カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

節分ってことは、

2012-02-04 15:49:13 | 夕食

今日は立春かぁ。。。

で、昨日撒いた豆はこれ。


豆政の招福豆。


中に福の神が入ってます。


大黒天(左)と恵比寿(右)です。
これはお財布の中へGo!

翌朝の庭


鳩が来るかな?
でもハナ吉がいるから、来ないかな。
ってか、もう食べられちゃったからいないか・・・。→去年の惨劇



さて、七福神と言えば、歌川国芳。(強引?)→wikipedia

まぁ、そう云うんじゃなくても、去年から観に行こうと思っていた展覧会。
もう終わっちゃうじゃん!と焦って出掛けました。



混んでたけど、面白かったぁーー!





猫好きには嬉しい作品もいっぱい(↑クリック拡大あり)

ダジャレ的にはちょっと無理があるけど、この時代でこんなのもあったのね、と感心。
山本耕史のイヤホンガイドを聞きながら観ていると、
それだけで陽炎の辻っぽくなって、むふふ~♪
(どこかのオヤジの声が五月蝿い時があったけど・・・。
展覧会で得意気に薀蓄を大声で連れに語ってる!)

若い男性2人が猫絵の前でニコニコ楽しんでたり、
中年男性がイヤホン聞きながら、顔を作品に近づけてたりしてニコニコ。
楽しい作品がいっぱいでした

あ!田中真紀子さんも来てる。

それにしても、去年観たグランヴィルと感性が似てるなぁと思った。

歌川国芳(1797-1861)
J.J.グランヴィル(1803-1847)
日本とフランスで同時期に活躍した浮世絵師と版画家の二人。
同じ様に戯画や挿絵を描くなんて、
絵描きというのは制約があるほど想像力が掻き立てられるのか。 
また、猫もいいけど、どちらも蛙がいいのよ~~♪

そんな訳で、根を詰めて観たんで帰りはちょっと貧血気味になっちまいました。
でも、楽しいくたびれでしたとさ。



ところで、インフルエンザが流行ってますね。
老父は予防ちゅーしたのに先々週罹りました。

うがい手洗い&マスクと加湿で予防しましょう!