強する必要があります。

そのため、今回のGWが受験生にとって、入試までの最後のゆっくりとした休みになります。

よって、遊び足りないのなら、このGWで遊びつくして「遊び」としっかりお別れをして、そのあと気持ちを新たにしてしっかりお勉強というのも1つの手です。

もちろん、塾や学校で出された宿題はしっかりやる!というのが前提ですが・・。

ただ、中学生(中3)はGW明けに、中3にとって最初の中間テストがあります。

中3の定期テストは、今後の入試に大きく関係しています。

(内申点は3学期のものが関係あるが、今回のテストで先生の自分の印象が決まるため、先生によっては、今後の内申のつけかたに影響がありる可能性があります。)

そのため、GWではおもいっきり遊ぶ日と、少しは勉強をして勘を失わない努力をする日と分ける方が良いかもしれません。

 

それでは、受験生のみなさま、最後のゆっくりした休みを堪能していただけることをお祈り申し上げます。

 

※こちらは、過去の記事を再編集した記事です。

 


受験生のみなさまへ

2009年12月26日 22時47分11秒 | 入試全般について

今回は受験生に向けてのメッセージ(アドバイス)です。

これは、去年の記事を再編集してアップしたものです。

現在は塾の冬期講習等で忙しい時期だと思います。

この冬期講習で今まで習ったことの総復習を行い、あとは受験に向けてラストスパートをかけていくので、心配な分野があったら、今のうちに見直していくと良いでしょう。

ただし、苦手分野を克服する時期はもう終わっています。今は、得意分野で確実に点を取れるようにしたり、入試で出題されやすい分野(問題)を自分だけの力で間違いなく解けるようにする努力をした方がよいかもしれません。

また、よく数学(算数)にばかり目がいくことが多いですが、この時期に勉強すれば当日点がアップしやすいのは、理科・社会です。

ですので、理科・社会を中心に勉強してもよいかもしれません。(もちろん、受験科目は、すべて勉強し、+アルファで理科・社会という意味です。)

 

また年末年始は、受験生は勉強した方がいいか?しなくてもいいか?

と言われれば、そりゃあ・・した方が良いに決まっています。

少しでも勉強して、できる問題を増やした方が、合格に近付きますので。

ただ、年末年始以外では、もう入試が終わるまで休むことが不可能ですので、

もし体に不調があるようなら、または精神的にまいりかけているのなら

年末年始の中で1~2日ぐらいはゆっくり休むことも必要かもしれません。

年末年始はお家によっては忙しいこともありますので、その場合はペースを崩さないよう気をつけてがんばってください。

それでは、受験生の皆さまの合格できるよう応援しています。

 

 


10年間の愛知県教育現場の変化

2009年11月29日 12時28分52秒 | 入試全般について
今週はなかなか更新できず申し訳ありません

今は仕事で移動中ですのでケータイから更新させて頂きます。


先日、愛知県尾張地区の教育事情が10年前と変わった点についてのメモをプライベートで書いてみたのですが、思った以上に変わった点があってびっくりしました。

全部知っていることではありましたが、文書に書いてみたら、1~2ページのつもりが6ページに。

完全週休2日制になるわ、ゆとり教育が本格的始まって今はそれとは逆の風潮にかわりつつあるわ、男子校や女子校の多くが共学になったり、高校や私立中学のレベルの変動があったり(上がった学校・下がった学校)、愛知県内の公立中学の内申点の評価が相対評価から絶対評価にかわったり、私立中受験希望者が増加したり、新しい中学ができたり、高校からの募集がなくなった私立中学が増えたり、ゆとり教育の波紋があったり、モンスターペアレントという言葉が確立したりと、いろいろここ約10年あたりで変わりましたね。

学校教師や塾講師、家庭教師になる人は自分が小学~中学時代をすごして7年以上経っている人たちです。

自分たちが過ごした時代と教育現場が違うことを知らずに行動してしまうと、思わぬ失敗を招くこともあります。
生徒たちは、「今の教育現場」で生きているので、その状況を知らないで指導してしまうと、生徒との大きな隔たりができてしまうことも。

