今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

大霊界的人間の使命

2006-11-11 10:02:13 | NEWS

今朝みのさんの番組で北海道の竜巻関連の話題を取り上げていた。
それでちょっと感動的な話だったのでまたつい書きたくなっちゃった
先日の竜巻では亡くなられた方や家屋の全半壊など被害に遭われた方々がたくさんいて、特に犠牲になられた方にはご冥福をお祈りしいたします。

で、感動的な話というのは、竜巻が発生したちょうどその時、その地域にお住まいの奥さんの告別式が別の場所で執り行われていて、まさにあの竜巻が通過した場所の住民の多くがその奥さんの葬儀に参列していて難を逃れたというもの。
帰宅したら家が倒壊していたり、家は残っていても家財道具一切合財風に持っていかれていたお宅など、住民の衝撃と落胆は想像以上だったと思いますが、葬儀がなく在宅していたら間違いなく犠牲者が増えていたと思われ、みんな口々に「葬儀に行っていたから助かった」「奥さんが守ってくれた」と言っていた。
そういうことってあるんですね

前にも書いたかもしれないけど、先日亡くなった丹波哲郎さんが以前「人間の使命」について語っていた。
人間は必ず使命を持って生まれて、その使命を果たした時寿命が尽きるとか。
だから生まれてすぐに亡くなってしまった赤ちゃんにもちゃんと使命があって、そこにはその子が生まれてきた意味、夭逝した意味があるんだとか。
そう考えると竜巻の前に亡くなった奥さんは、その日に亡くなるべくしてなくなり竜巻からご近所さんを救うのが使命だったのかな~なんて感じる。
しかもその人の使命は死んだ時に終わったのではなく、亡くなってからご近所さんを竜巻から守るというものだったんだね。
じゃあ、その人のこれまでの人生は意味があったのかといえば、もしその奥さんに人徳がなければ葬儀に足を運んでくれる人もいなかっただろうし、ご近所さんに慕われるような優しく真摯な生き方をしていたからこそのことだろう。

となると、どういう生き方をするかということが自分だけじゃなく周りの人たちにも影響を与えてるということなんですね。
知らないうちに人を傷つけていることも多いと思うけど、自分の思いの及ばないところで人に勇気を与えてたり生き方を変えたりしていたらスゴイな。
ということは、自分が全く面識のないどこかの誰かさんのために自分の使命があるということもあり得るのか…。
あ、ちょっとそれは驕りですかね


今日は娘②の付属大学内部試験…
この使命は…限りなく絶望に近いです

      

 

 

コメント (2)
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