すごい時代になった。
８月、船橋の牧師に按手を受け赴任した。人生における大きな節目には違いない。そこで混乱しがちなPC関係のすべてのファイルを、新しい節目に合わせて保存するため、新しい記憶装置ハードディスク(写真）を買った。しかしふと気づいた。これは５００ギガ。しかしほんの十数年前に最初に買ったハードディスクは超巨大なものでティッシュケースの４個分ぐらいはあった。この何十倍もの体積である。しかも容量は１０メガしかなく、この赤い小さなハードディスクは実に５万倍の容量を持っている。考えてみれば、すごい。
同じくすごい、を思う。長い間待ち望んだ聖霊の時代が初めの雨(ペンテコステ）と共に始まった。福音は２０００年をかけてイスラエルを出、ヨーロッパのマケドニアに渡り、着実に世界を西進した。今出発点と同じユーラシア大陸に戻り、後はイスラムとヒンズーだけが（日本を例外として）残されている。これはすごい、と思う。数々の兆候が、後の雨（リバイバル）の始まりを告げている。私たちは、特別な時代に生かされているとも思う。何しろ２０００年の時を経て、である。これは先の機械の進歩どころではない、もっとすごいことだと思う。 （ケパ）
