今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

あるCMその2

2019-03-11 11:13:55 | 気がついたこと


今日は3.11。
このブログで親しくなったブログ友が震災で息子さんを亡くされた。
当然のことだけどものすごく落ち込まれていた。
その後ブログも止められて音信不通になってしまい、今はどうされてるのか、特にこの時期には思い出されます。
犠牲になられた方に哀悼の意を、被災された方にお見舞いを申し上げます。

 

もう一つ、最近気になるCM。

地方で一人暮らしをしているらしいご婦人が孫のために編んだ帽子をチラ見せするために「荒草」とAIスピーカーに話しかけるあのCM。

まず、孫の入学式の写真が送られてくるのだが、蝉が鳴いている。
ご婦人が心待ちにしている入学式の写真が真夏に送られてきた。
いや、そこは4月中に送ってあげようよ、嫁。

季節は秋
冬に向けて孫のために帽子を編んでるご婦人。
完成まで待てなかったのか、帽子だか何だか言われなければわからない状態の編みかけを、わざわざ孫を呼び出して見せる。
しかしながらナッチャン、ママから言われているのか、小1にしては渋すぎる色柄の謎の切れ端に「かわいい~」とめっちゃ気遣い。
よく見るとナッチャンはランドセルを背負っている。
登校前なのか、帰宅直後なのか。
忙しい時間帯だから呼びかける時間を選ぼうよ、おばあちゃん。
しかも会話をよく聞くと、おばあちゃんの問いかけに「わぁ~、おばあちゃんだ~」というような久しぶりに会えて嬉しい感がなく、サラッと「なぁに?」と答えている。
またキタって感じで(笑)
地方に親を一人で住まわせている息子が心配してか荒草を設置したと思われるが、どうやらご婦人はしょっちゅう荒草でナッチャンを呼び出しているのではないか。
そしてナッチャンも編みかけの渋い帽子を見るのは初めてではなく、この会話は何度も繰り返されていると見た
もしかしたらナッチャンの帰宅直後を狙ったのも、その時間じゃなきゃ孫がつかまらないのかも。
入学式の写真を夏になってから送るところとか、ナッチャンのおばあちゃんへの反応とか二つの家族の微妙な距離感が醸し出されている。

遠くの家族ともいつでも繋がれるよ、っていうコンセプトのCMだと思うけど、大した用事でもないのにしょっちゅう呼びかけられたらちょっと迷惑…
顔も映っちゃうわけだからね、嫌な顔もできないじゃん。
でも一人暮らしの老人はヒマだし迷惑がられている自覚もないから、のべつ幕なしに呼びかける…というのは容易に想像できる。

どんどん便利になる夢のような未来の生活、いいような悪いような…アナログ人間にはついていかれません

 

 

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あるCM

2019-03-06 13:09:06 | 気がついたこと


あるCMを見ていて、ふと気がついた。

渡部篤郎扮する会社の上司が社内でパターの練習をしていて、成功したらカードローン会社の宣伝をする…的な。

渡部篤郎は社長なのか、部長なのかわからないが、他の社員は明らかに一生懸命仕事中の様子。
なのに上司は仕事中にもかかわらず、部下の前で堂々とパターの練習とはいかがなものか
外が明るいけど、就業時間は終了してるとか
「会社あるある」なんだろうけど、こんな会社では働きたくないな~

 

 

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骨折12日目

2019-02-18 14:45:55 | 気がついたこと


松葉杖とキャスター付き椅子による車椅子生活にも慣れてきた。
「慣れ」は怖いもので、骨折直後に「丁寧な生活」がいかに事故を防ぐか痛感したのにまたテキトーな生活ぶりに戻ってきているので、転んで両足骨折なんて憂き目に遭わないように気をつけねば
慣れないのはトイレとお風呂。
片足着かずに用を足すって意外と大変(笑)
トイレ内に手すりつけといてよかった~
それでも結構苦労するので、ついついトイレに行くのが億劫になる

