★はじめに
暗闇で「色」は見えません。当然です。
暗室の中の赤い光は、全て赤く見えます。当然です。
人間が見る「色」とはつまり反射です。
★一般的な話
家屋で使われる蛍光灯です。同じ明るさでも
色温度は低い(電球色)高い(白〜青白い)
色温度で部屋の雰囲気が大きく違う。
★プロの仕事で使われる指標で考える。
色温度で部屋の雰囲気が大きく違う。
★プロの仕事で使われる指標で考える。
光源の演色領域。
太陽を100とすると、一般的なLEDは80%程度しか色は見えない。
また、演色領域が95%以上と言われている高価なランプも
実際は平均演色領域が95%程度で、特殊演色領域はとても低い。
光源に含まれていない色は人間の目には見えない。
太陽を100とすると、一般的なLEDは80%程度しか色は見えない。
また、演色領域が95%以上と言われている高価なランプも
実際は平均演色領域が95%程度で、特殊演色領域はとても低い。
光源に含まれていない色は人間の目には見えない。
★結論
少なくとも、豆の色は見る光源に依存するので、色で焙煎はできない。
★Lab表色系、分光光度計を使ったL値での判断もできない理由はまた今度書きます。
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★Lab表色系、分光光度計を使ったL値での判断もできない理由はまた今度書きます。
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色に関しての素人であるコーヒー焙煎屋が
その普通の環境下で、L値なんて偉そうに言ってても
その普通の環境下で、L値なんて偉そうに言ってても
本当に申し訳ないが、プロとして色を使う職業の方が聞くと、大笑いされます。
「演色評価数」「演色領域」
から勉強して下さい。
私が皆さんにお渡してるのが、東芝製LED昼白色(ここでデータ開示せず)
である理由は数有ります。
コーヒー焙煎でL値なんて平気で言ってる半可通に教えてもらうと、コーヒー焙煎がダメになります。
これもアメリカから来た「素人騙し」の講座代金の為のカリキュラムです。
私達も、海外に焙煎所へ行くと、最初は先方もカッピングなんてやるのですが「こんなの意味なのは判ってるよね?」で1分で終わって、本番に入ります。
他にも匂いのサンプル開けて「何の香りだ?クイズ」も笑えますけど?
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コーヒー焙煎が色で判るなら、「色合わせごっこ」で終わります。
匂いで判断出来るなら、犬に「ワン」と咆えさせれば良い。
一体全体どっちが本当なのだ? ①排気ダンパーで味が判るのか?②色合わせごっこでOKなのか?
答え:どっちもデタラメです。
それさえ理解出来ないから、説明も一切出来ない。
理解していれば、キチンと説明出来る筈です。
腐れ金玉です。