今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

お年玉キターーーー!

2021-01-14 11:46:52 | 日記とか


1月も早くも半ば。

母が年明けに亡くなりました。
数日前に葬儀も無事終わりました。

急だった。
脳梗塞で入院するも後遺症は軽く、食欲もあり、リハビリしたりおしゃべりもしていて、回復が早いので早めに緩和ケアの病院か施設に転院する相談をしましょうと入院先の医師から言われていたのでちょっとビックリ
亡くなる1時間前まで看護師さんとおしゃべりしていたというから、本当に急だったみたい

去年は「お年玉が来るといいな」と思ってたけど、まさかホントにお年玉の時期だとは。
散々困らされた挙句死んでいくものと思っていたから、娘の結婚式(予定ないけど)の当日とかに死ぬんじゃないかと予想してたけどそれはなかった
ただし、亡くなった日は姉の誕生日だったよ(苦笑)
やっぱり何かあるな~と謝ったら、「そんなこといいよ、いいよ」と姉は言ってくれたけどね。

生前元気な時は「介護認定は受けたくない」「癌になっても告知しないで」「ぽっくり死にたい」と言っていた母。
生への執着がハンパない人だったので結構長引くんじゃないかと思っていたけど、自分を年寄と認めたくない、いつも美しくありたいという思いが勝ったのか、病気でボロボロになる前に美しいまま逝った。
しかも亡くなったのは介護認定調査員との面談前日だった。
そして癌の精密検査の結果がわかったら告知することに決めてたのに、結局告知を受けることもなく旅立った。
すべてが母の思い通りの死に方である。
最後まで自分(のわがまま)を貫いたよ~

急ではあったけど、こちらは癌とわかって余命宣告されてからそれなりの準備もしていたので冷静な対応ができた。
これからが正念場と思っていただけに、介護の「か」の字も私にさせることなく亡くなったのだけはありがたく、本当に感謝です。
母は精神的には私達に依存してたけど、よろけても支えようとする手を振りほどくような人だったから、よっぽど介護されたくなかったのかな。
もちろん何不自由なく育ててもらったことも感謝している。
いろいろあったけど、人としてどうあるべきか、どう生きるべきか、逆に学ばせてもらった気がする。
ありがとうございました。

しつこく夢の話だけど、何かを急いで伝えに来たらしい実母と祖母と女優の深浦加奈子さんの夢。
あれが去年の6月頃だった。
死亡診断書見たら、癌に罹患したのは半年くらい前だと書いてあった。
さすがにそれはちょっとビックリだったけどね。
そう考えるとやはり祖母たちは母の病気を知らせるために夢枕に立ったのか
せっかく急いで伝えに来てくれたのに、結局何もしなかったので役に立たなかったけど…笑

そんな訳で意外なほどの急展開で本当の解放記念日がやってきた。
夫なんか抑圧されていたものから解放されたためか、すごい勢いで母の部屋の断捨離を始めている
私はというと、もう買い物に行くのも何をするのもいちいち忖度したり言い訳を考えたりしなくてよくなったけど、まだ実感がないのか、習慣ってコワイね~、つい自分の行動の口実をシュミレーションしちゃうのよ。

解放されたとはいえ、大殺界的などん底期間はまだ丸一年残っている。
今年のおみくじにも「運勢が開ける」とあるものの、「慎み深く」とか「用心して進め」とか「おごらず」と但し書き付きだ。
どうやら「すべてこの人はしんぼう強くしてのち運ひらく」らしい。
まだまだコロナ禍だし、健康にも気をつけながら今年は慎重に事を進めます。

母との軋轢で長い間私を励まし応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
これで少しは「愚痴」が減るかなぁ。
これからは明るくて楽しい、そして時々ブラックな記事をUPできたらと思います。

 

 

コメント (8)
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