お風呂はもっと大変。
今はシャワーしかできないのだけど、ギプスを濡らさないようにビニール袋でぐるぐる巻きにしなくちゃいけなし、お風呂場内に松葉杖は持ち込めないので片足ケンケンでお風呂場に入るのは滑りそうで怖いし、バススツールは低すぎて使えないし、片足立ちで頭や体を洗うのは至難の業である
そこでふと思った
実の母が倒れる少し前に、妹が母のために新しいお風呂の椅子を新調した話を思い出したので、借りることにした。

これは、いいです
さすが介護用品
安定感があるし、高さもちょうどよかった。
なんだか、私にこの椅子を貸してくれるために実の母は倒れたんじゃないかとさえ思えてくる。

それにしても、1カ月くらいで松葉杖が外れると思い込んでいたが、先日の受診で3月いっぱいは松葉杖生活と宣言された
前回の骨折では1カ月で松葉杖が外れたので今回もそうなると勝手に思い込んでいたのだ。
寄る年波には勝てぬのか…どうしたら少しでも早く元の生活に戻れるのかなぁ~。
やっぱりカルシウム摂取か
再度転ばないようにじ~っとしてるのがいいのか…先は長いなぁ


 

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怪我雑感

2019-02-13 10:52:54 | 気がついたこと


昨日の池江選手の「白血病」告白には衝撃を受けた
還暦間近の何のとりえもないオバサンが、たかが骨折程度でギャーギャー騒いで恥ずかしくなる。
人間って本当にいつどうなるかわからないね。
池江さんには早く元気になって、この先楽しく充実した長い人生を送ってほしいと願わずにいられない

 

その還暦間近のただのオバサン、カフェオレは今日で骨折6日目。
本当なら今頃仕事が忙しいはずが、ラフの返事がずっとウエイティング状態なのでこんな風に毎日ブログ更新~(笑)
出かけることもできずヒマだから掃除や片付けをしたいところだけど、「下手に動くと危険だから」を言い訳にして毎日ダラダラしています

骨折6日目ともなると生活の変化に少し慣れて、不便なところは工夫してなんとかやれるようになった。
実のところ、骨折の翌日は頭が混乱していた
次に取るべき自分の行動や動作は把握しているのだけど、体がついていかない。
頭の中が混乱してボーッとするというか、クラクラするというか、考えても答えが引き出せないような変な感覚があった。
次に何していいかわからない…みたいなね。
認知症になるとこんな感じなのかな、と思った。
よく高齢者が急に入院するとせん妄の症状が出ることがある聞く(実の母もそう今やせん妄から認知症になっちゃったけどね)。
私の意識障害も、あ、これだ、せん妄だ、と確信。
その翌日には混乱は治まったけど、もっと高齢になったらそのまま認知症になることもあるのかなと怖くなった

ところで、足と添え木をぐるぐる巻きにしているので、普段履いているズボンに足が通らなくなった
仕方ないので唯一持っているお出かけ用ガウチョパンツだかワイドパンツだかを履くことに。
パジャマのズボンも履けないけど、下着だけで寝るのは寒いから結局寝る時もそのガウチョパンツを履いている。
一日中履いてる上に松葉杖に慣れないうちはハイハイで歩いたりお尻で移動したから、そのお出かけ用ガウチョは膝もお尻もハゲハゲになってしまった…
とりあえず洗い替えも必要なのでもう1枚ガウチョパンツ買いました。
健康じゃないと自由が利かないだけじゃなくてお金もかかるんだね
この6日間でいろんなことに気づかされました

 

 

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逆境(?)から学ぶ

2019-02-12 10:58:33 | 気がついたこと


松葉杖生活5日目。

まず改めて気づいたこと。
人は移動する時、大抵運搬作業を伴っている

ゴミをちょっとゴミ箱へ。
新聞を取りに行く。
食器を運ぶ。
生活のほぼすべてが運搬か、何かを取りに行くための移動だ。

松葉杖を使う = 移動
なのだが、手に何か持って松葉杖を使うのは至難の業だし危険である。
だから松葉杖は生活する上で意外と役立たずなのである
そこで考えたのがコレ

