今年最後の山は、金時山へ行ってきた。
4回目の金時山は、地蔵堂〜金時山〜乙女峠〜仙石BSへ降りた。
小田原駅から大雄山線で大雄山へ
「金太郎伝説」が残る南足柄市、関本BS〜地蔵堂へ
席のバス、「矢倉沢=矢倉岳登山口」で数人残して降りた
山茶花・サザンカ:ツバキ科(学名Camelia sasanqua)
「サザンカ サザンカ サイタミチ タキビダ・・・・」
童謡「たき火」の二番。子供たちにぬくもりを伝え、今では懐かしい
焚火の様子を伝えています。 椿との違いは・・・
①雄しべが筒状ではなくバラバラに開く
②散る時も花ごとではなく花びら一枚ずつ散り
③葉の縁にギザギザがある だそうです。
9:00 地蔵堂、夕日の滝へ寄ります
?イノシシでしょう
マンリョウ:サクラソウ科・ヤブコウジ属 花が下に付く
センリョウ:センリョウ科・センリョウ属 花が上に付く
金太郎らしいキャラです
9:20〜9:40 夕日の滝:落差20m
金太郎が産湯をつかったと伝えられる、夕日が映える美しさから命名との説も
もう終わりですね?
矢倉岳:870m、富士山と丹沢、相模湾が一望できる
※金時山と明神ケ岳を含めて足柄三山と売り出して?いる
9:45 金太郎ハイキングコースへ(矢倉岳は足柄峠へ)
杉の植林帯
沢を何度か渡り返す
11:10 猪鼻峠(猪鼻峠跡)合流
遮るもののない(手前は御殿場市街地)
猪鼻峠、金時山までm
猪鼻岳=金時山
金の鳥居(金時山にちなんで?)
雪が残ってました
11:45 金時山:1212m
箱根外輪山の最高峰、通常は外輪山の中央部は陥没してなだらかな山容だが
金時山は山頂付近に断層が走っているので、丸く盛り上がっている。
そのため猪鼻岳とも云われる。
山頂は満席状態、特等席で昼食、金時娘の「金時茶屋」は閉まっていた
神山と大涌谷 芦ノ湖西岸 富士山
丸岳〜三国山の稜線 右奥)愛鷹山塊
12:00 乙女峠へ降ります、露岩の悪路
12:35 長尾山
金時山 @長尾山
13:00 乙女峠、(北へ降りれば御殿場です)
最後の富士山
悪路の下りは続きます
【m毎】の表示です(箱根町オリジナル)
シキミby箱根町
13:30 乙女口BS着
道路を歩いて
台ケ岳:1044m、麓は仙石原の”ススキの原”です
13:50 仙石BS着、小田原駅へ戻り帰途に着いた。
2024年最後の金時山も無事終了です。
行程:累積標高差1021m/9.5km/5時間
8:10 関本BS =9:00 地蔵堂BS ⇒9:45 夕日の滝
⇒11:10 猪鼻峠(稜線合流)⇒11:45金時山・昼食
⇒12:35 長尾山 ⇒13:00 乙女峠 ⇒13:30 乙女口BS
⇒13:59 仙石BS =小田原駅
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