ですので、プロのピアニストがピアノを毎日弾かないと勘が鈍ってしまいすばらしい音色がでなくなってしまうこと同様、塾講師&家庭教師も毎年生徒と接して教育現場にいないと勘が鈍ってしまうおそれがあったりします。
ですので事前勉強が大切になります。

ただ、私もこれから一定期間、教育現場から離れる時期もありうるので、鈍ったら鈍ったらで、復帰したときに必死で勉強し直してがんばりたいと思います。

夏期講習の大切さ

2009年06月10日 12時44分11秒 | 入試全般について

6月に入りましたね。梅雨が始まってじめじめして辛い時期ですが、がんばっていきましょう!

先週は、更新できなかったのにもかかわらず多くの方々に来ていただけたようです。また、励ましのお言葉もいただけてとても勇気づけられました。

これからもがんばって更新いたします!

そろそろ夏期講習の案内が塾から渡される(もしくは、さまざまな塾のチラシが入る)ころだと思います。

今の塾に入っている方はそのまま夏期講習は受けた方が良いでしょう。

また、今の塾に不満を持っている方は、夏期講習から転塾というのも良い機会です。どの進学塾も夏期講習は、1学期の復習をすることが多いので、その塾の教え方が自分に合っているか?を確認することができます。

小6・中3の受験生は、夏期講習で最後の基本的な内容の復習を行います。

ここで、基本分野を押さえておかなければ、入試問題に対応できなくなってしまいます。また、苦手教科を克服する最後のチャンスでもあるので、夏期講習はとても大切です。

苦しんでがんばった末に、学力が向上することが多いですので、あきらめずにがんばってほしいと思います。

 

また、小5の生徒さん(と親御さんたち)は、「こんなに私立中学受験が大変だったとは知らなかった・・。」「受験をやめようかな・・。」という、私立中学受験をするか迷いが出るころだと思います。

小5では、一度にたくさんの量を覚えて(理解)していかなければいけない最初の時期で、全然解けないこともあり、かなり精神的につらいです。

しかし、夏休みにもう一度1学期にならったことを復習するので、そのときに、「あれ?こんなに簡単だっけ?」と思う内容も出てきたりします。

ですので、小4(もしくは小5の春)あたりから塾に通われていて、私立中学受験をするか迷われている方は、小5の夏休みに夏期講習を受けて、「がんばれそう!」と思ったら、私立中学受験をすることにして、「やっぱりもう限界!」と思ったら、私立受験をやめることを決めるのも1つの手です。

私立中学受験をやめることを決められた時期は、小5の夏休みを終えてか、小6になる直前の方が多いです。

そのため、現在私立中学受験勉強を続けるか迷われていたら夏期講習で決めるとよいと思われます。

「今の次期になんとなく辞める」だと悔いも残ります。

きっぱりとあきらめがつく(またはやる気がでる)ためにも、一度夏期講習という受験の天王山で自分を限界まで頑張らせるのも大切だと思います。

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夏期講習で、より頑張っていただいて、少しでも第一志望校に近づいていただけたら、と思います。

 

 


入試まであと少し!

2009年01月06日 14時16分42秒 | 入試全般について

年末年始の忙しさは終わって、あとは本格的に入試に向けてがんばるのみです!

 今は、先生としてもとっても不安でしょうがありません。

あの問題もやっておいた方がいいかな?

