Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

大久保

2007-11-13 08:46:58 | ビバ☆オヤジ酒場
先日、JRの高架下のトンネルで、すてきな絵が展示されていました。
ぼくはイッパツで惚れこみました。

どうですこの絵?
すばらしいでしょ?
この酒場、

実際にあるんですよ。
というこで、

大久保です。荻窪ではありません。

だからといって、大久保にあるわけでもありません。
場所は、

から徒歩10分ぐらい。

そこに大久保があります。

この↑本に紹介されてます。

古くてシブ~い酒場です。使い込んでます。年季がはいってます。
こんな酒場には、
Goin' Home Goin' HomeArt Pepper with George Cables (1991/07/01)Original Jazz Classicsこの商品の詳細を見る

から「Isn't She Lovely」はいかがでしょうか?
詳しくは『太田和彦の全国名居酒屋』(#4「源氏・一心」 ~杜の都、仙台の名居酒屋~)を参考にしてね。

中へはいると、極細のコの字のカウンターにオヤジ、オヤジ、またオヤジ。
アテはガラスケースを覗いて決めるみたい。
なにがいいかなぁ。
お!あれは……

てことで、もうこれしかないでしょ。
どちらも自家製。
ポテサラには柿やリンゴが入ってました。
そして、この塩辛。
これがムッチャ旨ッ!おかわりをたのんでしまいました。
これは、新宿“吉本”の塩辛と相通ずるものがあります。

旅のあとには、こういうなんでもないものがうれしい。

身がほっこりしてて、大変おいしゅうございました。
そして忘れてはいけないもの。
それは、

100年のぬか床で漬けたぬか漬は、もはや芸術的作品。
はっきりいって、これと塩辛があったら何杯でも飲めます。
だから今夜は合計(←大瓶と二合徳利)も飲んでしまいました。
それでお支払いは、なんと全部で3200円。

お薦めの店です。ぜひ一度。
お店の詳しい情報は、
くりす的全国名居酒屋紀行
しました。(と遊べるブログパーツも入れたよ。遊んでね)