■ 「ヒトラー」を誰も止められなかったように、今も戦争を止める事は出来ない。ロシアの兵士達にも、親がいて、子供がして、恋人がいる、そして、己の信じるものに殉ずる。 「ウクライナ側」もそれは同じだ。
ウクライナ大統領の演説は「チャーチル」の演説を土台にしている。
そのロンドンのホワイトホール(官庁街)真中に大戦の慰霊碑がある。
英国はWWⅠで多大な戦死者を出した。他国での戦争である。
人々の心の中に、戦争で犠牲になった人達への敬意は常にある。
世界の主要な広場はそんな慰霊碑が多い。
■ 敗戦を「終戦」と呼び変え、被虐史観をGHQに仕込まれた国民に、戦死者は「無駄死」だと思い込ませた国に慰霊碑は少ない。
ウクライナ以前から、日本の歴史観が転換されて来た。
もちろん、アメリカ側の太平洋戦略の事情なのだろうと思う。
■ NATO拡大は危険と専門家から言われてたらしい中で、この結果である。
NATOは同盟なので、ポーランドに火の粉が降れば全面戦争になる。
戦争は偶発で起きる。今は抑えられているが全面戦争なら核兵器は使われるのか? ヒトラーがもっと早く原爆を開発していたら、使っていたのなら、持ってる武器は可能性がある。
理念や祈り、宗教でも押さえられないのが人類の歴史なら、歴史は繰り返す。
■ 核戦争がこんな身近に起こる危険が潜んでるなんて・・
片方が使えば、もう一方も使う。
だから、テロ的に使うだろうという分析はあるようだ。
007は実在しない。
■ いざ核戦争は、即、日本の危機で、アジアも終わります。