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・・・🍂  紅葉真っ盛り  🍂・・・

雪倉岳~朝日岳縦走Ⅱ

2019年08月08日 | 二百名山

8月4日(日)4:30 長 ~~~い 朝日小屋までの縦走です。

昭文社の地図では9時間弱で朝日小屋へ着く予定ですが、朝日小屋のしみずさんから

「15:00までには小屋へ付くよう」リクエストがあり、朝食は弁当に変更、 早立ちです。

光って見えるのは白馬大池

目を覚ましたかなチシマギキョウ

小蓮華山へ続く稜線 

5:15 塚越ノ頭 

白馬三山、奥には鹿島槍ケ岳も 

6;25 小蓮華山:2766m

 蓮華とは蓮の花の事で、白く雪をいただく山々の重なりが、

あたかも蓮の花弁の重なりを思わせることからこの名がある。

新潟県の最高峰、頂上には鉄剣が立っている。 ↓ ↓ ↓

7:05 三国境、ここから雪倉岳~朝日岳の縦走がスタートです

    

コマクサです

タカネマツムシソウ

タカネツメクサとチョウノスケソウの葉

イワオオギ

タカネシオガマ

イブキジャコウソウ

7:50 鉱山道分岐 ⇒蓮華温泉まで直接下れます

 雪倉岳山頂から東に1.4kmの位置に銀鉱山跡(天保年間)があり、

作業道が登山道となっていた。

手前は鉢ケ岳(巻く)奥が雪倉岳

ここで雷鳥が飛び出してきた、うまそうな?親鳥だった。

どこでも歩けそうな道、小さな石に書かれた標示は助かった   

大男とコマクサ

ミヤマウイキョウ(盆栽に似て)

ミヤマムラサキ(瑠璃色が印象的)

ミヤマムラサキ、ミヤマダイコンソウ、チングルマ

ガレ場を下る、先行するのは「大阪毎日のツアー」

雪渓をいくつか渡ります

ハクサンコザクラ

ハクサンイチゲ

シナノキンバイ

ウサギキク

シャジン:キキョウ科

斜面はこのようなお花畑

コオニユリ

9:00 雪倉岳避難小屋

標高差約200m登れば、雪倉岳です。

朝日岳へはまだ7km残ってます

タカネコウリンカ

シコタンソウ:ユキノシタ科

ミヤマコゴメグサ

ハクサンチドリ

ここまでの縦走路   

ミネウスユキソウ:エーデルワイスの仲間

ウルップソウ:得撫草科

リンネソウ(リンネ=植物学者の名前を持つ)

鐘形の花が二つ付くので夫婦花ともいわれる、ハイマツの下を好む

やっと山頂が見えました

剱岳も顔を出していました

朝日小屋も見えます、まだ遠~いけど

9:40 雪倉岳:2610m、墓石のような・・・・

積雪期に雪の間のところどころに岩が顔をのぞかせる。

その岩を地元漁師らが「倉」と呼んでいたことから、

雪と倉の山という意味で雪倉岳と呼ばれるようになった。【ウィキペディア】

「蓮華温泉ロッジ」ができます

10:00 朝弁当を完食し朝日小屋へ向かいます

シモツケソウ

ミヤマアケボノソウ:リンドウ科

キンコウカ:ゆり科

シロウマアサツキ

ダイモンジソウ

ミヤマカラマツ:キンポウゲ科

11:40 雪倉岳~赤男山の麓を行くと「燕岩」

ウメバチソウ(秋の花です)

12:00 小桜ケ原(湿原)

ミズバショウ

モウセンゴケ(食虫植物)アップでどうぞ

朝日岳です

12:35 水平道分岐(朝日岳を迂回し朝日小屋へ)

水平道といってもアップダウンはあります、残雪もあります。

春から初夏の花が残ってました。

サンカヨウ

キヌガサソウ

木道が整備されてます

ダケカンバ、雪が多いことが推測されます

13:40 「水谷コル」水場です。

やっと朝日小屋です(左のピークは前朝日:2098m)

13:55 朝日小屋

17:00 豪華なでした。もちろん完食です。

menuは①鶏肉 ②おでん ③かじきまぐろのコブ〆 ④白海老の酢付

    ⑤山芋 ⑥お蕎麦 ⑦富山産コシヒカリ ⑥デザート ⑦食前酒

清水さん、全てを仕切っているオーナーさんです

登山の基本的な姿勢を伝え、教えてくれました。

      行程:標高差222m、約9時間、14km   

    4:30 白馬大池 ⇒6:25 小蓮華山 ⇒7:05 三国境 ⇒7:50 鉱山道分岐

     ⇒9:00 雪倉岳避難小屋 ⇒9:40・10:00 雪倉岳 ⇒12:00 小桜ケ原

     ⇒12:35 水平道分岐 ⇒13:55 朝日小屋

縦走Ⅲへ続く    



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