運動会シーズンまっさかりである。
先週末のS小学校の撮影を皮切りに今秋は6回の撮影がある。今年はすくない方かもしれない。
きょうはおなじ系列の二つの幼稚園の合同運動会だった。
1000人近い園児たちが次からつぎへと走ってくるので、二人のカメラマンで息つく暇もなしに撮りつづけなければならない。
←これはきょうのカットではありません
運動会の撮影で一番大切なのは、撮りもれないことだ。ウチの子が写ってない!という親からのクレームが一番多いからです。
撮りもれないようにするためには、まず走ってくる子どもたち全員を(ファインダーを覗かないで)とらえて、射程内に近づいて来た子から順番にすばやく撮っていく。
カメラを構えると狙いを定めた子に一瞬でピントを合わせ、そのままコンティニュアスモードで追いかける。うしろから走ってくる子がかぶらずに顔が見えた瞬間にシャッターを切る。
ファインダーの中でいい形になるのは何回もないから、「今だ」という瞬間に1回だけシャッターを切るのだ。
かつては走ってる子どもの様子をしっかり見ないで、連写モードに頼っていたこともあるが、あとで見ると写ってほしい瞬間が撮れていないことが多かった。
なので、どうしても連写する場合はシャッターボタンを半押しのままピントをホールドしておいて、自分の意思で2~3回切ることはあるが、カメラの連写モードを使うことはない。
とにかくファインダーの中できちんと画をつくることが大切だ。
運動会の撮影はとにかく走り回るのでカメラは軽い方がいい。
きょうの撮影では真っ赤なD5300を使ったが、以前にも書いたようにこのカメラは非常に軽い。
ボディだけで540グラム、きょうのレンズは630グラムだから合わせても1170グラム。
こんな初心者用モデルで撮ってるプロはいないかもしれないが、でもニコンの現行のAPS機ではこれが一番あたらしいわけだから、写した画にクレームがつくことはないだろう。
ピントは速いし、3Dトラッキング(ピント追従機能)で一度ロックしたら外れることはない。露出もホワイトバランスもきわめて正確なので、安心してオートを使える。
運動会でこんなに頼りになるカメラはないよ。
あえて難くせをつけるとすれば、メディアカードのスロットが一つしかないので、バックアップがとれない。
万が一、カードに不具合が起きたらアウトだ。それだけが唯一の心配です。
先週末のS小学校の撮影を皮切りに今秋は6回の撮影がある。今年はすくない方かもしれない。
きょうはおなじ系列の二つの幼稚園の合同運動会だった。
1000人近い園児たちが次からつぎへと走ってくるので、二人のカメラマンで息つく暇もなしに撮りつづけなければならない。
←これはきょうのカットではありません
運動会の撮影で一番大切なのは、撮りもれないことだ。ウチの子が写ってない!という親からのクレームが一番多いからです。
撮りもれないようにするためには、まず走ってくる子どもたち全員を(ファインダーを覗かないで)とらえて、射程内に近づいて来た子から順番にすばやく撮っていく。
カメラを構えると狙いを定めた子に一瞬でピントを合わせ、そのままコンティニュアスモードで追いかける。うしろから走ってくる子がかぶらずに顔が見えた瞬間にシャッターを切る。
ファインダーの中でいい形になるのは何回もないから、「今だ」という瞬間に1回だけシャッターを切るのだ。
かつては走ってる子どもの様子をしっかり見ないで、連写モードに頼っていたこともあるが、あとで見ると写ってほしい瞬間が撮れていないことが多かった。
なので、どうしても連写する場合はシャッターボタンを半押しのままピントをホールドしておいて、自分の意思で2~3回切ることはあるが、カメラの連写モードを使うことはない。
とにかくファインダーの中できちんと画をつくることが大切だ。
運動会の撮影はとにかく走り回るのでカメラは軽い方がいい。
きょうの撮影では真っ赤なD5300を使ったが、以前にも書いたようにこのカメラは非常に軽い。
ボディだけで540グラム、きょうのレンズは630グラムだから合わせても1170グラム。
こんな初心者用モデルで撮ってるプロはいないかもしれないが、でもニコンの現行のAPS機ではこれが一番あたらしいわけだから、写した画にクレームがつくことはないだろう。
ピントは速いし、3Dトラッキング(ピント追従機能)で一度ロックしたら外れることはない。露出もホワイトバランスもきわめて正確なので、安心してオートを使える。
運動会でこんなに頼りになるカメラはないよ。
あえて難くせをつけるとすれば、メディアカードのスロットが一つしかないので、バックアップがとれない。
万が一、カードに不具合が起きたらアウトだ。それだけが唯一の心配です。
プロって何でも大変なんですね。
先日孫と散歩中、隣の小学校で運動会のリハーサルを
ラッキーさんと同業者の方が撮ってましたが、ネオ一眼(この言い方恥ずかしいですが)パナかフジみたいな超望遠が売りのモノでとっていて、以前私もパナDMC持っていたので、「あんなのでもいいんだ?」、、
確かにぶれも少なく遠くからでも撮れますが、表現者としては、?って勝手にシロートなのに全く失礼ですが、思ったり、ハハ
画質的にはネオ一眼もマジ一眼もそれほど変わらないと思います。
僕もサブ機にネオ一眼を買おうといろいろ検討しましたが、結局思いとどまったのは、ファインダーが見にくいのとタイムラグが大きすぎるからです。
とくにタイムラグの大きさは運動会のような瞬間を狙う撮影では致命的です。
その写真屋さんはなかなかツワモノですね。まさか本番もそのカメラで撮るなんてことはないでしょう?
芸術とは違って、多少の色の再現性の悪さや薄っぺらい立体感のなさ、ボケが出にくいなどは、それほど重要ではない(かも?逆に無い方がいい時もあるでしょうし)。
タイムラグね~、言われてみればなるほど、
出来の悪いオートマを運転しているように、「今だ」って時にボォエェーって進まず、ここじゃないでしょって時に勝手にシフトダウン、気持ちのズレが体にまで出て自分で運転していて車酔いした事あります。
視界の悪いのも我慢しづらいですし、なるほどなるほど
結局、気持ち悪いことは、嫌だからだんだん避けるようになるし
気持ちのいいい事は、常習性がある如くそれが楽しくなる、何事でもそんな単純な所かも知れませんね。
ありがとうございます。
つまるところ、撮っていて気持ちのいいカメラが手元に残るようです。
カメラ(とくに一眼レフ機)はファインダーが世界とのインターフェースですから、ここがボロいと写欲が削がれます。
一眼レフではありませんが、ライカというカメラはそのファインダーの見え具合いが非常にいい。使っていて一番気持ちのいいカメラです。
今度お会いするときに、実物を持っていこうと思ってます。