9月15日(日)台風18号が関東地方に
接近しています。
毎日が日曜日ですが、せっかくの3連休が足止めに。
いろいろと書いてみました。
:ヤモリ
我が家に住む「ヤモリ1号=親」です、夜な夜な玄関の壁に登場します。
***
夏、山に行くとき、水はどのくらい用意するべきなのか?
良く聞く話です。 定量的な目安は以下のようです。(参考までに)
◆たっぷり飲む
脱水量(ミリリットル)=体重 × 行動時間 × 5
(体重60キロの人ならば・・・5時間で1,500ミリリットルを脱水)
脱水量の7割~すべてを行動前からこまめに飲む、人間の体は(最大で)1分間に5mml
しか吸収しないらしい。 喉が渇いてから飲んだのでは遅い。
水分補給は水よりも、スポーツ飲料がいい。 塩分をとらずに真水だけを飲んでいると、
体内のイオンバランスがくずれ、筋肉の周りにある体液のイオンが濃度が一定でなくなり
熱痙攣(脚がつる)を起こす。スポーツ飲料に含まれる電解質(Na、K、Ca、Mg)が血液中に
吸収される速度を調整している。
いくら飲んでも血液中に吸収されなければ飲んだことにはならない。
ではエネルギー補給はどう考えたらいいのか?
◆しっかり食べる。
エネルギー消費量(kcal)=体重 × 行動時間 × 5
(体重60キロの人ならば・・・5時間で1,500キロカロリーを消費する)
消費量の7割~すべてを朝食~行動中に食べる。
この二つは似たような数字なので覚えておくと便利だ。
:紫陽花
:紫陽花
我が家のせまい庭に咲く”超遅咲き”の紫陽花です。9月4日頃から咲いています。暑さのせいでしょうか?
例年こんな感じで咲いています。
***
山岳遭難:周到な準備で増加に歯止めを・・・・記者有論で朝日新聞が伝えています。
それだけ事故が多発しているということでしょう。
「事故を起こそうと思って」登山をしている人はいないと思います。
山の専門家から言わせると、そうは見えないようです。
【長野県山岳遭難防止対策協会】がこんな文書で事故防止を訴えています。
一読してみて下さい。
>>> 山登り10訓
1、 命の道しるべ 登山計画書 は家族に託すメッセージ
2、 登りたい山より 登れる山 自分に合った山選び
自分の体力や技術・経験に見合ったコースを選ぶこと。
低山から経験を積み、登りたい山ではなく、登れる山を選ぶ。
3、 体力・装備・知識の総合力 で頂めざす 登る前から体調管理
酸素が薄く、気圧が下がる高地では、十分な体力と万全な体調でなければ発病や
けいれんなどの思いがけないトラブルが発生する。
4、 山のマナーは命のマナーあいさつかわし情報交換
「登り優先」「山側待機」「早出早着」などの登山マナーは事故の防止にもつながる。
5、 年齢考え ひかえめ登山 過去の体力 過去のもの
過去の経験を過信せず、体力やバランスの衰えを自覚した行動計画を。
6、 ヘルメット 命を守る必需品 頭部の事故が命取り
涸沢の山小屋では、1日/1000円でレンタルできる、下山口の上高地でも返却可能。
帽子と変わらないほど軽くて通気性もある。転・滑落以外に落石対策としても有効
7、 山の天気は生死を分ける 天気予報 は命のお守り
天候の判断を誤り、撤退が遅れる遭難ケースが目立つ。山岳地帯の気象の変化は急激。
山岳予報を調べてから行動する。
8、 山頂は通過点 下山道こそ 細心注意
遭難は、足腰にダメージが蓄積される下山道で多発する。
体力消耗も加わり、集中力が失われるのも下山道、無事帰宅が最終目標。
9、 登山はスポーツ 観光気分が遭難まねく
10、もしもに備える 山岳保険
【長野県山岳遭難防止対策協会】
:ハシラサボテン
:ハシラサボテン
「11年ぶりに咲くよ!!」とガーデナ-洋子が言っていました。
***
2020年東京オリンピックが実現しました。
名古屋・大阪・東京と3つの都市が誘致に手を挙げ、やっと実現しました。
ALL japan で望んだその結果です。
パブリックな団体でもあるにかかわらず、「不磨殿=IOC」のような組織から誘致を実現した
のですから、その価値はあるし、もう一度この目でオリンピックが見れる。
素直に喜んでいいことでしょう。
:ドングリ
黒川・鶏冠山で拾ってきました、母の仏前に供えてあります。
最大の功労者は、石原前都知事でしょう。
「暴走老人」を自称する、あのおじいさんです。
誘致のためには、「自分が最大のハードル」になることを知っていたからの辞任だと思います。
これも一つのチームプレーです。
ガーデナ-洋子は早くも
マラソンを見ると張り切っています。
twins
:mei-exp
:hina-bou
明日は晴れるかな!
そんなことを考えながら模様を心配しているようです。