5月14日、「踏み跡薄い」宮地山~セーメーバンを歩いてきた。
雨上がり、回復基調の予報だったが、
に降られた。
9:10 バス停に(やっと)着いた
大月駅から乗ったバスはここへは停まらない、終点の浅川まで行って、
戻ってきた。
(バスのドライバーさんは戻りのバス料金は免除してくれた)
宝鐘寺薬師堂
9:20 少し解りづらい登山口(バス停から少し歩き、新薬師橋を渡ってきた)
道は荒れている。
新緑にヤマツツジがアクセントを
9:55 用沢(集落)からの合流点(標高703m)
10:45 急登!!!を一気に
登って「山の神」
「山神大権現」は、宮地山の由来に深く関わっている。
山麓一帯が神社領であったことから宮(神社)の土地になっている山
という意味で、宮地山と名付けられたようです。
11:00 霧に包まれた宮地山
11:30 大垈山までは「ほぼ稜線上を行く」とあったが、表示がない。
(ホットした手製の表示、「ひっち」さん御正体山でもこの表示板を見た)
の食害対策、ここを登ると(小雨が降っていた)
11:50 大垈山分岐、雨が本降りに
12:00 大垈山、西側に眺望あり、
晴れれば富士山も見えるが・・・
金山峠への登山道(大垈山を巻くルート)
セーメーバンへの分岐へ戻って昼食、
合羽を着た。
12:45 分岐から下ってセーメーバン山
不思議な山名の由来は、平安時代の陰陽師、
安倍清明伝説からとも言われている。
漢字では「清明盤」と書かれ、伝説では村人に頼まれて水を引く約束をした安倍清明が、
鬼に阻まれて命を落としたとも言われるが、詳細は不明。
鉄塔の巡視路にそってサクラ沢峠へ下る、伐採地も。雨はやみ
も差してきた。
正面)高川山 右)花咲山 いづれも既登
13:20 サクラ沢峠、西に降りれば遅能戸(おそのうと)バス停に
高ノ丸を経てトズラ峠へ向かう
13:45 トズラ峠~笹平~稚児落しへ
鹿の糞
笹平(鉄塔のみ)~稚児落しの道中にあった「富士山景勝地」
今日は『雲富士だ』とは、T﨑さんの表現、
たまにいいことを言う・・・
14:25 下って稚児落し(岩殿山への分岐)
稚児落し
15:00 登山口
今日出会った花たちです。
ヒメウツギ
ササバギンラン
ジュウニヒトエ
中央道
15:20 大月駅着
今日は母の日でした。
*
行程:標高差776m、約14.5km、6時間
8:10 大月駅バス停 =9:10 林沢戸入口 ⇒9:20 登山口
⇒9:55 用沢合流点 ⇒10:45 山の神 ⇒11:00 宮地山
⇒11:50 大垈山分岐・昼食 ⇔12:00 大垈山 ⇒12:45
セーメーバン
⇒13:20 サクラ沢峠 ⇒13:45 トズラ峠 ⇒14:25 稚児落し
⇒15:00 稚児落し登山口 ⇒15:20 大月駅
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