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・・・🌺 春はそこまで 🌺・・・

宮地山

2017年05月16日 | 山梨県の山

5月14日、「踏み跡薄い」宮地山~セーメーバンを歩いてきた。

雨上がり、回復基調の予報だったが、に降られた。

9:10 バス停に(やっと)着いた

大月駅から乗ったバスはここへは停まらない、終点の浅川まで行って、戻ってきた。

(バスのドライバーさんは戻りのバス料金は免除してくれた)

宝鐘寺薬師堂

9:20 少し解りづらい登山口(バス停から少し歩き、新薬師橋を渡ってきた)

道は荒れている。

新緑にヤマツツジがアクセントを

9:55 用沢(集落)からの合流点(標高703m)

10:45 急登!!!を一気に登って「山の神」

「山神大権現」は、宮地山の由来に深く関わっている。

山麓一帯が神社領であったことから宮(神社)の土地になっている山

という意味で、宮地山と名付けられたようです。

11:00 霧に包まれた宮地山

11:30 大垈山までは「ほぼ稜線上を行く」とあったが、表示がない。

(ホットした手製の表示、「ひっち」さん御正体山でもこの表示板を見た)

の食害対策、ここを登ると(小雨が降っていた)

11:50 大垈山分岐、雨が本降りに

12:00 大垈山、西側に眺望あり、晴れれば富士山も見えるが・・・

金山峠への登山道(大垈山を巻くルート)

セーメーバンへの分岐へ戻って昼食、合羽を着た。

12:45 分岐から下ってセーメーバン山

不思議な山名の由来は、平安時代の陰陽師、安倍清明伝説からとも言われている。

漢字では「清明盤」と書かれ、伝説では村人に頼まれて水を引く約束をした安倍清明が、

鬼に阻まれて命を落としたとも言われるが、詳細は不明。

 

鉄塔の巡視路にそってサクラ沢峠へ下る、伐採地も。雨はやみも差してきた。

正面)高川山 右)花咲山 いづれも既登

13:20 サクラ沢峠、西に降りれば遅能戸(おそのうと)バス停に

高ノ丸を経てトズラ峠へ向かう

13:45 トズラ峠~笹平~稚児落しへ  

鹿の糞 

笹平(鉄塔のみ)~稚児落しの道中にあった「富士山景勝地」

今日は『雲富士だ』とは、T﨑さんの表現、たまにいいことを言う・・・

14:25 下って稚児落し(岩殿山への分岐)

稚児落し  

15:00 登山口

今日出会った花たちです。

ヒメウツギ

ササバギンラン

ジュウニヒトエ

中央道   

15:20 大月駅着 

今日は母の日でした。   

    行程:標高差776m、約14.5km、6時間   

   8:10 大月駅バス停 =9:10 林沢戸入口 ⇒9:20 登山口

    ⇒9:55 用沢合流点 ⇒10:45 山の神 ⇒11:00 宮地山

    ⇒11:50 大垈山分岐・昼食 ⇔12:00 大垈山 ⇒12:45セーメーバン

    ⇒13:20 サクラ沢峠 ⇒13:45 トズラ峠 ⇒14:25 稚児落し 

    ⇒15:00 稚児落し登山口 ⇒15:20 大月駅 



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