今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

幸せってなんだっけ?なんだっけ?

2010-02-04 13:24:32 | 日記とか


えっ~と…、就活中の娘②に連日パソコンを占拠されていて更新も訪問もままならないというのがあるにはあるんだけど、会社辞めたい病の娘①がいよいよ大変な事態に陥りまして、目下ブログどころじゃなくなった

今はまだあんまり詳しく書けないけど、ついに体調不良になり今日から2ヶ月間の病気療養という名目で欠勤ということに…
こ、これは由々しき事態ですぞ

まだ入社1年目だし、早まって辞めなくても慣れてくれば落ち着くかな~とか、ここで甘やかしちゃイカンと推移を見守っていたんだよね。
辞める辞めないの判断は本人に任せてたけどあんまり「辞めたい」って言うから、我慢して具合が悪くなるよりバイトでも何でも楽しく過ごせた方がいいかもと思い、「いつでも辞めればいいじゃん」と背中を押したのに踏ん切りがつかず時々休みながら出社してたら本当に具合が悪くなっちゃった
病院や会社と相談してとりあえずしばらく病欠とあいなりました。

夫も私も人づきあいが苦手でスーパーネガティブマイナス思考だから娘①の気持ちがよくわかる。
そんなになる前に会社辞めちゃえばよかったって話だけど、周りのことや先のことをいろいろ考えすぎて限界まで我慢しちゃうのもよくわかる。

会社の人にも「のんびりと旅行でも行ってきたら?」と優しいお言葉をもらったし、引きこもって外にも出られないという程でもないので、結局こっちは状況を見守るしかないという感じです。

と、まぁ…そんな娘①とオロオロする親を尻目に就活中の娘②。
企業のESのお題が「今まで経験した一番大きな挫折とその対応」というもの。
娘②いわく「何書いたらいいかな?挫折したことがないからわからな~い」だと。

ていうか、挫折を感じるほど頑張ったことがない(笑)
常に100%の力で目標に向かう娘①とは対照的に、力を使わなくていいように40%位で行動しているように見える娘②。
例えば壁にぶち当たったとして、壁を破るか登るか奮闘するんじゃなくて抜け穴探して横道からふんふんとやり過ごす的な~。

ESも「何でもいいから挫折のエピソードを交えて書いた方がいいよ」という娘①がアドバイスしたら、「挫折のエピソードねぇ…

前髪を切りすぎてガ~ンとなったこと位かなぁ」

とノタマった。
「もういっそのこと『困難を困難と感じたことがない前向き人間』とか書いちゃったら?」と言っておきました(笑)
娘①に言わせると、「娘②は、お父さんとお母さんの数少ない前向きな遺伝子が全部集結したんじゃないか」だって。

そんな娘②だけど、自分が挫折しないで済んでいるのは友達や家族が助けてくれたからなどと殊勝なことも言っていて、他力本願な部分はちゃんと自覚しているようだ。それに意外と人間観察や場の空気も読んだりしていて結構面倒見もいいのである。
そういえばクラスでいじめがあったりすると誰がどういう発言をしてどういう行動をして自分はどう思ったかということをよく話してたけど、娘①は真面目だけど周りを観る余裕がないのかいじめがあることすら気がつかなかったこともあったなあ~。

幸せの定義にしても、0か100かの娘①は幸せの基準になる条件が全部揃わないと幸せと感じないらしく、その目標のためにものすごく努力もするけど努力途中の小さな幸せを見落としちゃうし、何かの都合で条件が欠けたりすれば目標が達成できない=幸せになれないという図式になって落ち込み、今まで頑張ってきたのは何のためだったのかと燃え尽き症候群に陥るのである
その点娘②は「今日久しぶりに友達に会えた」とか「髪が上手く巻けた」とか何でもないことでも幸せを感じるようで、同じ姉妹で同じように育ててきたつもりなのにどこでどう違ったのか、結局は生まれつきのものなのか私しゃどうすればいいのかだんだんわからなくなってきました

小さなことでも幸せを感じて人の助けを借りながらでも楽しく人生を送ろうとする娘②の生き方はうらやましくもあるけど、娘①にしてみれば目標達成のためにすごくすごく努力しているのに「真面目過ぎは良くない」的に努力を否定されたらそれはかわいそうなことだと思う。
だからって「目標設定は低く」というのも何だかね…。

 

あ~、結局また長くなっちゃった

とりあえず今日はここまでってことで。

 

                 



 

コメント (8)
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