Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

小津の旅(其の七)

2007-11-11 11:05:36 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

かんてん茶房ってなんでしょう?
茅野は寒天が有名なようです。
チャイロ系ちゃんは、完璧にハングオーバーです。
熊のくせに馬や鹿のようなことするからよ。てか飲みすぎ。略して馬鹿?
良い子のわたくしは、健康的に寒天ダイエット。

なにやら美味しそうなものが沢山あります。

寒天カレーを食べてみました。
ムッチャ美味しい!

せっかく諏訪地方にきてるんだから、やはりアテクシ的にははずせないものがあります。
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この↑本でも紹介されてるけど、諏訪といったら、

諏訪大社です。
江原さんがパワースポットとして紹介してました。
なるほど、気もちの良い場所です。

極太!

さすが秋宮というだけあって、紅葉がステーキ(お肉じゃないわよ)。

さすがパワースポット。
この杉の木、いびきをかくらしいです。
……って、パワスポっていうより心霊スポットじゃないのよ!?

そしてありました。御柱。
え、これが何か知らないの?
よーき見てみて。サルノコシカケが生えてるから。
って、そうではなくて。

ほら、7年に一度、無謀な祭りをテレビとかで見たことない?
あの坂から滑り落ちてくるやつ。
はっきりいって、わたくしには理解できない祭りなんですけどね。死人もでるし。
ほんと男って野蛮!

春宮も、とっても素敵な場所でしたよ。
春宮の途中に、

こんな不思議な休憩所を見つけました。
お化け屋敷のようです。

さーて、せっかくだから諏訪湖のほうまで足をのばしてみようかなぁ。

小津の旅(其の六)

2007-11-10 11:44:07 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

道を通っていても見落としてしまうような、古い造りの家がありました。

嗚呼、食堂かぁ。
古くからあるんだろうなぁ。

夜になりました。
なにかあるのでしょうか?怪しいヒト達がぞろぞろ入っていきます。

たとえば、こ~んな↑ジャンパーを着たヒト達が。
怪しいです。
絶対これはただの食堂ではありません。
潜入調査してみることにしましょう。

灯りがもれている部屋が怪しいです。
賑やかな声が聴こえてきます。

宴会場のようですねぇ。
勝手に座っちゃおうっと。
すると!

いきなり目の前のドン!
何なんでしょう、この真っ赤な肉は?
ええ!?
馬の肉なんですかぁ?
ええい、焼いてしまえ。

てことで、馬のスキヤキが出来上がりました。
料理はこれと、漬物だけ。
酒は瓶ビールとダイヤ菊だけ。
ただし、飲み放題の食べ放題。
あっという間に会場は満員になり、なにやらいろんなヒトたちの挨拶のまわしっこしてるようです。
おッ!あれは……

映画『リンダ リンダ リンダ』の監督ではないですか。
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今回山下監督は、
松ヶ根乱射事件 松ヶ根乱射事件
新井浩文、山中崇 他 (2007/08/22)
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この映画の監督としてきてたみたいだけど、評判のほうは?
…………。
それはまたの機会に。

さて、宴会です。
今回の旅は、地元の名士(大金持ちで地主で出雲大社も設計しちゃう友人)がいたからこそ実現できたわけなんだけど。
実はそれが大変だったんです。
とうぜん「お疲れさま」の乾杯を一緒にするわけなんだけど、さあ大変。
あちこちから湧いてでてくる、名刺くばりのニンゲンたちはなんなのでしょうか?
新聞社はくるは、niftyはくるは、ホテルの支配人はくるは、おまけに茅野市市長まで挨拶にくるしまつ。
「いや、ぼくは関係ありません。ただのクマです。お金ももってません」
と言ったところで、誰も聞いてくれません。

次から次へと酌を受け、「あのぉ、ぼく昼間から飲み続けなんですけどぉ」は完全にシカト。

もう目の前に、友人(左)と市長(右)がでんと座っている構図は、まさにイケナイ政治献金の図。
この場にふさわしくないクマとの密談風景は、まさに地獄絵図。
市長から酌を受けたときは、思わずポケットにお小遣いをもらえるのでは?とドキドキしてしまいました。
そんな、破廉恥な妄想を抱きながら、徹底的に鯨飲馬食……いやいや熊飲馬食(熊が飲んで馬を食べるという意味)している隙に、

友人は市長をほっとき、金にモノをいわせてナンパ中(チュー)。

楽しい時間はすぐ過ぎる。
ふと気がついたら、もう午前0時近い。
そんな時間まで働いてくれた、

厨房のヒトたち、ほんとうにありがとうございました。

以上、一年に一回だけオープンする「監督居酒屋」全貌でした。

友人は去年、
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この↑の監督に説教されたらしい(ヘタレだから?)けど、今回はよかったね。
来年の春にはゴールインかな?
ぼくたちはハートフル(←友人の嫌いな言葉)で、ハートウォーミング(←友人の嫌悪する言葉)な眼差しで見守っていますからね。
来年は、ぜひ監督としてこの居酒屋に参加しましょう。
ガンバレ塾長!

