あんなに夜いっぱい食べたのに。。。
朝が来ればお腹ぺこぺこ~。
鯵のたたきや、ところてん
イボダイの干物、揚げだし豆腐 など・・・
ご飯もたっぷりいただいて、余は満足じゃ。
豊崎ホテルには別れを告げて、
午前中、用事を片付け、
帰路は南伊豆海沿いの道をセレクト。
マーガレットラインを走り、
波勝崎を望む。
で、早くもお昼。
地魚の握りずし@びゃく
伊豆と言えば金目鯛だけど、
キンメにもいろいろあって、地キンメ、沖キンメ、島キンメってあるんだって。
沖キンメは新島以南
島キンメは八丈島をぐるっと回ってる。
で、ここのは地キンメ。
もうね、今まで食べたどのキンメよりも味や脂が違うの。
超美味しい~~。
ヒラソウダは鯖系。
辞典を見ながら、ほうほうと言いつつ食べる。
岩ノリのお味噌汁も美味しい。
ここ、前にも来たことあったはずだけど、こんなに美味しかったっけ。。。
大満足で、先に進む。
道の駅下賀茂で皇帝ダリア
足湯~♪
下田に帰って来て、車を返すのにはまだ少し早かったので、
民芸品いっぱいの邪宗門でお茶!
レトロな雰囲気の中で、パッションフルーツのムース
紅茶も美味しい。
よっく食べるなぁ!
つづくってしたいけど、このまま続けちゃえ!
帰りの踊り子号は普通車だけど、一番前(から2列目)
段になってるんで、眺め良し!
出発するとすぐにアテンダントのお姉さんが、車内サービスを聞きにくる。
夕食用のお弁当が売り切れで買い損ねたので、あるか聞いてみると、
金目鯛のお弁当が2つあると言う。
「それでは」とお願いすると、
「2つしか無いので、押さえてきまーす!」と揺れる車内を走って行った。
スゴイぞ!
生ビールも頼んだので、
夕食って言ったけど、すぐ食べちゃえ!
運転席の後ろ数列は運転に支障があるからと言って、
ライトが付かない。
どんどん暮れて暗くなっていく中、食べまくり。
頼んで正解。
お腹いっぱいでも、お寿司はするすると入る。
ご機嫌な美味しさ。
前の席の人は来ないし、ずっとのんびりできましたとさ。
ネット予約する時、1列目は売れてて買えなかったそうなのに、
全然誰も来ないじゃーん。
暮れちゃって、景色が見えなくなって、アルコールが回って寝てるうちに、
横浜~~。
アテンダントのお姉さんの声がする。
「こちらの列車は全席指定で、指定席特急券が無いとご乗車できません!」
「え!?お持ちで・・・・・」
「大変失礼いたしました!横浜からお乗りになる方はめったにいらっしゃらないので・・・」
??
「おれ、ぶち切れそうになったぜ~~~!」
と、おっさんが女性2人を連れて、最前列に。
あぁ、この人たちが、横浜-池袋間を買ったから、私たちが座れなかったのね。。。
ってか、分かってたら、横浜まで前に座れば良かったーーーー!
あ、お願いです。
閉鎖された車両で、キムチのお弁当はご遠慮ください。(T_T)
ミントガム食べて誤魔化したけど、横浜以後は眠れず。
最後にちょっとした事件でした。
と言う訳で、やりたい放題、食べまくりの銀婚旅行でした。
体重はなんと!増えてな~い。
食べても消費しちゃったんだな。
良かった良かった。
自慢したら、老親が行きたがったので、また近いうちに行くぞー。
おしまい。
金目が美味しそうです。
余分な思い出も追加されてしまいましたが、充実の旅でしたね。
こんなに食べれるかしら。。。と思ったのに、、、、
消化能力もフル稼働だったようです。
キンメって深海魚なんですよね。
煮つけで目玉が食べたかったです。
最後のは、おまけ。(笑)
地魚の握り、イイですね。どこに行っても同じ様な握りがでてきますものね。
キンメの握り寿司がお弁当であるのも意外でした~。
この辺、小田原に近いんで、マンボウやタチウオのお刺身はおすし屋さんにあったりします。
キンメもたまにあります。
密閉空間でのキムチ、これが嫌で、韓国系の飛行機(安い)を一切避けている私です。
私、ずっと自分が訛ってるんだって思ってたんです。
ある意味「訛り」で正解みたいなんですが。。。
地魚の握りは日本海側と顔ぶれが違って楽しかったです。
私はマグロじゃなくていいの。
キンメ寿司の駅弁は、東華軒でした。
小田原の会社です。ここの鯵の押し寿司とかも好きです。
密閉空間のキムチ、ドイツの音大で練習室で韓国人がキムチとカップヌードル食べて、後の人は大変な苦しみ。
せめてゴミは持ち帰るか自分で処理してほしかった。。。(T_T)
ウチは・・あと2年かな?
それにしても車内販売の
金目鯛の炙り寿司っていうのが凶暴なまでに美味そう。
「炙り寿司」って、最近は回る寿司でも出す店あるけど
炙ったあとの、ほのかなコゲの風味がスシメシと醤油と
混じると美味いんですよねーーーー。
あーうまそう。
きっと同世代ですね?
イ課長さまはきっとババーン!と海外旅行でしょうねぇ。
金目鯛の炙り寿司、期待以上に美味しかったです。
おこげって一つの文化ですよね。
紫蘇に巻いてある梅じゃこ飯もナイスでした。
日本人で良かった。(笑)
アジの開きですー。
むかーし昔、一瞬だけ静岡に住んでいたことがあって…
その時に干物のおいしさに目覚めたのですが…
静岡から引っ越した後も、
知り合いが自家用に作った干物をどんっと
発泡スチロールに入れて送ってきてくれたんですよねぇ。
(クール宅急便じゃなくて、ふっつーの宅急便で 笑)
みやげ物用は、薬品使ってるから
おいしくないよって言って。
うー。食べたいー。
「美味しい」となると希少な気がします。
特に東京では。。。
天日干しが減ってるし、保存期間が長くなってるので、やっぱり味が落ちてます。
干したてを、朝に焼いて出してくれる民宿万歳!
だから時々伊豆に行きたくなるんです。
農家の野菜も自家用のが農薬使ってなくて安心美味しいですよね。