行ってきました。
明後日までってこともあってか、混んでた!
場所もあるかもだけど、ぎゃー人率高し。
あれです。「に~はお」ぢゃなくて、「ぼんじゅ~る」。
目当ては応為の掛け軸。
畳敷きのスペースに展示してあったので、掛け軸の前に座って観たさ。
テレビ番組で見すぎたせいか、もうちっと明るいかと思ってた。
でも、買った「鑑賞ガイド」にもあったけど、
廓を画く場合、画全体が昼間のように明るく、女性もはっきり描かれているのが通常なのに、
応為の画は見た通りの情景だったんだろうと思わせる。
北斎をして「敵わない」と言わせた応為の美人画。
女だからこその視点があったのではないか。
北斎の富士山も興味深かった。
昔はこんな所から富士山が見えたんだなぁ。。。
構図も気になったが、面白いと思ったのは、
北斎が風景画の中で画く人物は、顔が丸い。
なんとなく、手塚治虫に繋がっていく気がした。
ほんとは運慶展も気になってるんだけど、
北斎展の混み具合にうんざりしてるくらいじゃ、運慶には耐えられないだろうな。
いいの。背中側に回って観れなくても。
本来あるべきところにおわしてる仏様を拝んでなんぼじゃ!
と、強がりを言ってみる。
11月26日までか。。。
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先日TVドラマになって、初めて知りました。
富士山は、空気の透明度と障害物の影響でしょうか。
手塚治虫の件といい、カプメイさんの視点は、いつも興味深いです。
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富士山は、空気の透明度と障害物の影響でしょうか。
手塚治虫の件といい、カプメイさんの視点は、いつも興味深いです。
あおいちゃんは、やっぱりいい役者さんだと思いました。
滝沢馬琴の野田秀樹もすっごく良かった。やっぱり上手いわ~。
応為のことは、杉浦日向子さんの漫画「百日紅」を読んでいたので、以前から興味がありました。
あんなに自由に生きれるのは、時代のせいなのか、応為を取り巻く環境のせいなのか。
富士見と名がつく場所でも、ビルとビルの間で見えるか見えないかだったりします。
昔はスカーっと見えて、気持ち良かったでしょうね。