小津の旅(其の五)

2007-11-09 08:31:53 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

“菊仙”です。
今回の旅を企画したときに、せっかく行くのだから、やはり地元民に愛されている居酒屋にもいってみたい。そう思い、地元の名士に相談しました。
そして紹介してもらった店です。
名士(友人)の父上が通ってた店らしいです。
なんか緊張します。

白暖簾を分けて、入ってみましょう。

こんばんは。


まずはお酒。とにかくお酒。
ってことで、燗をつけてもらいました。
無論、ダイヤ菊。
美人女将曰く「うちはこれイッポン。浮気はしません」。
なんだそうだ。

どうです?美しくありませんか?
では、いただきます。
うわ!
こ、これは……旨い。
さっき蔵元で飲んだものとはまるで別物。
正直いって、さっきのんだやつは、口あたりはいいけど、ちょっぴり間抜けな味ともいえたんですよ。
ところが、お燗にしたらまるで魔法がかかっているかのように、味が変わりました。
これはキレイな酒です。

せっかく信州なので、オロシきのこを注文。
これがまた美味しい。
モミジを添えてるところがにくいねこんちくしょう!
惚れたぜご主人!
調子にのって、地元の名士がこれはあったら注文してねといっていた、

きのこ鍋をたのんでみました。
もう、涙がでるぐらい美味しかったです。

魚介ときのこのダシでとった形容しがたいスープは、上品で、香りがよく、一度飲んだらもう止まらない。これが「美味しんぼ」だったら、究極のメニュー入り確実の逸品。
もう、酒が進む進む。
きのこは、ご主人が山で採ってきたもので、美人女将は“雑きのこ”といっていたけど、これがことのほか美味しく、これはどこそこでは絶対味わえない味。
もちろん、スーパーでも買うことはできないし、この地方で、しかもこの店でなくてはけして味わえない、ほんと至福の時間でした。

お店の外も、なにげなく主人のセンスが見受けられます。
来年もまた来たいなぁ。ていうか、絶対に来る。主演男優として。

新星劇場はなぜかクリスマスムードが漂ってます。まだ11月なのに。
これは、あの名士様のご趣味でしょうか?
今頃中では、タヌQさんがヨダレをたらしながら『松ヶ根乱射事件』を観ていることでしょう。
ぼくは一足先に、「監督居酒屋」に行って席取りをしておくことにします。
ていうか、先に行って飲んでます。

まだ飲むのかよ!?

次回、いよいよ一年に一回しかオープンしない「監督居酒屋」の全貌が明らかになる。スキヤキの準備をして待て!

菊仙】←HPです。

小津の旅(其の四)

2007-11-08 08:20:16 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

茅野といえば?
ダイヤモンドです。
ウソです。

ダイヤ菊です。
ダイヤ菊の酒蔵にやってきました。

大きな杉球がありました。
昔はこれが温度計の役割をしたんですねぇ。
この土地は、標高800メートぐらいの場所にあり、冬はマイナス20℃ぐらいになるそうです。
どうりで寒い。
早く飲まして。

まずは酒の神さまにご挨拶。

そしてこれが今回の旅の目的。

え!映画が目的じゃなかったの!?

この酒は、

巨匠小津監督が映画一本撮る間に、百本飲んだといわれるぐらい監督は好きだったそうです。
飲み口はいたって軽く(常温の場合)、さらりと飲めてしまうから、あながち百本っていうのはウソではないような気もします。
他にも色々ただで試飲ができるので、次回の映画祭のときもまたこようっと。
あ、かぼちゃの焼酎っていうのもありました。(そんなに甘くはありませんでした)

他にもじゃがいも焼酎っていうのも変わってますよね。飲まなかったけど。
なんか変わったものを飲んだら、この土地が変わった土地に思えてきました。色眼鏡でみてるわけではないんですけどね。
近くのスーパーやコンビニに入ると、やっぱり変わってます。

でたー!特盛り蜂の子。
スーパーのおばちゃんが、ごはんにのっけて食べると美味しいのよぉ、とうっとりした表情。
逃げろ!
道端には、

こんな生き物がいました。
これも食べちゃうんでしょうか?

コンビニに入ると、妙な酒が置いてありました。

マツタケ?

特別に作ってもらっているらしいです。

本物のマツタケが入ってました。

さーて、そろそろ飲みにいくかなぁ。

今まで飲んでたじゃない!

小津の旅(其の三)

2007-11-07 09:15:13 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

映画は面白かったし。
(あれぇ!
映画館の外の無料の、

豚汁も美味しかったし。
かなり満足度の高い今回の旅。

でも、旅を快適にする必要条件として、やっぱいい宿っていうのは重要な要素ですよね。
今回はどんな宿かなぁ?

ちのスカイビューホテルです。
地元の名士に紹介してもらったホテルなので、まず間違いはないでしょう。

ちのスカイビューホテル】←詳細はこちら


わーい、いいホテルだぁ。

しかもデラックスルームってやつらしいです。

外はまさに風光明媚。
この表に広がっている土地は、ぼくが思うに全てその名士の持ち物。
このホテルにしたって、その名士の土地に建っているんじゃないかなぁ。
だって、このホテルの隣には実際その名士の自社ビルがあったし。
すげーすげー!


