◆1.2キロ 4倍煎 連続しました。 700g、800gでは厳しい感じでしたが、よくなりました。結果は、殆ど1ハゼ、2ハゼが揃って来ました。
ダンパーは(7)で殆ど固定です。
この辺を、どこまで追い込むかが眼目です。
今は本焙煎でやってる都合上、もう少し時間が必要でしょうか?
但し、冷却時の落ち込みが早い為(145度まで落ちる)為に即連続ができず、ちょっと再加熱の必要ありです。
この為に、(これを回避する為に独立排気設置の意味も出てきますが)、新たなFANは既にあるので不要ですので、逆転の発想で、焙煎系をこのままで、冷却系にFAN増設という、今までにない方式も可能です。(内部切り替え板の処理は必要です。追記:これでは対処できないのが判明、本体部分に穴明けが必要です。かなり面倒です。 )
う~~ん、やろうと思えば出来るし、しなくても良い。可能なら、
今までの独立焙煎設置の半額で可能とも思います。これが実現出来れば凄いです。
難しくはないです。要は単純に冷却槽を単体装置化するだけです。(写真下)
ここの横壁に穴を「開け」、そこから吸引する単独化という単純さです。(普通の独立排気は逆です)
R-103におけるプラント発展性を示します。
① 消臭・消煙装置の増設
② 独立排気への増設(通常は焙煎系FANを上部に増設)
③ インバーター制御への変更
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◆昨日、0.5キロ(テスト焙煎)は、やはり、1/6容量なので無謀な気がします。
ノーマル状態なら全然、大丈夫です。0.5キロから綺麗に煎れます。
(現在、当店機はFAN改良型です。)
【本日の要約】
◆送風は強い方が煎り易い。
◆これに、インバーター調整が最適な気がしてきましたが、モーターの始動方式との整合を調べなければなりません。
◆つまり、ここでは、巷で流布されている焙煎方法(対処方法)など全く意味をなさないわけです。
◆本体風力が弱い上に、煙突があると、外風の影響が大ですので、留意して下さい。ダンパー云々以前のブレる要因です。 以前より煎ってることです。
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1、一般的な独立排気は、このファンを焙煎機の上(ダンパー直後)に設置し、そのままサイクロンへ導きます。 排気系は、別にもう一個サイクロンを用意し従来の内蔵FANで冷却排気します。(サイクロン2台です)
2、この為、排気系サイクロンは実はもっと小型でも良い。
3.切り替えダンパーは操作不要です。
4、焙煎しながら、冷却が出来る為、1時間に10分程短縮出来ます。15%の効率UPです。
5、①焙煎に30分も掛けるのはまったくもって常識外です。皆さん、1時間に何回焙煎出来るかが商売上の重要ポイントなんですから、・・
6、この上記(1~5)の独立排気は当店でも施工出来ますが、サイクロンがノーマル(16万以上?)になります。しかし、これが一般的です。
正当なプラント発展型の焙煎機です。(普通です)
7、これに「インバーター制御」を組み込み、弄るのは排気系というのが(ミソ)、姿もスッキリして(上にFANが無い)、多分、日本で最初の一台になるでしょう。暇が有ったらします。
この説明で判りますかぁ? つまり・・・・、