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「ニュートラル」なんて絶対信じちゃいけないよ

2018-05-12 | ◆正法焙煎眼蔵

■これから、新たに珈琲焙煎業を始められる皆様に

大切な事です。 その入り口を間違えると、一生間違ったままです。何せ焙煎を「水分」で考えている人もいるのです。多くは、直訳の誤り、(酸味も同じ)

タコ焼も「水分」を抜くことで解説しますっ? 馬鹿です。

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■一体、焙煎機の何処に、 「自然に流れる風」があるというのだ?

全ての「風」は排気ファンによって吸い込まれ排出されている。

コーヒー焙煎機に自然に流れる風なんて吹いてはいない。

当然ながら、関東と関西では発電の周波数によって60hz,50hzに分かれる、つまりファンの能力は2割の差がある。

今、同時に同じ豆を、関東と関西で焙煎すれば、全く違う「風」で行うことになる。つまり、俗にいう「ニュートラル」さえも違うわけだ。笑

後で述べるが、「ニュートラル」は自由に位置を設定出来るわけだから、焙煎法としては成立はしない。

 

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当然ですが、何かを煎る、コーヒー焙煎を含め、基本は「火力」です。これで煎り上げてゆく。

もし(排気ダンパー)を温度によって変えてゆくのなら、ずっと不休連続で可変してゆけよ!(笑)。一体誰がそんな事しているんだ?笑

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■ 道路の下に埋設してある水道管を重機で破壊して、水が噴水のように地上に噴出して理屈を言って、 その破壊した箇所した以後に、より太い水道管を繋ぐ、或いは地上に開放された水路を作れば、噴水は止まり、これで「水が自然に流れるようになった」という理屈は一体どうなんだ?

おかしいだろうっ!

これは閉鎖系と開放系を区別してない。

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■閉鎖系のダクトの中でホッパーを開れば、ダクト前で高くなった圧力は、当然ながら大気圧に開放されたそのホッパー側に流れるのは当り前田のクラッカーである。

その排気ダクト位置から、徐々に開けていけば、全部流れるようにはなる【注1】。これがアホさんが俗に言う「ニュートラル」なのだ。

一体、何に対して「ニュートラル」なのだ。 笑、当り前の現象にすぎません。

 【注1】以下補足(全部同じ意味です)

ファンの強さに拠って変化する。

ダクト径に拠って変化する。

煙突ダンパーに拠って変化する。

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■ もし仮に、コーヒー焙煎に「ニュートラル」という言葉を使うなら、ガス圧の位置で釜の温度が、その位置から下にも上にも行かない位置だろう。まあ、この程度しか使えない。

何度も書いているが、俗に言う「ニュートラル」は何処でも「自由に」移動出来る。上記注:1

だから、こんなものを基準にしてるコーヒー焙煎など、最低最悪である。アホといっしょ。

■ それでは一体コレは何の為に使うのか?という疑問、ダクト系が詰まると、吸引風力が弱くなるから、ダンパー位置が奥に(ダンパーがより開いた方向になる) その変化で、そろそろ掃除の時期だとわかる。

勿論「排気ダンパー」を弄るような焙煎ではそれはわからない。

常識で考えることです。

皆だれもが、こんな事(ニュートラルを追いかける)はデタラメだとウスウス感じてる筈だ。焙煎を「風」を基準で考えていいのか?アホでも判る。

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■上記と同じことを書き方を変えれば、閉鎖系の中で、通路を狭くすれば、圧力が高くなり、つまり流速が速くなる。流れる量は変わらない。 ここからだ・・

「排気ダンパー」を弄って動く温度計を信じてる限り焙煎は判らない筈です。実は、それは実際の釜の温度ではありません。 多くの人はこんな事さえ判ってないから騙されるのです。 

ここからは理屈で判っても意味はない。

焙煎は現実だからです。

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■判る、判らないは理屈ではない。「蒸らす」を理屈で言えば到底受け入れ難いものを信じてるアホに何を言っても判らないのです。

「中点」も同じ。世界中で使ってません。何故なら、理屈に合わないからです。、世界の常識から見れば全く意味が通じないからです。 

 

自然科学があり、取り敢えず常識がある。人はそれを基に、論理的に物事を考えて実行する中で、現実に見たものを含めて深めてゆくとすれば、問えば「それが経験だ!」なんていう教え方は一般常識では到底有り得ない。

「蒸れる」というなら「蒸れてる」ところを見せて貰えば良い。なぜならそれが常識だからだ。

最低最悪は、「水を抜く」なんて書いている低脳野郎である。どんなものでも熱を加える限り水分は抜けてゆきます。(笑)

本当の焙煎を知らないから書けるワザである。結果抜けてるわけで、プロセスで指標になり得ない。

石焼イモは「水分」を抜くことですか?「焼く」ことですよ。

頭の中が屁理屈一杯のこういう手合いが、全てを駄目にするんです。絶対に信じちゃダメだよ!

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今日も「腐れ金玉な焙煎」が雑誌やムックに堂々と載っている、その生豆の仕入先を誇らしげに答えている、もうこれには大笑いである。

同じように「ハンドピック掃除」を自慢している。クラフトな焙煎をする人なら、より美味しい珈琲を目指す人なら、そんな豆は絶対に使わない

ゴミが入った標高500Mの豆を綺麗にしても、

標高1500mで育った豆とは、見た目は同じだが、根本的に味が違うのが理解出来ていない。理由は簡単だ、本物を知らないからである。本物と比べたことがない。

つまり、ゴミ掃除は見た目を同じにするだけである。

これが常識である。世界で通用する常識である。フジローヤルで通用する焙煎はプロバットでも通用して当り前です。

これがダメなんだよね(笑)

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もう チャンチャラおかしいですな。

 

ワハハっ!

 

 


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