松葉杖にレジ袋を下げて、移動と同時に物を運搬

ただ、松葉杖は疲れる
慣れてないし、年取って筋力が衰えているせいもあるけど、脇からすっぽ抜けたりして結構危険
それでキャスター付きの椅子を車椅子代わりに移動したりもしている。
これなら割と大きなものも運べます

足を下げちゃいけないので、台所に立つときは踏み台に膝を乗せる。


ちなみに、踏み台の上の座布団がずれて危険なので夫がゴムで固定してくれました。

そして意外に役立ったのが「膝パッド」。

元々は床の雑巾がけなど膝を着くときに痛くないようにするためのもので、生協の宅配で購入した。
膝周りに脂肪はたっぷりついてるけど、膝を着くとすっごく痛くて黒ずんじゃうので床を拭くときに利用してた。
松葉杖でもキャスター付きの椅子でも行かれないところに行くときは膝やお尻での移動を余儀なくされるが、長い距離膝で移動すると痛いしってことでこの「膝パッド」が活躍中(笑)
ちなみに松葉杖でも車椅子でも行かれないところとは、例えば我が家の寝室は和室なので布団を敷いちゃうと松葉杖は危険なのよね。
でも布団の向こうのタンスに物を取りに行きたい時ってあるじゃない。
そんな時に使うとか、寝室からトイレはすぐなので夜中トイレに起きる時わざわざ松葉杖を使うのも面倒だからね。

そして、今までいかに自分が横着でがさつな行動をしてきたか、がよくわかった。
例えば近くのものを取る時、目的地まで移動せずにひょいっと手を伸ばして取ったり、向きを変えずに体をひねって物を取るってことを当たり前のようにしてきた。
だけど骨折してからは、足を固定したままひょいっとやっても手はとどかず、体をひねるのは難しいことに気づいた。
たかが1歩だけどわざわざ松葉杖で移動し、踏み台を移動させる。
これ、結構面倒くさい。
されど1歩。
たかがと思ってやっちゃうと結果物を落としたり、転びそうになったり、体を変な風に伸ばしたりひねったりするから痛くなるのだ。
横着しないで、ひとつひとつのことを確実に「丁寧な生活」をするってこういうことなんだなと思った次第。
結局のところ「丁寧な生活」が事故を防ぐ、ということにも気づかされた。

27年前の骨折の時は意識しなかった。
その時気がついていればもう少しちゃんとした人間になれてたかも
いや、多分今じゃなきゃ気づけなかったんだな、これが。
だいぶ遅ればせながらだけど、これから高齢化生活に向けて今気づけてよかったのかもしれない

 


 

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これだけは言いたい

2018-08-01 17:58:52 | 気がついたこと


今話題の日大理事長、田中氏とボクシング連盟会長、山根氏。

アンガールズかっ!!

って思った人絶対いるはず~。

しかも二人は仲良し(笑)

 

都合が悪くなると入院するの、やめてほしい

以上

 

 

 

 

 

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ストップ・ザ・老化

2018-07-13 09:34:26 | 気がついたこと


もうず~~~~っと新聞と雑誌以外の活字を読んでいない。
仕事関係の書籍は読まざるを得ないけど、読書など何十年もしてないかも。
はぁ…昔は文学少女だったのになぁ

というわけで、この本を買った

1日1ページは読むのに5分もかからない。
なのに、3ページ位読んだところで1か月くらい放置。

そこで、最近ものすごく脳の劣化を感じるため、ついでなら音読しながら読んでみてはどうだ、と思いついた。
毎日1ページ音読して今日で12ページまできた(笑)

が、音読してみて更に脳の劣化と滑舌の劣化を実感
全然スラスラ読めないから、入れ歯が合わなくてフガフガしてるおばあちゃんみたいだし、第一本の内容が頭に入らない
これでは世界の教養は全く身につきそうもない

