4月30日、(久しぶりの関東百名山)鹿岳~四ツ又山を歩いてきました。
Ⓜmaitabi ツアーです、TDはk室・O原さんでした。
:BP
今回の基点になった「オアシスなんもく」旬の野菜が人気です。
岳登山口~鹿岳~四ツ又山~大久保に下山するコースです。
:登山口
低山だが魅力的な岩峰が点在する西上州、まず鹿岳(関東百名山)を目指します。
鹿岳は双耳峰、その姿が「鹿の」に見えることから、この名があるようです。
10:00 鹿岳登山口、気温も高いことが予想されます。
:植林帯
杉の植林帯を登ります、足元はカラカラに乾いて、ホコリッポイ。
:キランソウ :マルバスミレ :キケマン
地味が貧弱なのか、スミレ類しか咲いていません。
:一ノ岳
樹間に一ノ岳(南峰)が姿を見せます。
高度を上げて行くと、ミツバツツジが出てきました。
:ミツバツツジ
:ミツバツツジは春に、葉が出る前に鮮やかな赤紫の花をさかせます。
花が終わってから葉が出てくるとき、枝先に枚の葉がつくことからこの名があります。
:コルへ
ここを登れば鹿岳のコル(鞍部)です。
11:30 コルに、まず一ノ岳をやっつけます。
:フモトスミレ(小さなスミレ、斜面にへばりつくように咲いています)
:一ノ岳
:摩利支天
11:40~12:05 一ノ岳山頂・昼食です。(眺望は360°ありました)
:荒船山
別名:テーブルマウンテン荒山です。(テーブルは艫岩です)
:八ヶ岳
まだ雪が残っている八ヶ岳です。
:下界
結構、高度感あります。
:アカヤシオ :ヤマツツジ :ミツバツツジ
「ツツジ三羽烏」そろい踏みです。
ヒカゲツツジもありそうな雰囲気(岩が多い)でしたがありませんでした。
:本峰
:アカヤシオは”ひとつばな”ともいいます。
細い一つの枝先に一輪の花を咲かせることから、ついた名前です。
:デポ
本峰へはリュックをデポし「空荷」で向かいます。
:梯子
一人ずつ、右側はきれています。
:鎖場
鎖場、左側がきれています。
12:30 本峰(1015m)です。
:妙義山
:浅間山
雪がなくなっていました。
:岩峰
南に伸びた岩峰へ行って見ました。
:一ノ岳
一ノ岳を俯瞰します。
左:四ツ又山、右:一ノ岳です。
鎖場「行きはヨイヨイ、帰り(下り)は恐い」ですね。
:マメガタ峠
13:40 マメガタ峠。 鹿岳を背に、ドンドン下りました。
:四ツ又山
:四ツ又山は「下仁田富士」とも呼ばれている。
その名のとおり、山頂が四つの鋸歯状に分かれている。
昔から霊峰として、住民の信仰の山であり、不動明王の石仏やカラスなど
それぞれの峰に石像が祀られている。
4峰めざして登ります、約40分登って、
:祠
14:23 4峰です、「祠」しかありませんでした。
休む間もなく3峰へ、まず下り、上り返します。
:3峰
14:30 3峰(南西側を向いています)
:2峰
14:35 2峰(穏やかな表情は何を意味しているのでしょうか)
:天狗
2峰にはカラス天狗も祀られていました。
:本峰
14:45 本峰です。(不動明王でしょうか、迫力は今一つ?)
:鹿岳
鹿岳です、右奥には浅間山も見えます。
:最後の下り
大天狗峠へ下ります、ザレテおり滑る!!
:大天狗峠
15:15 大天狗峠(ほぼ予定通りでした)
:登山口
15:40 登山口(大久保)へ無事下山です。
マイクロバスで「道の駅オアシスなんもく」を経由し、コンビニで買い物
後は上信越道~関越道と突っ走り、19:45 新宿着。
*
行程:標高差528m、約5km、約5.5時間
10:00 鹿岳登山口 ⇒11:30 鹿岳コル ⇒11:40~12:05 一の岳・昼食
⇒12:15 鹿岳コル ⇒12:30 鹿岳本峰 ⇒13:40 マメガタ峠
⇒14:23 四ツ又山4峰 ⇒14:35 3峰 ⇒14:35 2峰 ⇒14:45 本峰
⇒15:15 大天狗峠 ⇒15:40 四ツ又山登山口 =19:45 新宿駅西口
関東百名山 鹿岳 83完登