
今回は宿坊“横倉”の客室と食事を紹介します。

わーい、炬燵があるぅ。


チョー痒いですぅ。花粉症かなぁ、杉の木いっぱい触ったから。


クマルさん、大丈夫?とりあえず、そば饅頭でも食べてゆっくりしよう。
あ、でも、

ぼくは飲むけどね。
まずはスタンダードに「戸隠純米」(右側)。
これは箱を見れば分かるけど、戸隠はラベルだけです。
高橋助作酒造店の「松尾」っていうお酒。
【信州の地 酒松尾 MATSUWO】←HP
へえ、純米酒なのに、けっこう辛口ですねぇ。
そしてにごり酒(左側)は、女性杜氏がいる酒千蔵野の「戸隠岳」。
【酒千蔵野~信州の酒蔵】←HP
千野麻里子(杜氏)さん、これおもしろ杉!
イメージしてた味とぜんぜん違いました。
色味的にも、東北なんかのどっしりした感じをイメージしてたんだけど、酸味が表に出ていて、これはおもしろい酒です。

でも料理に合わせるんなら、やっぱ戸隠純米かなぁ。

和洋折衷でした。

宿坊にしてはめずらしいですよね。

今回の旅では、キノコのうまさにやられたなぁ。
ここのキノコもめっさおいしかったです。
ここで戸隠旅行でのワンポイントレッスン。
戸隠周辺にはコンビニがありません。
一軒だけ食材などを売っている店がありましたが、驚くほど早くしまります。
酒屋も中社付近に一軒(“信州戸隠 越後屋”)だけ。ここも早く閉まるので、あらかじめ早めにお酒は購入しましょう。
ぼくはクーラーボックスを持参していたので、ビールとお酒は、昼のうちに買っておきました。
宿では窓の外に出しておけば、外気で勝手に冷やされるので、風呂上りのビールはなんの問題もなく飲めます。







註:クマルさんは、木村だけはサオリンとまともに呼ぶけど、他はほとんど思いつきで名前を呼んでます。たとえばサコタはホクロちゃんとか、クリハラは「俺様のメグちゃん」とか。(後者は分かるヒトにしか分かりません。某有名プロデューサーがそういってます。居酒屋関係の)

ということで、あくる朝、すっかり元気を取り戻したクマルさんと、朝のお散歩をしました。観光客がほとんどいない中社で、再びエナジーチャージ。
そんでもって、中社から奥社へ向かう道をゆっくり歩いてみました。
するとこんな標識が。
むかしは女人が来ていいのは、ここまでだったらしいです。
この奥に入ると石になってしまうんだって。
まあ、ぼくたちクマだから、あんま関係ないけどね。
散歩から宿に帰ってきて、

珈琲ブレイク。
ここも宿の敷地内にある、土蔵の喫茶室“十輪”。

手挽きのコーヒーは別格のうまさ。
クマルさんは、シナモンコーヒーなんてしゃれたものを飲んでいました。
よかったね、元気になって。