一日5分でもやればいつかは身になるだろう英語や運動も結局しないので、果たしてこの本も続くかどうか…。
今のところ身につくのは脂肪のみだ。
まぁ、やらないよりはやった方がいいか、ってことでしばらく続けてみます

 


 

 

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60で不惑を目指すの巻

2018-04-29 16:23:00 | 気がついたこと




こんなに天気のいい連休に、どこも行かずにダラダラ

今月は気持ちだけが急いて結局何もせずに過ごしたな~。

で、考えてみれば毎年目標としている「英語」や「断捨離」、「デジタルに強くなる」、結局は自分の気持ち次第。
今までアレコレ考えて、自己啓発本やら何やらに救いを求めてきたけど、それもやっぱり気持ち次第。

てなことを最近悟った。
じゃあ迷い続けた58年間何だったんだ、って感じだけど遅ればせながらでも気がつかないよりいいか。

本当は答えは自分でわかってるんだよね。
行動するか、しないか。
ずっと前からわかってたけど行動しなかったの(笑)

とりあえず今日は溜まった書類をシュレッダー。
毎回その時やれば10秒もかからないのに、溜めるから何時間もかかる。
今日中にはとても終わらないし、腰が痛くなった(腕も疲れた)ので中断。
でも終わりが見えてきた~

料理本、英語本、自己啓発本を捨てた。
全部…ではないところがまだ思い切ってないけど、今はネットで情報収集できるし、プリントアウトもできるから必要な時に見ればいいかってことで。
実際買っても1回読んで終わりだし、その本で何かを実行したことなかったな(笑)

まだまだ物が溢れて、どこから手をつけていいかわからない状態だけど毎日少しずつ実行する。

と、それもこれもまずは健康第一だわね。
体調悪いとやる気なくなるし、それどころじゃないもんね。
多分今日は結構元気なんだと思う。
孫が来なくてダラダラできたからか?
それと母がここ数日部屋で横になってることが多くて、監視されてる感がないから自由に時間を使えるのか?


 

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ジェネレーションギャップ

2018-01-15 11:34:46 | 気がついたこと




最近孫たちは人形遊びにハマっている。
それぞれの誕生日にバービー人形やリカちゃんを買ってもらった。
それでは、ということで、私もしまってあった昔のバービー人形や娘たちが使ったリカちゃんを引っ張り出して遊ばせている。

孫たちがバービーで遊んでいたある日のこと。

孫①「ねぇねぇ、公園へ行きましょう。」
孫②「そうね。」
孫①「みんなで写真を撮りましょうよ。」
孫②「いいわね。」
孫①「じゃ、撮るわよ~、ハイ、ポーズ!」

私の感覚では写真を撮ると言ったらカメラ
なのに、孫たちが使っていたのは…

i pad 

ちゃんと「カメラ」という備品もあるのよ。

ちなみに上の画像の人形は最近買った孫のバービー。
そして下の画像の人形は、私が55年前に買ってもらったバービー。
髪の毛ないけど、コレには3個カツラ(金髪・黒髪・赤毛)が付いてて服に合わせてコーディネートできるようになっている。
もちろんカツラも未だにとってあるけど、内側がちょっとベタついてきてるので使ってません

それはさておき、孫たちとゼネレーションギャップがあるのは百も承知のことだけど、ネイティブなデジタル世代の増殖を実感したのである。
勉強するのも紙と鉛筆じゃなくてPCやスマホの時代だもんね。
    

 

 

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認知症の始まり

2017-05-08 10:07:38 | 気がついたこと


GWが終わりましたね。

今日から黄砂が飛び始めると、TVのニュースで報じてた。

停車中の車のボンネットが黄色く染まるんだろうな…と考えていたら、そういえばそういう光景最近見たような気がするけど、あれから1年経っちゃったのか、早いな~なんて思った。
ん?アレって1年前のことだっけ?
なんかすごく最近だった気もするけど、1年前の黄砂だったのか?
と、頭の中がグルグル

