今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

知らなかったこと忘れていたこと

2008-04-04 11:48:34 | NEWS


娘①の就活の話題をしたいけど、娘に激しく口止めされているのでできません
残念~


で、今日は新聞記事の話題2話。

1つは現在千葉県こども病院でチャイルド・ライフ・スペシャリストをされている藤井あけみさんの記事。
チャイルド・ライフ・スペシャリストとは、病院や地域で子供の不安やストレスを出来る限り軽減し、その子がその子らしく生きられるように支援する専門職だそうです。
そういうお仕事があることも知らなかったけど、今日読んだ記事には1歳9ヶ月の時に網膜芽細胞腫という目のガンで左眼球を摘出して義眼になった優輝クンの話が載っていました。
6歳になった優輝クンが国立がんセンターの眼科外来で藤井さんに「あのね、いいこと教えてあげよっか」と満面の笑顔で話しかけてきたそうです。
うれしくなってこっくりうなずいた藤井さんに「ぼくの目とれるんよ」と言ったそうです。
最近ではその装着が自分でできるようになったことを得意げに話したそうで、藤井さんは一瞬言葉が出なくなったといいますが、一般的に考えたら不幸に違いない事実を6歳の子供がその現実をしっかりと受け止め幸福な事象に転換させていることに感動したとあります。
私も優輝クンの成長とご家族を含めて前向きな姿勢に感動しましたが、何がびっくりって、

義眼って日常的に出したり入れたりするもの

だったんですね

何年かに一回取り替える…的なことがあるのかと思ってましたが、コンタクトレンズのように装着するものなんだぁ…とあらためて驚いた。
コンタクトレンズでも痛いときがあるのに目ん玉そのものだもんね。
詳しくはそれ以上調べてないのでわかりませんが認識が一変しました。

 

そしてもう1つ。
社会面の小さい記事だけど、去年の10月にイラン南東部を旅行中に武装集団に誘拐された横浜国大生の中村聡史さんがパキスタン国内で拘束されているらしいというもの。
申し訳ないけど忘れてました。

あれから半年…いまだに中村さんは武装集団に誘拐されたままなんですよね。
その間ご家族のご心配やいかに…
外務省や政府などから逐次進展状況が入っていたのかどうか…何だか放っておかれてたんじゃないかって気がする。
北朝鮮の拉致問題もそうだけど、人の命も日本政府には他人事なんだな~と思う。
共同通信によるとイランのアハマディネジャド大統領が「解放に全力を尽くしており、若者が家に帰れるように交渉している」とのことですが、本当に中村さんが無事に家族の元に帰れる日が一日も早く実現することをお祈りします。
イラン政府だけじゃなく、日本の政府も救出に全力を尽くしてくれるようお願いします。
     

 

 

快食…
快眠…
快便…

 


 

 

コメント
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