Happyday of LUCKY

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目からウロコのSRV

2012年08月16日 | Life


知人のXさんがついにバイクを買ったので、その記念にワンデーツーリングにいく。
参加ライダーはXさんと友人のYさん、わたしの3人。
コースは西六甲を尾根づたいに大脇台まで下り、そこから国道428号線を北上して淡河へ、さらに県道38号線で有馬へ出て、さいごは有芦ドライブウェイで芦屋までもどる。
走行距離約100キロのプチツーリングである。

途中、つくはら湖の休憩所でXさんのSRVに試乗させてもらう。
SRVは250ツインと思えないほどスムースな吹け上がりで、あっという間に80キロ/時くらい出てしまう。
カーブの手前で減速し、左右に車体を倒し込むと、とても素直なハンドリングでグイグイと曲がっていく。
カーブの出口が見えたらスロットルをガバッと開けると、気持ちよく加速していく。
こんなに乗りやすい250ccのバイクははじめてだ。
このバイクを奨めたYさんも同様の感想をもったみたいで、「よく走りますね!」と興奮を隠せない。



そのあと今度はわたしがXさんをSRVの後ろに乗せて走ってみた。
250ccは非力なのでタンデムは難しいのだが、思いのほかエンジンがよく回るので、加減速とコーナーリングのタイミングを体感してもらった。
ほんの5分ほどなので、なにがなにやらわからなかったと思うが、要するにコーナーはスローイン・ファーストアウトをしっかり守れば、それなりに楽しくしかも安全に走ることができるのだ。
ポイントはどこまで減速して、どこから曲がっていくか。
これさえわかればどんなコーナーでも楽しめるんだけど。わかったかな?



Xさんオススメの中華屋で遅い昼食をたべ、そのあとべつの店でお茶を飲みながらライディングについて話をする。
いまさらオッサンがそろいもそろって何だと思うが、しかたない。
わたしもYさんも病気だから。近寄ったら感染するよ。
帰り道でBSAロケット3を見かける。カッコいい。シブすぎる。

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