冷静に考えてみたら近所の車のボンネットが黄色く染まっていたのは1年前の黄砂の時期じゃなく、春の花粉の時期だった。
多分…3月頃かな。
最近なのは当たってたけど、花粉の飛散のことは忘れてた(結果思い出したけど 笑)

そして、ふと思った。

認知症ってこんな風に始まるのかな、と。
つまり時系列がわからなくなる。
頭の中の時系列の引き出しに穴があいてあっちこっちの引き出しに入っちゃったり、完全にどこかに行っちゃったりしてるって感じ。
かなり前の出来事が昨日のように感じるのは今に始まったことじゃないけど、そういうところからすでに始まってたのかぁと愕然とする

ん~、怖い、怖い



 

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やぱりアナログ

2016-11-13 13:25:30 | 気がついたこと


昨日今日暖かい関東地方。


昨日あるお店で。
30代前半位の男性客がカウンターに置いてある地図を写メろうとしていた。
すると店員が「印刷してお渡ししましょうか?」と提案。
しかし男性客は「いや、紙よりこっち(スマホのことね)の方が。紙は面倒くさいし、こっちなら見たい時にすぐ見られるから。PDFかなんかあるといいんですけどね。」
店員「あ、PDFありますよ。送ります。」
男性客は「じゃ、PDFで。」ってことになった。

そのやり取りを聞いていた私、『紙よりこっち』って…ないな~
だって地図だけじゃなくネットの情報なども、PCならまだしも、スマホだと表示範囲が狭いか小さくて、拡大すれば全体が見渡せなくなるし不便でしょうがないと、スマホに変えて1年以上経ったけど未だに慣れない
それで地図が必要な場所に行くときは今でも周辺地図を印刷して持参する。
確かにスマホのグーグルマップ機能なんかマジで迷子になった時は使うけど、貧乏性だからバッテリーがどんどん減るのが心配でマップ見ながら歩くのもイヤだし(苦笑)
スマホ持ってる意味あんまりないかもね

すっごく年を感じた一件でありました

 

 

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若さの秘訣

2016-10-04 14:40:17 | 気がついたこと


猛烈な台風が近づいておりますが関東は久しぶりの晴れ


57歳になりました。

あまりめでたくもないお年頃だけど、この年まで大きな病気やケガもなく、無事に過ごせて感謝です。

 

ところで母は85歳。
お肌ツルツルで今でも見た目60代
母も大病や大ケガをしたことがないので自分が85歳だという自覚がないのか、テレビで高齢者が出てくると自分より年下の人に対して「あのおばあちゃんさぁ~」などといつも発言している。
そして昨日、大隅教授のノーベル賞受賞のニュースを観て一言。
「生きてるうちにもらえて良かったわね~」
自分より14歳も年下の大隅教授がどれだけ年配に見えたのかわからないけど、明らかに相当なご高齢だと思い込んでの発言。

それを聞いて、母の若さの秘訣は「自分がいつまでも若い」という思い込みなんじゃないかと昨日気づいた。遅っ(笑)
脳もさ、「自分は若い」と思い込むことで体内の細胞を自分がイメージする年齢に近づけようとするのかも。

私は以前、頑張りすぎると人生が凝縮されて寿命が縮まる。ダラダラ生きることが長生きの極意なんて思ってた。
「努力しないで幸せになりたい」というのが信条だったからね(笑)
だけどさすがにそれじゃいかんと思い、50歳になった時、自分の寿命は70歳だと思っていろんなことを頑張ろうと決めた。
だからもし神様が70歳まで元気でいさせてくれて、その先が少しでもあるならば、後は余生として自分だけじゃなく社会のために働こうと思っている。
そんな命の期限もあと13年。
その足かせのせいか、頑張らなきゃと思いつつも実際はダラダラ過ごして自己嫌悪の日々なわけです
だけどもし、「私は25歳よ」(言い過ぎだ 笑)なんて思えば70歳まで45年もあるわけで。

