いま一番お気に入りのインクジェット用ペーパーはハーネミューレ社の「ファインアート・バライタ」という紙だ。
ものすごく高価な紙だが、色の再現性が広いうえに質感がとてもすばらしく、PX-5500とのマッチングは最高。
写真のクォリティーがぐっと上がる。
きょう、ヨドバシカメラへこのペーパーを買いにいったら、在庫切れであった。
きのうの授業で生徒に教えたので、先に買われてしまったか。
しかたないので取り寄せてもらう。
2階のカメラ売場でパナソニック製の3Dカメラを見る。
これは富士フィルムやソニーの3Dカメラとはちがい、今までのカメラに3D用レンズを装着すれば立体写真が撮れるというものだ。
だが裸眼で立体視できる富士フィルムに対し、こいつは専用のメガネをかけないと立体には見えない。
さっそくメガネをかけて、大きなテレビモニタに映し出された画像を見てみる。
たしかに前後の奥行きは感じるのだが、まるで舞台の書き割りのようで、ぺたんとした平面の絵が前後に何枚か重なっているようにしか見えない。
開発した人には申しわけないが、わたしにはまったくリアリティが感じられない。
写真表現に3Dなんて必要ないし、むしろ2Dだからおもしろいということを理解していない。
写真を撮らない人がつくっているのだと思う。
(富士フィルムの3Dカメラは2年前に発売になって、去年のうちに早々と生産を終了している。売れなかったのが理由だろうが、X100をつくる会社のポリシーを感じてしまう。)
ヨドバシを出て、キヤノンギャラリー→ニコンサロン→アーツギャラリーで「大阪写真月間150人の写真展」を見る。
3会場合わせて50人くらいの作品を見たなかで、上手い写真はたくさんあったが、はっと息をのむような作品には出会わなかった。
一坪ほどの展示スペースにせいぜい5~10枚の写真では、自分の世界を表現するのは難しいのかもしれない。
やはり作品を見せるには40~50枚は必要だろう。
LUMIX G(3Dレンズ)
ものすごく高価な紙だが、色の再現性が広いうえに質感がとてもすばらしく、PX-5500とのマッチングは最高。
写真のクォリティーがぐっと上がる。
きょう、ヨドバシカメラへこのペーパーを買いにいったら、在庫切れであった。
きのうの授業で生徒に教えたので、先に買われてしまったか。
しかたないので取り寄せてもらう。
2階のカメラ売場でパナソニック製の3Dカメラを見る。
これは富士フィルムやソニーの3Dカメラとはちがい、今までのカメラに3D用レンズを装着すれば立体写真が撮れるというものだ。
だが裸眼で立体視できる富士フィルムに対し、こいつは専用のメガネをかけないと立体には見えない。
さっそくメガネをかけて、大きなテレビモニタに映し出された画像を見てみる。
たしかに前後の奥行きは感じるのだが、まるで舞台の書き割りのようで、ぺたんとした平面の絵が前後に何枚か重なっているようにしか見えない。
開発した人には申しわけないが、わたしにはまったくリアリティが感じられない。
写真表現に3Dなんて必要ないし、むしろ2Dだからおもしろいということを理解していない。
写真を撮らない人がつくっているのだと思う。
(富士フィルムの3Dカメラは2年前に発売になって、去年のうちに早々と生産を終了している。売れなかったのが理由だろうが、X100をつくる会社のポリシーを感じてしまう。)
ヨドバシを出て、キヤノンギャラリー→ニコンサロン→アーツギャラリーで「大阪写真月間150人の写真展」を見る。
3会場合わせて50人くらいの作品を見たなかで、上手い写真はたくさんあったが、はっと息をのむような作品には出会わなかった。
一坪ほどの展示スペースにせいぜい5~10枚の写真では、自分の世界を表現するのは難しいのかもしれない。
やはり作品を見せるには40~50枚は必要だろう。
LUMIX G(3Dレンズ)