滋賀県立近代美術館で開催中の「ハービー・山口写真展」を見にいく。
大阪から快速でちょうど1時間で瀬田駅に着く。意外と近いもんだ。
瀬田駅から帝産バスで「文化ゾーン」まで約15分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/50/6d90e30ceec35d61b1f27eb381d99a40_s.jpg)
ハービーさんのオリジナルプリントはこれまで何度も見ているけど、いつ見てもいいなあと感じる。
きょうは広い会場をすべてつかって、20歳代から最近撮ったものまで展示されていて、まるで大回顧展のようなボリュームの作品群であった。
しかも本人さんが来られて、それぞれの作品について説明しながら回ってくれたので、とてもたのしむことができた。
約1時間の説明のあと、もう一度ゆっくりと見なおすと、より深く鑑賞できておもしろかった。
彼の作品はほとんどモノクロだけど、一番さいごのコーナーにカラー作品があったのにもおどろく。
カラーでもハービーさんの写真はカッコいいしステキだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/43/140315544370ddd234e9ea87e9db7dc3_s.jpg)
近代美術館を出て、こんどは京都四条の京都現代美術館で開催中の「木村伊兵衛展」を見にいく。
いやあ、ハービーさんもいいけど、やっぱり世界のキムラはすごいなあ。
フレーミングはもちろん、シャッターのタイミングも光の捉え方も完ぺきだね。まったく隙がない。
ブレッソンやアーウィットもすごいけど、キムラも負けていない。
被写体の好き嫌いでいうと、わたしはキムラの方が100倍くらい好きだな。だって日本人だからね。
東京の下町の写真も好きだし、秋田の作品なんて何度見ても見飽きることがない。
すごい写真を撮る写真家はたくさんいるけど、やはりキムラは別格だと再認識する。
余談だが、どういうわけか、わたしの好きな写真家はみんなライカを使っている。
木村伊兵衛は日本の写真家のなかでもライカ遣いの最右翼だし、ハービー・山口さんもライカだ。
本橋成一さんもそうだし、高梨豊さんもそうだね。
もしかするとライカで撮れるようなスナップ写真が好きなのかな。
しかもライカで撮ると自分の腕が上がったように感じられるのもいい。あっ、それはわたしの場合だけかもしれないけど。
現代美術館を出て、すぐ近くにある原了郭で黒七味と粉山椒の詰め替えを買う。
せっかくだからたくさん買って帰ろうかと思ったけど、賞味期限が3ヶ月だというので1パックずつにする。
祇園には同じような薬味の店が並んでいるので、好みの味をさがしてブラブラするのもたのしい。
大阪から快速でちょうど1時間で瀬田駅に着く。意外と近いもんだ。
瀬田駅から帝産バスで「文化ゾーン」まで約15分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/49/f4f6fee84647a6359b0df461f218cb37_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/50/6d90e30ceec35d61b1f27eb381d99a40_s.jpg)
ハービーさんのオリジナルプリントはこれまで何度も見ているけど、いつ見てもいいなあと感じる。
きょうは広い会場をすべてつかって、20歳代から最近撮ったものまで展示されていて、まるで大回顧展のようなボリュームの作品群であった。
しかも本人さんが来られて、それぞれの作品について説明しながら回ってくれたので、とてもたのしむことができた。
約1時間の説明のあと、もう一度ゆっくりと見なおすと、より深く鑑賞できておもしろかった。
彼の作品はほとんどモノクロだけど、一番さいごのコーナーにカラー作品があったのにもおどろく。
カラーでもハービーさんの写真はカッコいいしステキだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/43/140315544370ddd234e9ea87e9db7dc3_s.jpg)
近代美術館を出て、こんどは京都四条の京都現代美術館で開催中の「木村伊兵衛展」を見にいく。
いやあ、ハービーさんもいいけど、やっぱり世界のキムラはすごいなあ。
フレーミングはもちろん、シャッターのタイミングも光の捉え方も完ぺきだね。まったく隙がない。
ブレッソンやアーウィットもすごいけど、キムラも負けていない。
被写体の好き嫌いでいうと、わたしはキムラの方が100倍くらい好きだな。だって日本人だからね。
東京の下町の写真も好きだし、秋田の作品なんて何度見ても見飽きることがない。
すごい写真を撮る写真家はたくさんいるけど、やはりキムラは別格だと再認識する。
余談だが、どういうわけか、わたしの好きな写真家はみんなライカを使っている。
木村伊兵衛は日本の写真家のなかでもライカ遣いの最右翼だし、ハービー・山口さんもライカだ。
本橋成一さんもそうだし、高梨豊さんもそうだね。
もしかするとライカで撮れるようなスナップ写真が好きなのかな。
しかもライカで撮ると自分の腕が上がったように感じられるのもいい。あっ、それはわたしの場合だけかもしれないけど。
現代美術館を出て、すぐ近くにある原了郭で黒七味と粉山椒の詰め替えを買う。
せっかくだからたくさん買って帰ろうかと思ったけど、賞味期限が3ヶ月だというので1パックずつにする。
祇園には同じような薬味の店が並んでいるので、好みの味をさがしてブラブラするのもたのしい。