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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

川苔山(奥多摩)

2013年01月23日 | 関東百名山

1月20日(日)雪の残る川苔山(1363m)を歩いてきました。

奥多摩を代表する人気の山、川苔谷の渓谷美、百尋の滝と見どころ一杯の山です。

川苔谷で「カワノリ」が採れるのでその名前になったと伝えられています。

  :日原川対岸

天候は晴れ、この青空です。

   :林道入口看板

9:35 奥多摩駅から日原行のバスで 9:50川乗橋で下車、川乗林道入口です。

   :川乗林道陽向

川苔谷の”せせらぎ”を聞きながら、林道を登山口へ向かいます。

   :日陰

陽陰はこの通り、”ロック”アイスです。

   :登山道入口

10:40 登山口へ着いた、ここから登山道が始まる。

   :残雪

残雪は20cm程度か、歩くのに支障はない。

   :陰と陽

沢を何度か渡る、淵や小さな滝が散在している。

  :小さな滝

登山道、当然”谷側”は切れているので、油断はできない。

   :杉の植林帯

植林帯の中は、残雪が多い。

   :最後の急登

川苔谷をつめると最後の急登に。

  :百尋の滝遠景

ここを降りれば「百尋の滝」夏とは違う絵だ。

  :百尋の滝

11:30 「百尋の滝」落差30mの直瀑、メインは落ちて(流れて)いるが、飛沫が凍っている。

     落ち口も凍っており、直下まで行けた。

         

:上部             :下部            :対岸? 

昼食を考えたが、日陰で寒い、先を急ぐことに。

  :パートナーK地さんです。

奥多摩の滝ベスト発表します。

  奥多摩には大小約の滝が存在します。

  一番小さいのは落差7Mの直瀑「7Mの滝=火打石谷(丹波)」NO1は・・・

 順位

 滝  名

 水  系

   規  模

 所在地

  1

まぼろしの滝

火打石谷

落差60M滑状

 丹 波

  

七代の滝

御岳沢

落差50M(5段)

 御 岳

  2

タツマの滝

犬麦谷

落差50M(2段)

 日 原

  

白糸の滝

小菅川支流

落差30M一条

 丹 波

  4

天狗滝

千足沢

落差30M滑状

 五日市

  4

百尋の滝

川苔谷

落差30M直瀑

 日 原

  4

大滝

火打石谷

落差30M直瀑

 丹 波

  4

大滝

モクボ谷

落差30M3段

 丹 波

  4

大滝

火打石谷

落差5段30M

 日 原

  4

カロー大滝

カロー川谷

落差30M直瀑

 日 原

 

   :急登の尾根

檜林を巻いて登山道がきってある。

   :深い雪

谷沿いは雪が深い、40cmはあろうか?

  :この青空

夏道ではなく、杉林を越えて横ケ谷平へ向かう。(⇒昭文社の地図にも載っていない)

   :横ケ谷平

13:10 やっと稜線(蕎麦粒山⇔川苔山)に出た!!

  :曲ケ谷北峰

ここを登り、下れば川苔山への分岐茶屋跡だが、まだ大分あった。

   :鷹ノ巣山?

 

   :雪がやってきた山頂

13:45 曲ケ谷北峰 ⇒茶屋跡 をへて、”やっと山頂だ。

   :富士山

山頂で”待望”の昼食、K地さんから自家製パンとシチューの差し入れ、美味しかった。

山頂は風が強く、時間も押していたので(約1時間遅れ)下山。

  :山頂直下の状況

下りは悴んだ手でアイゼン装着し、鳩ノ巣駅へ。

   :積もった雪

南側斜面だが、雪はタップリ残っている。滑るように降りる。

   :杉林

舟井戸(本仁多山分岐)から巻いて降りていく。

ずーーー-っとこのロケーション。(退屈な景色だ)

   :杉林間伐事業(花粉対策?)

この登山道各所でこの看板が目立つ!花粉対策かな?

   :本仁多山登山口

林道に降りると、本仁多山(杉ノ殿尾根)登山口へ。

   :大根ノ山ノ神

16:10 杉の大木に囲まれた「大根(おおね)山ノ神」へ  :飛行機雲

16:00を過ぎると樹林帯内は暗くなってくる。

  :城山?

   :登山口

熊野神社分岐を見送り、棚沢集落登山口へ無事下山。

   :飛び待ち?

花粉がスタンバイしていた。

   :癒される

   :鳩ノ巣駅構内

16:50 「鳩ノ巣駅」へここは鈍行しか停車しない。

ホリデー快速を見送り、17:20 「青梅行き」で帰途に着いた。

***雪の上を歩くと何故か、心が弾む?子供と犬の気持ちがよくわかる ***

           行程:12.3km,標高差1003m,約6時間  

        9:35 奥多摩駅日原行きバス =9:50 川乗橋バス停 ⇒9:55 川乗林道

         ⇒10:40 登山口 ⇒11:30 百尋の滝 ⇒13:10 横ケ谷平 

         ⇒13:45~14:20 川苔山頂 ⇒16:10 大根ノ山ノ神 ⇒16:50 鳩ノ巣駅

           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
snowfall (can’t)
2013-01-27 20:06:16
天気は良いですが、百尋の滝のところは凄い雪ですね。
滝は waterfall なのに、snowfall ですね。
 2011・1・8(土)百尋の滝は凍っていましたが、雪はなく川乗橋バス停から山頂まで3時間、山頂から古里駅まで2時間でした。
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