6月13日(水)白砂山(関東百)を予定したが、風が強いとの予報で中止。
こんぴら山(南高尾山稜)を歩いてきた。
草戸山のmap
8:50 JR高尾駅、ここがスタート
9:20 京王高尾山口駅通過、何やら人だかり
9:25 住宅地になってしまった登山口
(割烹橋本屋の先を左折するとここに出ます)
沢沿いの道を登って行く
木洩れ日
9:35 四辻、稜線に出ました
里山、枝道があります。
10:25 四つピークを越えて、つ目が草戸峠
最後の登り、何やら園児の声がだんだん大きくなる
10:35 草戸山:364m、町田市の最高峰です
遠足だったようです、下から15分登ってきたと教えてくれました。
園児でも登れる山でした。
オオナルコユリ(大鳴子百合)
アマドコロ(甘野老)との見分けは茎に角がないことです。
城山湖(神奈川県)
ジャノヒゲ
11:00 (少し下って)三沢峠、ここから「関東ふれあいの道」に
11:05 巻かずに登って 榎窪山:420m、今回は全てのピークを踏みました
フタリシズカ
11:25 泰光寺山:475mへの登り、一番きつかった
オオカメノキ
11:55~12:05 見晴台で昼食、手前は津久井湖、奥には大山が
下ばかり見てると疲れます、たまには上を・・・・
12:15 中沢山:494m、なぜか観音菩薩像が
12:35 こんぴら山:515m
八王子市と相模湖町の境m北北西に大垂水峠。
金刀毘羅山、金比良山、金比羅山、琴平山漢字に書いてもこれだけある。
コンピラはインドバラモン教の神(クンピラ)に由来する仏教の守護神の一つ。
航海、防火、疫病除け、盗難除けの神として四国の金刀毘羅宮から
分祀されたものが全国にある。
また、クンピラは漢約すると象頭となり、象の形に似た象頭山とも関係がある。
【日本山名辞典】
このこんぴら山の由来はわからない。
手製のベンチと「リュック掛け」は印象に残った。
12:45 下って大洞山へ向かう、前回間違った場所に(手前が大洞山)
標示に「梅の木平」とある方角進むのが
曲がらずに直進(薄い踏跡あり)した。
ヤマオダマキ、散っていました
ホタルブクロ
13:05 大洞山~大垂水峠に、登り返して八丁平へ
ハナイカダ(一部蕾になっていました)
ヤブレガサ:キク科の花と虫コブ
若葉が土から出た時に、葉がすぼめた傘のような形になり、
破れているように見えるのが由来。
これはミバエという蜂が作った「虫コブ」です。
「防火道」を 上って八丁平へ
オカトラノオ 蕾~~~花へ
ハナニガナ
13:45 八丁平(奥高尾稜線に出ました)
富士山は厚い雲の中
ヤマユリ
ヤマボウシ:ミズキ科
この名は白頭巾を被った比叡山の僧兵「山帽子」に求めた。
また「四花四葉」といって不吉がられ、嫌われた花でもあると書いている。
今は昔の話だろうと。 【植物学者:北村四朗】
コバナノイチヤクソウ
高尾山頂を巻いて稲荷山コースを降りた(道はぬかるんでいたが)
15:20 高尾山口 GOAL
行程:標高差494m 、約18km、6.5時間
8:50 高尾駅 ⇒9:25 登山口 ⇒9:35 四辻 ⇒10:35 草戸山
⇒11:05 泰光寺山 ⇒11:55・12:05 見晴台・昼食 ⇒12:15 中沢山
⇒12:35 こんぴら山 ⇒12:50 大洞山 ⇒13:05 大垂水峠
⇒13:45 八丁平 ⇒14:55 稲荷山展望台 ⇒15:20 高尾山口駅
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