出るか出ないかわからないようなところまで詳しく教えるのがいいか?それとも絶対出るところを徹底してやらせた方がいいかな?やらせすぎて風邪をひかせたらもともこもないけれど、だからといって宿題を少なくしてもどうか?・・など。

しかし、答えはありません。

ただ、一番いけないのは、迷っていて結局何もせず!ということ。

なので、どれが正しいか?よりも目の前にあるものを確実に解けるようにする!ということを徹底させるのです。

ちなみ今は受験校の過去問を解く時期です。(難関校は、その学校ごとの対策のテキストや市販の問題集もあるので、それも使って。)

難しいものでも、解く努力を。

わからないから、基礎問題集からやり直し!という悠長なことは言ってられません。

過去問が解けなければ、当日も解けないのですから。

ですから、過去問を解いて、過去問の答え合わせ・解説を見て(先生から聞いて)、そのあとまた自分でやり直し!自分の力でできるまでがんばる!それが大切です。

 

よく「過去問は過去のものだから、今年は出ないからやる意味がない!」という方もいらっしゃいますが、それは誤解です。

すべて一緒の問題がでるわけではありませんが、学校ごとに毎年出す問題のタイプは似ています。

距離・速さ・時間の問題を毎年出す学校なら、「去年は速さを聞く問題だった。おととしは、距離を求めた。だから、今年は、時間でも速さ・距離のどれを聞かれても答えられるようにしよう!」など、対策を練れます。

毎年解き方は一緒で、答えるものが違うことが多いので、過去問はぜったいに解く必要があります。ただし、最低3年分(多くて5年分)くらいでかまいません。

多くの年数を解くことに専念するのでなく、目の前の問題を自分だけで解くことができるように努力することが大切ですので、そちらを今のうちにがんばって合格を勝ち取っていただければ!と思います。

 

 

 


受験生の夏期講習

2008年07月22日 15時33分43秒 | 入試全般について

今回は受験生の夏期講習の過ごし方についてです。

 

塾によって夏期講習の期間や内容は異なりますが、大概は10~20日でしょう。

 

 受験生にとって、夏休みの勉強が受験に大きく影響すると言って過言ではないと思います

 

勉強の成果が表面に現れるのは、3か月後だと言われています。

 

7・8月に勉強した分が11月ぐらいに出てきます。

10・11月・12月からは受験校の過去問を本格的にとりかかる時期になるので、

ちょうど夏休み中に勉強した成果がでたころに入試問題を行い、

そこでがんばり、受験期の1・2・3月にその受験勉強の成果がでて合格する!という流れになります。

 

 だから夏休みの勉強はとても大事になります。

 

 ではどのような勉強をするべきでしょう?

 

まずは、3年間の総復習

1~3年1学期までに習った基本的な問題(教科書問題)をすべて網羅して勉強して、

わすれないぐらい問題演習をすることです。

夏休みはそれだけでも十分ともいえます。(超難関校は除く。)

 

それだけでほとんどの人は精いっぱいなのですが、

中には1回習ったら忘れないタイプの人もいるので、その人はどんどん受験レベルの問題も解いていきましょう。

そうすれば、受験間近の勉強は超難関問題も解ける余裕がでてきて、

超難関レベルの学校に合格する可能性が広がります。

 

もちろん、苦手教科の克服も大事です。

小六・中3の夏休みに克服ができなければ、

受験生はもう二度と苦手教科の克服は無理かもしれない!という覚悟をもって頑張ってください。

 

ただ、苦手教科ばかり勉強をして、得意科目をそっちのけにしておくと

、得意科目がどんどん下がってきて、全体的なレベルが落ちてきます。

なので、レベル維持・レベル向上をしていくには、

得意科目も苦手科目も最低限の時間はしっかりと勉強して(塾の夏期講習に参加しているのなら、塾のテキスト内をしっかりやりとげる。宿題・復習・やりなおしは必ずする。塾に行っていないのなら、市販の受験生用総復習問題集を演習・やりなおしして完璧に解けるようにする)、

あまった時間に苦手科目を基礎からじっくりやる、という形にするのがお勧めです。

 

 受験生は、お盆を除いては、毎日最低8時間は勉強することを目指しましょう。

限界ぎりぎりまでがんばることで、能力は伸びます

ただ、体調を崩すことをしないような努力も受験勉強の1つなので、

しっかり自分の体力を見極めてがんばりましょう!

 

受験生のみなさまが全員志望校合格できることを祈っています。