ベルガモット
先日は咲き始めだったが、
今回は満開。(1本だけだけど)
写りこんでる紫蘇が元気だわ。。。
先月からジタバタしていた祖母の転院騒動の顛末。
祖母(現97歳)は昨年7月に体調が悪くなり、日赤に入院。
約2ヶ月で、症状が改善されたということで、近隣のC病院へ転院。
そのC病院では、3ヶ月ほど医療型療養病棟にいたが、
症状の安定後、介護型療養病棟に移った。
そして6ヶ月を過ぎたところで、転院を勧められたのだ。
「ずっと病院に居られるの?」と母に聞いていたのだが、
「さぁ~?」と言うばかりで、確認していなかったら、
突然言われた感じで大騒ぎ。
そんなはずないと思ったよ。
でも、母はそれからの動きが素晴らしかった。
実は祖母が入院する前に、近所に出来た特養に話を聞きに行っていた。
その時はまだ差し迫った状況ではなかったけれど、
所員に勧められて、とりあえず申し込んでいたのだった。
それで今回、もしかして入れないかと、話を聞きにチャリを飛ばしたのであった。
(因みに母は73歳。)
祖母は昨年入院前の時点では「介護2」だった。
この時代なので「介護2」ぐらいでは優先順位が低く、wating。
しかし、入院から1年経った現在は「介護4」にアップ。
主たる介護従事者(伯母)=家族が高齢且つ身障者(股関節手術をした)。
祖母の体調は安定しているが、自発的にトイレへは行けない。
その他諸々の条件はクリアしている。
母は訴えるだけ訴えた。
老々介護で共倒れ、
遠い病院なんかに転院ってことになったら、
家族はしょっちゅう通えないから可哀想だし、
ここまで良くなったのに、また悪くなったら云々。
ここなら近いし新しいし、様子を見に行きやすい。
宜しくお願いします。お願いします。。。
そして、タイミング良く部屋が空いた!
ということで、トントン拍子に退院→特養入所が決まり、
先週、めでたく引越し完了。
C病院では決められた介護服を着て、4人部屋で過ごしていたが、
特養では私服で8畳の個室。
と言う訳で、Yoカドー介護用品売場へ下着や洋服を買いに行く。
バ~バくせえ服しかなくて、ズボンだけ購入。
ユニクロへ移動。
下着替わりに着るのをTシャツにして、
ディズニー柄を数枚購入。
(入所後評判が良く、企業コラボの楽しい柄を追加購入)
最初緊張していた祖母は、皆に優しくしてもらい、
人間らしい生活に戻ったので、ご機嫌らしい。
先日会いに行ったら、どっぷりとお昼寝中。
母がちょっと無理に起こしちゃったらボーッとしてたけど、
職員の方が顔を見せたときは、満面の笑み。
ずるい!!
そんな笑顔は滅多に見せないじゃないか!!
と言う訳で、新しい環境に慣れようと、少し頑張っちゃってる様子ではあるけれど、
ご飯もいっぱい食べてるし、まあ大丈夫でしょう。
は強いわ。
義父の方もだいぶ良くなって、最後の検査結果が悪くなれば来週退院の見込み。
自宅療養ってのも大変だけどね。
私の湿疹も、水仕事と日中外出時の手袋は欠かせないけれど、
ちょっとプツッと出ても、気にならないくらいになりました。
もちろん禁酒は義父と同様に続いています。
そういうわけで、なんとか落ち着いた生活が戻りそうです。
やれやれ、恐るべき7の倍数年であった。。。
おまけ
母が一人でYoカドーの介護用品売り場で物色していたら、
テレビ番組の取材を受けたそうな。
テレ東のWBSで、高齢者向けビジネスの特集だったらしいのだ。
母は興奮していたが、2日後ぐらいのその番組では、
(楳図さんっぽくはない)縞シャツの白髪母が、
しゃがんで靴下を物色している後ろ姿が2回映っただけだった。
そして、当の本人は、番組を見損なってた。
父「放送大学しかやってないんだよ~。」
あんなに大騒ぎで地デジ化したのに、
テレ東=12チャンネル(アナログ)って思い込んでた。
録画したのをいつか見せるべ。
世話が焼けるのぉ。