■若い人はその若さを武器に、年齢を重ねた方は、その経験に応じた事をすれば良いと思います。どんな業種であれ、業界の先輩に聞くことで得ることは少ないです。つまり、その人を超えることはない、つまらない事しか出来ません。但し、良い師匠は持つべきです。(本音で話せる人、他業種でもかまいません)
情報は発信する側に常に有利なのです。良い話は「発信している人」にとって良い話です。
■この自由主義経済下では誰でも許される限りにおいて自由に経済活動出来ます。
これが大原則です。 誰かに習ったから、そこから珈琲豆を買わなければならないなら、それはただの奴隷です。そんな仕事ならしない方が良い。それは代理販売でしかない。
そういう拘束をする人は「どうしてそうするか」考えれば答えがでます。
■珈琲焙煎は技術と言われる程のものではありません。単純な作業です。初心者は作業手順と作業工程が判らないだけなんです。珈琲焙煎は職人仕事でも、「勘仕事」でもありません。昔はそういう事言う人はいませんでした。
「どうしてそういう事を言うのか?」考えれば答えが出ます。
つまり、そういう事を言えば儲かる時代になったからです。
■珈琲ビジネスで儲けたいなら、有名チェーン(フランチャイズ可能なら)をすることです。その方がカッコイイし、儲かります。但し一桁違う元手が要ります。
■若い人は根拠はないけれど自分を信じるだけです。他人は耳に心地よいことを言うだけで本当の事は言いません。
若い人は。お金が無くっても何とかなる根拠のない自信も必要だし、眠れぬ夜を重ねる悩みも必要です。
■夢を持って頑張って下さい。CAFE文化が発展して色な店が乱立して切磋琢磨してる街があちこちで出来れば楽しいですね。
CAFEなら少なくとも珈琲は「美味しいもの」を出してゆきたいですね。
たかが珈琲です。されど・・・なんて無いです。(そんな事言ってるのは日本だけ)
【されど】と言って金儲けしたい人がいるだけなんです。
珈琲焙煎は「職人ワザ」だと言うなら、その心意気で、業界の発展の為に全て公開するのが筋であると思います。
「さけど・・・・」なんて絶対にありません。
良質の豆以外に道はありません。
親分はそんな「高級な豆」を子分が買えないと思いますから、どこかで安く仕入れて普通値段より安く子分に売ろうとします。良い豆なわけがない。
豆なんて何処からでも買えるのだ。それが真実なのだ。
そして、それ以上の豆も何処にでもあるということ。