ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

ガリラヤ湖畔で早天

2015年10月31日 | 派遣
今は午後4時ですが、今朝は5時半には庭で早天の恵み。

6時頃の様子です。エルサレムより随分暖かい朝です。
お祈りもぐっと深まります。

今朝はゆっくり話もしてましたのでレストランは既に満席状態。

しばらくすると、外からすずめが入り込み

ついカメラを向けました。
エルサレム、ガリラヤで、猫ちゃんにも出会いましたよ。
エルサレムのレストラン足元に来たニャン

首位権教会でも、このニャン

その通り道の標識?は、岩だぬきがいる事を教えてました。

ランチの、ピーターフィシュのキブツでも

魚の切れ端をもらうのね。さっきぎゃーって、ウエイターに踏まれたらしい‥‥
あすもまた、どこかで会いますよ。
そうそうこのホテルにもいます。また、ガリラヤ湖のカワセミと、しらさぎにも会えます、明日に期待しよう。
ドルカス



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30日ツアーパート2

2015年10月31日 | 派遣
食事の後、ガリラヤ湖を船でティベリアに戻ります。
あれに乗るよ。

この地は海抜マイナス211.77mと表示されてます。そして船上では

船頭に陣取り(^_^)v黒雲に雨を期待しその後に出る虹をと、願ったのですが、

ケパさんの後ろに見えるのはアルベル山です。更に
輝美さんの後方ティベリアの空は、なんで明るく夕焼けでもなく不思議です。
ガリラヤ湖の南方面、ヤルデニットの洗礼場には、もっと不思議な空です。

船上では、それぞれ交わりの時、iPhoneカメラを向けたり、歓声が上がりました。そして船を止め賛美もします。

私たちも歌います。あら?後方には、ヤルデニットニットに近い空が明るくみえる。

ガリラヤ湖に風のひびきが‥‥ハレルヤ~

おまけは、青組の三人(^ ^)です。

船員の慣れた縄使いで、速やかに船着場に
寄せられました。雨に降られることなく、暑すぎることなく、ツアーは終了しました

ドルカス


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ガリラヤ湖周辺

2015年10月31日 | 派遣
30日のツアーの様子です。ガリラヤ湖周辺のツアー。
まず訪れたのは、山上の垂訓を記念して建てられた教会を訪ねました。
聖書 マタイ5章3~15 開いてね。

曇り空。昨日の雨の後で、足元は滑りやすい。注意深く石の歩道を歩きます。
ここの建物は教会のモニュメントで、実際には礼拝は行われないけれど、床に、そして天井には特に大事な、み言葉が書かれていて、

今まで、カトリックの香りプンプンに、圧倒されてたわたしは、見分けできなくて、天井を見上げる事もしなかった。感謝。
イエス様が語られた大事なみ言葉見つけました。もっとも聖書は神の言葉だから、全て大事よね。

次に訪れたのはタブハ 「7つの泉」の意味があり5つのパンと2匹の魚を記念して建ててある教会。
聖書 マタイ14:13-21

この教会になにがあるのかと、5つのパンとと2匹の魚のモザイク。イエスさまが座って、パンを分け与えたという、石が置かれてました。タブハは、確かにあった町でそのことも聖書もにありますが、その意思後そうなのかは、わかりませんね。

5,000人の給食の用意された2匹の魚と5つのパンの奇蹟。
モザイク画にパンが、4つしかみえません。一つは私達が聖餐でいただいてるパンと説明されましたが‥‥

続いてお隣にあるような、ペテロの首位権教会てす。
聖書は、ヨハネ21:1-25
イエスは三度ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」と試された場所とされ、やはり今は記念して教会があります。

そろそろランチタイムなのですが、午前の予定はまだふたつあり‼️
次に訪れたのは、カペナウムの町

正面は、ペテロの姑の家の遺跡後。今はその上に教会があります。♪ここに来てほめたたえよ。賛美しました。

シナゴーグの遺跡あとから、ここに街があったことがわかります。
最後にこんな像があるの。

ペテロの足元に魚、左手に鍵、右手にヒツジ飼いの杖。
この地でイエス様はたくさんの奇蹟をされました。
その記述は、聖書マルコ1:21から開いてみてね。

そして、午前最後の場所は、イエス様が呪われた地、コラジンです。
マタイ11:21その前後開いてみてね。
カペナウムは、交通の要所であり、物流の要所で多くの人々が集まってましたので、イエス様は、福音の必要がここにあったのですね。耳を向けない人々が多くいた。

ここにモーゼの椅子が発掘されてました。律法学者が競って座ったと言われます。

さあ長い半日が終わり、お待ちかねのピータフィッシュのランチ。

ドルカス



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ガリラヤ湖は命の水

2015年10月31日 | 示されたこと
中東、と言ってもイスラエルやヨルダン、それからエジプトやトルコぐらいしか知らないのだが、それでもパッと見た目に飛び込む大きな違いがある。

それはイスラエルという国の特殊さである。日本の四国ぐらいしかない小国、しかも、その南半分はネゲブ砂漠で、不毛の地である。資源は死海の塩ぐらいしかなく、無いと言って良い。ただ、今目の前にしているガリラヤ湖だけは特別である。私見だが、このような半砂漠の地帯にあって奇跡のような湖である。(※写真は昨日の船上から、アルベル山を望んで)

以前この湖は、ほぼ東半分がゴラン高原から続くヨルダン領湖畔であった。そして湖から下ってのヨルダン川となった所から東半分がヨルダン領となって、それが延々と川が終わる死海まで、さらに国境はその先の紅海にまで続く。神はユーラシア大陸プレートとアフリカ大陸のプレートが激しくぶつけて隆起させ、二千mから三千近いヘルモン山脈をつくり、逆にすぐ南方では反動のように大地を引き裂き大地溝帯を作られた。これこそ聖書の主な舞台、海抜➖200mのガリラヤ湖と➖400mの死海に至るヨルダン川、及びその西側にあたるカナンの台地である。

このガリラヤ湖は今のイスラエルの生命線で、全土に水のパイプラインを張り巡らせている。つまり衛星写真でもくっきりわかるほどイスラエルの地が緑豊かなのは、ガリラヤ湖のおかげなのだ。だからイスラエルは、6日戦争で獲得したゴラン高原をシナイ半島のようにはシリアに返せない。
この砂漠の巨大オアシスを見ながら、二千年前にも同じように、我らの主イエス・キリストが湖を眺められ、愛されたであろうことを想像するのは楽しい。このガリラヤ湖は新訳聖書の主要な舞台でもあるのだ。私はガリラヤ湖と、イエス・キリストを重ね合わせた。

この湖が今や全イスラエルの命の水となったように、イエスこそ救い主であり、渇くことのない命の水(ヨハネ伝1:14)であるとイスラエルの民が気づき、悔い改める終末の日が近いと思わさせられた。 ケパ
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