カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

虎ちゃんと龍

2012-05-18 22:01:31 | ちょっとそこまで

ボストン美術館 日本美術の至宝展へ行きました。
 




こんぴらさんの応挙の虎は手が太くて可愛かったけど、
等伯の虎ちゃんも、なかなかかわゆい。
こちらの方が、虎らしいかな。
どうしても猫っぽくなるのよね~。

龍は蕭白の屏風がやっぱり大きな作品で、
胴体部分もあったなら、どんだけ~!な作品。
ダンナも一緒に行ったのだが、
「なんで龍が困った顔をしてるのか」と五月蝿かった。
困ってるのか??

それにしても、これだけの絵を描くってのは大変な作業だと思う。
開場してすぐに入り、先ず一番最後にある蕭白の龍を見に行ったので、
遮る人がいないうちに、ずいぶん離れた場所からゆっくりと見ることが出来たのだが、
それでやっと全体のバランスを掴むことが出来た。
胴の部分も入れると、そのデザイン、構成をどうやったのか。
描く体力もだが、絵のつながりを考えると、ものすごい作品なんだと改めて思った。

しっかし、ダンナじゃないけど、
蕭白の描く人物や動物は、どうしてまん丸お目目が多いのかな~。

ボストンには晩秋に行けるかもしれないのだけど、
このコレクションはまだ日本にあって、mfa Bostonには戻っていない。
それで見に行っとこうかって言ったわけ。

15年以上前に行ったときは、ネットもなかったので情報不足。
仏像持ってるな~、ぐらいで見て回ったのでした。


東博レストラン ゆりの木でランチ


11時に既に空腹。
混まないうちにと、とっととレストランへ。
案の定、すぐ激混み。席待ち。

ロースカツ重
まあまあ。

他の常設展も少し見たけど疲れちゃって、
帰ろうと思ったら雷雨! 

いやぁ、参った参った。。。
最近、傘持たないで出掛けちゃダメね。
また1本傘が増えちゃったのでした。
傘のリストラしなくちゃ。

 



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4 コメント

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Qさんへ (カプメイ)
2012-05-19 19:00:16
この龍は、やはりリアルで見る価値があると思います。
これらの日本の美に目を留めてアメリカに持ち帰った人々の審美眼に敬服します。
日本にあったら、これほどちゃんと保存されていたか怪しい。
もしお時間がありましたら是非。
困ったちゃんと命名しますか。。。(笑
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大きさに ()
2012-05-19 07:04:13
圧倒される。
あります。
やはりリアルで見たいですね。

確かに困って見えます(≧∇≦)。
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にゃりちゃへ (カプメイ)
2012-05-19 00:23:08
残念ながら、我が家には高い傘なんか無いのだよ。
ワイルドも出来ないさ~。(;_;)
ダンナが傘をよく無くすから、高い傘禁止令が出ているのじゃ。
ワハハハ!
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まずは・・・ (にゃり)
2012-05-18 23:06:00
 
新しくて高い傘を

真っ先にリストラだぜぇ~!

ワイルドだろぉ~?

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