Happyday of LUCKY

日々の気付きと感謝を忘れないように綴るページ

残念なマラソン大会

2014年03月16日 | Life
きょうはABC万博マラソンでハーフマラソンを走る。
5時半に起きていつもどおりの朝食をとり、愛犬アルタの散歩をして、6時半に家を出る。
大日から大阪モノレールで公園東口に着くと、陸上競技場は目のまえだ。
この競技場はわたしが高校生のころ、大会でよく走ったところ。
当時はいまのような立派な観客席はなく、メインスタンドに長イスがあるだけで、バックスタンドはただの芝生席だった。
夏の暑い日の大会を思い出すなあ。



9時ちょうどにハーフマラソンはスタートした。
ゼッケンにAまたはBの文字が付いているランナーは2時間以内で完走予定の人たちで、まえのブロックから出発する。
CまたはDのゼッケンは2時間以上かかる人たちなので、うしろのブロックに並ぶ。
練習不足のわたしは当然うしろからの出発。競技場のトラックを3/4周してコースへ出ていく。

きょうのコースは万博記念公園の外周路を走るのだが、中央環状線に面した南側をおもに走るのできれいな風景はなにも見えない。
またおなじコースを3回も往復するので、精神的にかなりきつい。というか飽きてくる。
いままで走ったマラソン大会ではだいたい5キロ毎に給水所があるのだが、きょうは妙なところに2カ所あるだけで、どうも身体の給水テンポと合わない。
バナナもまるまる1本だし。(ふつうは一口でたべられるように、半分か1/3くらいに切ってある)
わたしはゼリー状の補給食をもっていたのでよかったけど、それがないランナーは走りづらかったと思う。

15キロを超えたくらいから、右足のふくらはぎがピクピクしてくる。「あと1キロ」という表示を見てラストスパートをかける。
競技場に入るとバックスタンドへつづく急な坂を登り、観客席に入る通路を走りぬけ、また急な坂を駆け下りるという意地悪なコース設定におどろいた。
さらにトラックを3/4周してようやくゴール。さいごの1キロに8分42秒もかかった。いや、これは正確な距離が出ていない気がする。
ゴール後、スポーツドリンクや水のペットボトルなどを配る大会が多いのに、きょうはそれもなし。なんだか残念なレースであった。


最新の画像もっと見る