今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

世代間ギャップ

2023-06-06 12:37:21 | 日記とか


孫たちは鍵っ子。
学校から帰宅するとゲームとYouTube。
うちで預かる日も一日中ゲームをしてYouTubeを観てる。
もちろん勉強なんかしないし、宿題もテキトー。
一日中ゲームしたら目にも悪いしストレートネックになるし、ゲーム脳になりそう。
体を動かさないから小学生なのに太っている。
YouTubeの内容もいったいどこが面白いのか、すっごくくだらなくて同じような言葉や音が繰り返されるからこっちの頭がおかしくなりそうだ。

でも待てよ

自分が子どもの頃を思い起こすと、普及したてのテレビや漫画を一日中見てたよなぁ。
私自身外遊びが好きじゃなかったから、こたつに横になりながらテレビを観たり漫画を読んだりして過ごしていた。
漫画なんて床が抜けそうになるほど部屋に山積みになっていた。
もちろん勉強もした覚えはないし、宿題もテキトーだった。
あの時代、「テレビばっかり観てないで勉強しなさい」とか「漫画ばっかり読んでたら目が悪くなる」と親から言われた子どもは多かったはずだ。

我が子世代に至っては、ちょうどゲーム創世記でやっぱり一日中ゲームゲームに興じて親から注意された子が多いんじゃなかろうか。
テレビの番組も自分が子どもの時は親が観てる番組は全く面白いと思えなかったし、自分が親になってからは子どもたちが観てたバラエティ番組には共感できなかった。
自分の親世代も子どもたちが観てたアニメや何かは理解できなかっただろうしね。

そう考えると結局自分たちも同じだったんだからしょうがないんじゃないかって思えてきた。
私は幼いころから絵を描くことが好きだったけど、正しい姿勢で机にむかっていたわけではない
姿勢や目が悪くなるのは同じなのに、テレビや漫画はダメで絵を一日中描くのは何も言われないのは変だよね。

ブルーライトは目に悪そうだし集中してドライアイにもなるけど、漫画を読み続けていたあの時代の照明は今よりずっと暗かったしブラウン管も目に悪そうだ。
だけど自分のことは棚に上げて子どもや孫には注意する。
心配だからしょうがないけど。

そんなわけで最近は世代間ギャップを認めるようになった。
私もあんなに読んでいた漫画を今は全く読んでないし、孫たちもいつかは飽きて友達との付き合いやファッションや他のことに興味が映るんじゃないかな。
引きこもりで大人になってもずっとゲームをやり続けた人もゲームでプロになったり日本一とか世界一になったりするとなぜか「すご~い!」と言われる妙。

先のことはわからないから、あんまりカリカリしないでしばらく見守ります

 

 

コメント (2)
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