昨日は国立近代美術館で「小林古径展」、上野の東京藝術大学美術館で「植物画 世界の至宝展」と(画像にはありませんが)同時開催の「柴田是真ー明治宮殿の天井画と写生帖」という展覧会に行きました。
どれも素晴らしかったのですが、特に小林古径と柴田是真のスケッチの数々にはすっごく感動しました。
スケッチブックなんてないような時代に、和紙の和綴本に墨で(古径は鉛筆)でおびただしい数のスケッチが描かれていました。
素晴らしい作品を生み出すには、優雅に泳ぐ水鳥が水面下では必死に水を掻くように、大変な努力の裏打ちがあってのことなんだな~と改めて感心させられました。
非常に有意義な時間を過ごし、私も頑張らねば~などと決意も新たに帰宅したら、突然体調不良に襲われ、5年ぶりくらいに発熱し、速攻床に就きました。
そのおかげか、今日は絶好調
まだ少しのどは痛いのですが、すっかり元気ですのでご心配なく
天候が不順で体調を崩しやすい時期ですから、皆様もお気をつけて~