ガラタ塔から少し歩くとメトロ駅シシハーネです。
ジュトンの買い方
あったらしい車両だ!
目指すオスマンベイ駅はシシハーネから2駅。
ご機嫌でN夫人と喋るうち、
1駅めのタクシムに着いたと思ったら、
?????
電車が戻ってる!
シシハーネに着いた???
えええーーーーっ???
何故?Why??
大騒ぎしていると、
"Can I help you?"
おおおーーー!親切な方が。
"We'd like to go to OSMANBEY."
ややこしいことに、メトロの新車両、
シシハーネとタクシム間だけ走ってて、
タクシムで向かいのホームに乗り換えて先に進むんですと。
乗り換えた車両には、緑色で停まる駅の表示。
赤は行かない。
ありがとう。おじさん。
ちゃんとオスマンベイに着きました。
で、地上に出る前に方向が分からん。
歩いてた女性に声をかけると、英語は不得意な様子。
なんとなくドイツ語が交じる?
で、ドイツ語で聞くと、ドイツに住んでたとかで、
「真っすぐ行って、道が混じったら左よ。」と教えてくれた。
ありがて~、ありがて~。
トルコとドイツは友好国で、
ドイツに出稼ぎで行くトルコ人は多い。
ドイツに住んでいると、トルコ人が多い地域があり、
彼らの住むところには市も立って、美味しい野菜が買えた。
そんなんで、ドイツ語を喋れるトルコ人も多いのだ。
さて、軍事博物館に着くと、
トルコ軍の施設らしく、大砲や、
戦車
ヘリコプター
戦闘機
屋外も見るとこあるなぁ、と感心しつつ、
屋内の博物館へ。
入場料を払っていると、
受付嬢が「今日は軍楽隊の演奏はありませんよ。」と言う。
にわかには現実を理解出来ないワタクシ。
なんですと!?
「16日まで出張していて留守です。」
ええええーーーーーーーっ!
茫然自失。
しかし、はっと我に返り、
「中見る意味無いじゃん。」
入場料を帰してもらって、退場。
あああ~~~、運が悪いな~。
こんなのが見れるはずだったのに。
この日、トプカプ宮殿のチケット売り場前でも演奏があるはずだった。
あとで I 夫人に聞いたら、
陰も形もなく、チケット売り場の人も知らないようだった、ということだった。
同じ楽団か?出張中なのか??
とにかく残念の極み。宿題が残ってしまったのでした。
意気消沈してメトロに乗って戻る。
でも時間はまだあるし、N夫人にも悪いので、
メトロをタクシムで降りて、ケーブルカーとトラムを乗り継ぎ、
カラキョイで降りて、道具街と魚市場を歩く。
道具街って言ったって、セコハンの電ノコとかソケットとか、
いろ~~んなのを売ってるの。
ちょっと面白い。
魚市場は青魚がいっぱい。
こういうのを見ていると・・・・
あれですな!
と言うわけで、ガラタ橋を歩いて渡って、
鯖サンドを売ってる小舟へGo!以下拡大あり
朦々と煙を上げてる!
買うために行列してるし!
見よ、この鯖の山!!
バゲットに野菜を挟み鯖を1尾乗せて、ピーーーっと骨を取り、
はいよ、一丁上がり。
1つ5トルコリラです。
塩とレモン汁と自分でかけてかぶりつきます。
うっみゃぁ!
食べる前は、どうかなぁ~って思ってたんですが、
これは美味しいです。
たくさんの人が食べてるわけ、分かります。
もう大絶賛。
そうこうするうち、時間が迫ってきたので、旧市街を抜けてシルケジ駅ヘ。
電車に乗ってホテルへ帰ります。
夜はクルージング&ディナーが予定されています。
んが!
またまたカメラを忘れたのと、
クルージングは超風が強くて寒く、
ディナーの料理はまたまたイマイチ。
料理の内容はウェルカムディナーとほぼ同じ。
さらに、ムードミュージック!!!!
曲も同じだよ~~。
主催者だけ踊ってるし~。
少しましだったのは、音程は外れてなかった。
でも、でも、音量がまたどでかくて、
隣の人の話も聞こえない。
さすがに今回は、ばっくれて歩いて帰るわけにもいかず、
耐え難きを耐え、バスで帰ったのでした。
疲れたわ~~~。
ホテルに戻ったのが0時。寝たのが1時。
翌日大丈夫か?
つづく
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メトロはシンガポールやバンコクとおんなじ感じ?これなら乗れそう。
トルコはドイツ語ね~。元サッカー選手のイルハンもドイツ産まれのドイツ育ちだったし。
軍楽隊残念でしたね。軍事博物館は野外展示はタダなんですね。
残念なディナークルーズ。笑。ムードミュージックで踊るのが好きな主催者、なんとなく可愛いかも。笑。
お昼も召し上がってましたよね?サバサンドはオヤツ?
ガラタ橋付近では露天でも売っていますが、
絶対に小舟がお勧めです。
シンガポールやバンコクのメトロを知らないのでなんとも言えませんが、
複雑ではないので大丈夫だと思います。
サッカーワールドカップで活躍したエジルもトルコ人です。
軍事博物館の野外展示がタダかどうかは?です。(私達みたいなのがいるか??)
一応入り口に守衛さんがいるので入りにくいかも。
昼ごはんはちゃんと食べていません。
ホーレン草パイをつまんだだけ。
おやつ2品で満足しちゃいました。
トルコはヨーロッパ だとトルコ人は言う、と読んだことが。
ダブルだ!と、自慢して欲しいのですが。
宿題・・・・やはり、また来て欲しいのです♪
日本の鯖より脂が少なくて、
それが却ってバゲットに合っているように思いました。
考えてみれば、ツナや(オイル)サーディンなんかはサンドイッチにするのですから、
鯖だっていいんですよね。
トルコはダブル!2倍2倍~♪ですね。
大賛成。いいとこ取りです。
好きなんだあ。
で、
ディナーはまたキサスキサスキサスですかいな。
これには笑っちゃいました。
でもそれもまたたのしからずや。
私もドラマは見ていなかったけれど、本物を見て聞いてみたかったんです。
だって、モーツァルトもベートーヴェンもですよ!
キサスキサス♪は、1回目はパハップス・パハップス♪になってたんですよ!
笑うどころぢゃあ~りません。
BeethovenやMozartにはきっととってもエキゾチックだったんだろうね?
わ~鯖サンドじぇったい美味しいに決まってるって感じの映像ではにゃいかぁ~~
海沿いの街ってさ、結構どんな国でもこういう素朴なお魚のB級グルメ的なものがあるのよね~それが我々日本人の口に合うのよね~
右側に写っているお兄ちゃんの足元に何やらレンジのレバーのような物が見えるから、この鯖クン達はガス調理かな?
炭火焼きだったりしたら満点はなまるでつ
ヨーロッパの軍は指揮を高めるための軍楽隊を作ったそうだから、
まぁー、どえりゃあセンセーショナルだったんでしょうね。
あーた、細かい所まで見るわねぇ。
さすがだわ。
そう。炭火焼きもどこかにあるはずなんだけど、
ここはガスだったみたいね。
テレビで揺れる船で食べてる女優がいたもん。
あれはどこだったんだろう。。。と、これも宿題かぁ?