私にも、勿論、「アホ」の時代はあります。そして現在進行中でもあります。
人生の半分くらいは「アホ」の時代です。
今でもよく「アホちゃう?」と言われます。
「狂う」ということは、そういうことです。物事に狂う、マニアとは、そういう定義です。
「おたく」はすこし違い、これは他人の価値観を認めないキXXXです。
良い意味は一切ない。
「狂った」季節が青春です。それが続いてる人は「アホ」です。
子供の心を持った「大人」ほど始末に負えないものはない。
前にも書いた「VAN」(ヴァン・ジャケット)なんていうアイビーファッション会社は石津さんが起こした会社です。その頃、田舎の中坊は「けなげ」に信じるわけです。(さすがに私は信じなかった) そのアイビーの定義なんて全部ニセモノ。それを定義化した商売だったわけです。
あとね「バドワイザー」が輸入された時、もっと前は今では死語の「ジョギング」も 笑。
昔は日本全体が「アホ」に時代がありました。
たまに「VAN」のステッカーを車に貼ってる爺さんなんて、まだ信じてるわけですが、お気の毒です。
当然ながら、メッキは剥がれて、ノベルティ商売ですがら、倒産しました。
考えても見て下さい。
「東大ファッション」てのが仮にあって、中国の田舎の中坊達が「東京大学の学生はこれを着てるんだ」なんて勝手に定義作ってるような馬鹿さ加減です。
いつの時代も誰かに、何かに影響を受けていたのでしょう。
私の「中原中也」もその一人
今の人もそれは同じでユニクロも無印も
youtubeも同じ
昔と今の違いは、昔は、他人とは違う自分を探してました。今は人と同じものを 。
ちょっと気持ち悪いね。