8月下旬に発売予定のニコンZ5のスペックなどをウェブで調べていて、システム図を見ていて気がついた。どうやらスピードライトはレフ機と共用できるみたいで、いま使っているSB-5000は問題なく使えそうだ。ディスコンのSB-800はTTLオートは無理かもしれないが、外光オートかマニュアルなら使えるだろう。
思い立ってSB-5000のファームウェアを確認すると、「14.002」だったので最新のファームウェア「14.004」にバージョンアップすることにした。やり方はスピードライトを指定のカメラに取り付けて、更新ファームウェアの入ったメディアカードをカメラに挿入しておこなう。なぜかD780は指定のカメラに入ってないので、D500に取り付け手順どおりにカメラ本体とスピードライトの電源を入れた。
ところが10秒とたたないうちにエラーメッセージが出て、バージョンアップに失敗した。のみならずSB-5000の赤いパイロットランプが電源をオフにしても点灯したまま消えない。もちろんシャッターを切っても発光しない。つまり使えない状態になった。原因は不明。ニコンのサービスへ持っていくしかない感じ。どういうこと?