今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

再再黄龍

2009-12-07 09:56:28 | 気がついたこと


土曜日にTBSの「世界ふしぎ発見!」で『九寨溝・黄龍』の放送があると思ったら、日曜日のTBS「世界遺産」でも『黄龍』の特集

同じTBSだから1度の取材で2度使う的な映像使いまわし疑惑なのだけど、「世界遺産」の方は丁寧な作りで映像の美しさも期待ができるので、思い出もさらに蘇るだろうと永久保存録画

結局家族の誰にも関心を示されないまま一人で旅の思い出を番組の新情報を加味しながら復習。

まずは九寨溝で見た川に生える植物。
なぜ、水の中でも成長できるのか?という疑問には、呼吸根という根っこがあるからだという。
その呼吸根の画像がコレ 木の根元の赤いヒラヒラしたものが呼吸根。

実際見た時は娘達とも「あの赤いの、何だろうね~」とは言っていたんだけど、ゴミが引っ掛かっているんだと思っていた。
この辺はチベットのお経が書かれた布がそこかしこに吊るしてあるので、そういうのが流れて引っ掛かっているのかと…。

あ、「世界ふしぎ発見!」でミステリーハンターのオネエチャンがツァンパというチベット族の主食らしきものをご馳走になっていた家はコチラ
        

ほほ~、あそこの家で取材したのか~と感慨ひとしお(笑)

さらに黄龍では、チベット教のお寺だと思っていたのは道教のお寺だったようで、そこから少し下った場所に同じようなお寺があったんだけど、そちらがチベット教のお寺なんだということでした。
そういえば黄龍中寺にはチベット教で使われるマニ車があった。

それから黄龍の一番奥の五彩池の裏山の中腹に、経文を書いた布を張ったお寺のような場所がかすかに見えて、あれは何だろうと密かに思ってたら、番組ではそこは黄龍の源泉でチベットの人達の聖地だとか
  

観光客は五彩池までしか行かれないし、この場所はかなり高いところまで道なき道を登らないと行かれない感じだった。

そして最後の謎は、黄龍の段々はどうやってできたか?ってこと
         

番組では流れてきた落ち葉が引っ掛かり、石灰分が溜まって固まって…を繰り返して1年に5ミリ位ずつ段(エッジ部分?)が高くなっているとのこと。

なるほど~、勉強になったな~と感心して、娘達に「アレってこういうことだったんだって」と説明したら


「そういう情報は行く前に勉強しておきなよ」


と、また叱られた…


          

 

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

コメント
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