今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

台風と地震とテロと

2005-07-26 15:07:50 | 気がついたこと


関東地方を襲った地震の余波が去らないうちに台風が迫ってきている。
記事を書いてる今の段階では風雨は小康状態だ。
嵐の前の静けさなのかな?

また、どこで地震に遭うかという話題に戻るけど、今回の地震でエレベーターが止まって閉じ込められた人も多かった
実は私、それが怖くて普段からエレベーターはなるべく乗らず、7階くらいまでなら階段を使う。
一見健康的~と思われるかもしれないけど、年だし、日頃鍛えてないんで目的地に着く頃はハアハアゼイゼイ…心筋梗塞寸前です
先日フジの「得ダネ!」で防災特集をやっていた話で、今回は止まったエレベーターの数が救急の許容範囲だったので数時間閉じ込められただけですんだけど、実際大震災になってあっちでもこっちでもということになったらレスキューが間に合わず、結果エレベーター内に閉じ込められるのが数時間どころか数日間になるのではないかと…。
しかもその間トイレもないから排泄物と共に過ごすことになる。
1人ならともかく(それも心細いけど)すし詰め状態のエレベーター内で何日も排泄物にまみれて過ごすって、創造しただけでも極限状態だ  
免疫力に自信ないから、感染症にもすぐなっちゃいそう
その前に精神衛生上よろしくないな
これも運命の神様次第ってことなんだろうけど、これからもなるべくエレベーターは乗らないようにしよう、と思う。

それから最近では、運命の神様に委ねられている心配事にテロが加わった。
対岸の火事とのんきにしてはいられない
いつどこで遭遇するかわからない社会情勢になってきているのである
今日の東京新聞のコラムに落語家の立川志らくさんが、「小泉首相も、ことあるごとにテロには屈しないと言っている。どういう意味なのか?
庶民がテロで何万人死んでも、テロと渡り合おうということなのか?私はお断りしたい。もし自分や家族、大事な人がテロにあって死ぬとしたら、私はテロに屈するだろう。」と書いている。
だから小泉さんや政治家はテロリストを刺激する発言は謹んでほしい、テロに狙われる理由は自衛隊のサマワ派遣だから、早く帰国してほしいと志らくさんは続ける。
私もそう思った
「テロに屈しない」ってカッコイイかもしれないけど、日本国民の命と引き換えなんだよね
たしかフィリピンやイタリアはイラクから引き揚げたよね。
自分の国のことだけ考えていいのかっって声が聞こえてきそうだけど、自衛隊派遣以外の国際貢献の道があるような気がするし、テロで死んだら、それはテロリストに殺されたんじゃなくて小泉さんに殺されたんだと思う。

地震や台風と違ってテロは人災なんだからさ、防げるものは防いでほしい。
どっちにしても人間の無力さを感じるよ…

コメント (12)
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