「水で洗うコーヒー」ですが、根本的な話ですが、コーヒー生豆は生産時に既に洗ってありますから、「コク」が無くなるっていう人の舌は「?」です。
これは、本当に比べてもないのに「知ったかぶりする」人の特長でもあります。
皆さんが購入されるコーヒーの生産方法を見るとほとんど「washed」と表記されています。
それ以外は[natural]となります。つまりは、基本的に「水資源が乏しい地域、高地」はこれです。「natural」とは「そのまんま」と訳した方がいい。
大量生産するブラジルでさえ、最近は「washed」が増えています。勿論、設備投資が多大なんわけですが、確実に増えています。理由は美味しいからです。
ところが、完全ではないから、私は日本でも洗うだけです。
洗って、それで「コク,味」がなくなるなら「豆腐」はどうなるんでしょうか?「笑」
お風呂は「人間」の出汁で一杯です。
ハイ・アマチュアの限界です。実際に、製造現場に立たない人はイメージで左右されます。
「ブルーマウンテン」は上品です。生豆を洗っても、一切汚れが出ません。一切です。
やはり、高いだけあって、精製が丁寧なことが実感として、本当に理解出来ます。
「natural」を製法だと思えば理屈の一つも書きたくなるのが人情ですが、「そのまんま」で干して種(豆)を取る原始的な方法と言えば、それだけです。
これも、日本で洗っても「味」は変わりありません。 洗って味が取れるなら、チャフと一緒に飛んで行ってしまいますよ~~。
話は全然変わりますけれど
このMAZDAの新型はカッコいいです。50年前のイタリアのスポーツカーのようです。最近のマツダ車はどれもカッコイイです。
これが、自分の住む街に一台ならとてもステキですが、あちこちですれ違うとなると、カッコイイを通り越して普通になっていまうことがムッチャ悲しいです。
イタリア製のスーパーカーをカッコイイと思うのは、めったに見れないからだかもしれませんね。
一日に何台も見れば、ただの面倒くさい車になります。
何が言いたいのか?イタリアデザインの優秀性です。50年でやっと追い付いた日本もある意味スゴイですね? 50年間勝うという意志さえ見せなかったわけです。
MAZDAはいいけど、「松田」って書くとトホホな感じもします。
スポーツカーは「ジジイ」の為に有ります。それは無理をしている「ジジイ」の為に存在します。
走ってたら絶対負けるけど、自動車なら勝てるからです。
「お前達には買えないだろう・・・」という暗示の為の道具です。