201X年製の、非常に綺麗に使われている焙煎機を買った、新品同様です。
ところがだ、、分解していくと、色々な箇所で、本来の各スペックとは合わない。全く合わない、むしろ逆。
この前所有者はは、誰かに騙されて焙煎機を買っていたことになる。
経年劣化でメインのベアリングもダメになっています。
これでは、上手く焙煎出来ません。
私は、メインのベアリング交換は3年が限界と思います。
交換しなくても、焙煎機は回るに決まってます。
それでは検証してください。
下の写真の、ベルト&プーリーを手で回して、何の抵抗もなく、軽る~~く回りますか?
軽く回って「正解」です。
3年以上経つと、今度はメインシャフトからベアリングが外れなくなります。
オートバイの腰下弄る道具が必要になります。バーナーで熱するとかも
素人じゃ無理です。
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3年毎交換をお勧めします。
部品は安いですから・・
シャフトが綺麗に回ってるッからと安心しないで、自分で回してみてください。
もし、「排気ダンパー云々」抜かすなら、一年毎交換は必須でしょうね。
煙突は2週間に一度の完全分解掃除。
メインファンは一週間毎に掃除。
勿論、安定化電源は必須です。
これも実行しなくてて「ダンパー云々」はもう立派なノイローゼです。
「排気ダンパー」を弄ったら焙煎は終わりです。
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最近、「カフェ坊」に人気のある外国製焙煎機は、修理には来ないので有名ですが、国産なら次の日に誰でも部品が手に入ります。
「モノタロウ」に注文すれば何個でも・・
百円単位の安さです。
外国製を注文するのも自由ですが、修理やメンテナンスは重要です。
まず自分である程度出来ること、当然、工具は必要です。
インチかメートルかも確認ください。
不安なら、最初に部品も買っておくのは常識ですね。
それが幾らかということです。
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え
前じゃなく、後側のプーリー&ベルトが、クルクル軽く回りますか?
常に新品以上の性能を維持して、初めて物事を語れます。
あなたの3キロ、5キロ機、軽る~~~く回りますか、確認ください。
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今週は買取った3台の3キロ機のベアリング交換しました。
結果は全部ダメでした。
フジローヤルさんに頼めば、出張費、技術料なども必要です。
是非、自分で出来るようになって下さい。
本気にしたらダメですぞ! コーヒー屋風情の言うことなど