気の持ちようって大きいね。
楽観的な人の方が免疫力も高くて寿命も長いってこのことなのね。

それにしても最近は70歳までも生き延びる自信が全くないのである
今更ポジティブ思考にもなれないしさ
も~う、こうなったら神様に任せるしかないっ
…って、この他力本願が実はポジティブシンキングだったりして~

 

 

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雨宿り

2015-06-13 16:40:00 | 気がついたこと


数日前の雨の日のこと

近所の屋根付近に黒い影の気配を感じてふと見上げると、カラスが雨宿り。

しかもラブラブで

普段はゴミ置き場を荒らしたりする迷惑な存在のカラスだが、あまりの仲良しぶりに何だかほほえましく感じた。

カラスにはカラスの生き様があるんだな~などとちょっと思ったりして。
地球が平和でありますように…なんて、関係ないけど思った。

 

 

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古い人

2015-06-10 11:06:23 | 気がついたこと


孫達の毎日の保育園の送迎やお世話で一気に3キロ痩せて、しかも考えてみると仕事が忙しくて机にかじりついているよりも必然的に外出して体を動かしているせいか、毎日快食快眠快便です(笑)

それで今まで絶対に履けなかったMサイズのボトムスが履けるようになったので、これはこの体型を維持しなければと思いつつ、やっぱり意志の弱い私。
保育園がフルタイムになって運動量が激減したのに快食の快進撃が止まらず… 
Mサイズ…風前の灯です


ところで、先日学区内の中学校で自然教室(林間学校みたいな宿泊学習)があったらしく、大きなリュックを背負った自然教室帰りの中学生達に遭遇した。

が、その中にガラガラとスーツケースを引く数名の生徒発見
しかも女の子だけじゃなく男の子も。

何泊か知らんけど、今時の中学生はスーツケースを持参するんだね。はぁ~

まぁ、娘達の時代にも修学旅行の荷物を宅配便で送るような世の中になってるんだから自然教室にスーツケースは普通なのか?

と、こんなことで驚く自分はつくづく古い人間だなと思った。
はい、もちろんまだガラケーです(苦笑)

 

 

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大中小

2015-01-17 20:39:00 | 気がついたこと


昔から人の苗字に興味があって、その成り立ちや地域性なんかを知るとワクワクする
あ、でも全然詳しくないです
研究してるわけじゃないから(笑)

で、今更だけど「大・中・小」がつく名前はどの文字と組み合わさっても「大・中・小」のパターンがあることに最近気づいた。

つまり「川」だったら「大川さん」「中川さん」「小川さん」。
「野」だったら「大野さん」「中野さん」「小野さん」という具合に。
「大・中・小」との組み合わせは「山」「村」「林」「森」「橋」「田」など多く文字に当てはまる。
ただし、「大・中・小」の上に文字が来る場合はこの限りではないかも。
文字が上に来る場合「川中さん」はあっても「川大さん」「川小さん」もあまり聞いたことがない。
だから法則的には「中」だけは上に文字がきている場合でも成立する苗字がある。
「田中さん」とかね。
それに「松尾さん」の「尾」のように下に文字がきても「大・小」は「尾」とマッチする苗字を聞かないが、「中尾さん」はあるもんね。
となると、「中」はオールマイティなのかな?


それから「東・西・南・北」も「大・中・小」と同じく組み合わせのパターンがあると思う。
「東野さん」「西野さん」「南野さん」「北野さん」という具合にね。
ただこちらは「大・中・小」では相性が悪い「尾」との相性はいいようだし、「大東さん」「大西さん」「大南さん」「大北さん」みたく「東西南北」の上に文字がきてもしっくりする苗字も多そうだ。

そんなこんなで外をぶらぶらする時は表札の文字で「大・中・小」や「東・西・南・北」をつけて遊んだりしている今日この頃。

 



 

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