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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

鹿岳~四ツ又山

2015年05月02日 | 関東百名山

4月30日、(久しぶりの関東百名山)鹿岳~四ツ又山を歩いてきました。

Ⓜmaitabi ツアーです、TDはk室・O原さんでした。

:BP

今回の基点になった「オアシスなんもく」旬の野菜が人気です。 

岳登山口~鹿岳~四ツ又山~大久保に下山するコースです。

:登山口

低山だが魅力的な岩峰が点在する西上州、まず鹿岳(関東百名山)を目指します。

鹿岳は双耳峰、その姿が「鹿の」に見えることから、この名があるようです。

10:00 鹿岳登山口、気温も高いことが予想されます。 

:植林帯

杉の植林帯を登ります、足元はカラカラに乾いて、ホコリッポイ。 

      

:キランソウ               :マルバスミレ             :キケマン

地味が貧弱なのか、スミレ類しか咲いていません。

一ノ岳

樹間に一ノ岳(南峰)が姿を見せます。

高度を上げて行くと、ミツバツツジが出てきました。

:ミツバツツジ

:ミツバツツジは春に、葉が出る前に鮮やかな赤紫の花をさかせます。

花が終わってから葉が出てくるとき、枝先に枚の葉がつくことからこの名があります。

:コルへ

ここを登れば鹿岳のコル(鞍部)です。

11:30 コルに、まず一ノ岳をやっつけます。

   

:フモトスミレ(小さなスミレ、斜面にへばりつくように咲いています)

:一ノ岳

:摩利支天

11:40~12:05 一ノ岳山頂・昼食です。(眺望は360°ありました)

:荒船山

別名:テーブルマウンテン荒山です。(テーブルは艫岩です)

:八ヶ岳

まだ雪が残っている八ヶ岳です。

:下界

結構、高度感あります。

        

:アカヤシオ               :ヤマツツジ               :ミツバツツジ

「ツツジ三羽烏」そろい踏みです。

ヒカゲツツジもありそうな雰囲気(岩が多い)でしたがありませんでした。     

:本峰

:アカヤシオは”ひとつばな”ともいいます。

細い一つの枝先に一輪の花を咲かせることから、ついた名前です。

:デポ

本峰へはリュックをデポし「空荷」で向かいます。

:梯子

一人ずつ、右側はきれています。

:鎖場

鎖場、左側がきれています。

 

12:30 本峰(1015m)です。

:妙義山

浅間山

雪がなくなっていました。

:岩峰

南に伸びた岩峰へ行って見ました。

一ノ岳

一ノ岳を俯瞰します。

左:四ツ又山、右:一ノ岳です。

鎖場「行きはヨイヨイ、帰り(下り)は恐い」ですね。

マメガタ峠

13:40 マメガタ峠。 鹿岳を背に、ドンドン下りました。

:四ツ又山

:四ツ又山は「下仁田富士」とも呼ばれている。

その名のとおり、山頂が四つの鋸歯状に分かれている。

 昔から霊峰として、住民の信仰の山であり、不動明王の石仏やカラスなど

 それぞれの峰に石像が祀られている。

4峰めざして登ります、約40分登って、

:祠

14:23 4峰です、「祠」しかありませんでした。

休む間もなく3峰へ、まず下り、上り返します。

:3峰

14:30 3峰(南西側を向いています) 

:2峰

14:35 2峰(穏やかな表情は何を意味しているのでしょうか)

天狗

2峰にはカラス天狗も祀られていました。

:本峰

14:45 本峰です。(不動明王でしょうか、迫力は今一つ?)

鹿岳

鹿岳です、右奥には浅間山も見えます。

:最後の下り

大天狗峠へ下ります、ザレテおり滑る!!

大天狗峠

15:15 大天狗峠(ほぼ予定通りでした)

登山口

15:40 登山口(大久保)へ無事下山です。

マイクロバスで「道の駅オアシスなんもく」を経由し、ンビニで買い物

後は上信越道~関越道と突っ走り、19:45 新宿着。

              行程:標高差528m、約5km、約5.5時間  

        10:00 鹿岳登山口 ⇒11:30 鹿岳コル ⇒11:40~12:05 一の岳・昼食

         ⇒12:15 鹿岳コル ⇒12:30 鹿岳本峰 ⇒13:40 マメガタ峠 

         ⇒14:23 四ツ又山4峰 ⇒14:35 3峰 ⇒14:35 2峰 ⇒14:45 本峰 

         ⇒15:15 大天狗峠 ⇒15:40 四ツ又山登山口 =19:45 新宿駅西口

                                   関東百名山 鹿岳 83完登