お金持ちっていいですね。
そりゃ、大変なこともあるんだろうけど。
でもアテクシのような貧乏人には想像できるわけがございません。

ただただ感動するばかり。
山がもうすでに紅葉してました。

さーて、お風呂でもいただきますか。
お風呂は豪華、内風呂、露天風呂、サウナ付き、しかも家族風呂にもサウナがついています。

次の日の朝食なんてで腰をぬかしました。






これ全部で700円。
でしょ?
ここはもう常宿に決定!
来年が楽しみ。
しかも、来年はその名士が映画を撮って上映する予定。
楽しみで楽しみで、楽しみなんでございますわー!
聞いて驚いてね。
実は主演がチャイロ系ちゃんなんでございますぅ。
楽しみだわー。。。

小津の旅(其の二)

2007-11-06 11:39:03 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

お祭り=酒って何なんでしょうか?
お祭りじゃなくっても普段から飲んでるじゃないですか?
それより場所考えてよ。信州よ。長野よ。
長野といったら……野沢菜?
ちがうわよ。いやそれもあるけどさ。
ほらぁ、わたくしの後ろに見えてる看板。

お蕎麦屋さん。
女優の香川京子さまもお食事されていました。
羨ましいかオヤジども?

チャイロ系ちゃんは、どうやらラーメン屋さんを探しているみたい。
網走ラーメンがあるぅ!とか、西口方面にラーメン処“くまっこ”ってあったぁ!とかほざいてたけど、しっかりシカトしました。
だって、

駅の立ち食い蕎麦からして美味しいのよ。

東京で、これを超える立ち食いは皆無ね。

てことで、地元の名士に紹介してもらった“更科”に入ってみることにしました。

更科】←詳しくはこちら。


地元産、生産農家限定玄そば使用の蕎麦。
一日一打ち数限定品。
これはメッサ美味しい!

チャイロ系ちゃん、なにやら不貞腐れてます。
なになに、

なんで昼からビール飲んでんの!?

え!



どっちも好みじゃないって?
知るか!


あ、でもチャイロ系ちゃんが注文した、とろろそばは味見してみたけど、これも美味しかったです。

夜もここでいいかも。
っていっても、無理やり居酒屋とかになっちゃうんだろうなぁ……。

小津の旅(其の一)

2007-11-05 13:48:30 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ
『麦秋』の季節に麦酒を飲みに、古都鎌倉に行くなんて洒落てます。(いや、駄洒落とかじゃなくって)
でも、こんな『秋日和』には、小津映画を観に信州旅行っていうのもアリですよね?

わたしはわたしはあ~なたから、旅立ちーますー
ということで、スーパーあずさです。
でも、これは臨時特急「風林火山1号」。

NHKの汚職がここまで進んでいるのでしょうか?

列車にこんな↑落書きをするのは止めましょう。


ということで、やってきましたChino City(何で横文字なんでしょうか?住んでいるのは皆外国国籍の人ばかりなのでしょうか?)。
翻訳すると、長野県は茅野市です。


え、そんな市は聞いたことがない?
もっとメジャーなところへ何故行かないのかって?

だ・か・ら!
今回は映画を観にきたの!

だったら酒飲むなよ。居酒屋とか行くなよ。

ぼくの後ろに見えている白い建物は映画館です。

新星劇場といいます。

この↑映画にも登場します。
沢口靖子と藤村志保がふたりで『秋日和』を観にくる映画館です。
劇中でも蓼科高原映画祭が開催されています。
映画の内容は………………………ぼくの口からは言えません。
映画のタイトルも意味不明でした。
なので、ぼくも目的不明のタイトルにしてみました。
題して『小津の旅』。

え、小津先生が何か関係するのかって?


申し遅れました、小津くまごろうと申します。
この映画祭は亡き父の記念映画祭なんですねぇ。
今回は第10回小安二郎記念 蓼科高原映画祭なんです。

朝一番で観た映画は、もちろん父の傑作。

『生まれてはみたけれど』(無声映画)。
なんと、今回はこの映画に活弁(活動弁士)がついたんですねぇ。
面白かったです。(だって、踏み切りのシーンで電車が近づいてくる音がして「お、効果音入りか?」って思ったら、本物の電車の音だったんだもん。つまり、映画館の裏が線路なんです。これはかなり衝撃的な映画館でした)
活弁は澤登翠さん。
無声映画なのに、ほんとにセリフがついてるみたい。
小津映画を観たことがあるヒトならわかると思うんだけど、あの独特なセリフ口調がそっくりなんです。
なんか、初めからこんなセリフが書かれてあったような感じ。
上手い!そう思いました。

映画の後にトークショーで彼女は言ってたけど、なるべくセリフは削ったそうです。
小津先生の映画は、セリフなしでも十分分かる映画になっており、やたら喋りすぎると、小津ワールドを壊しかねない。そう仰っていました。
なるほどそれも然り。
以前、テレビで無声の状態で観ても十分笑えるところは笑えたし、考えさせられるところは考えさせられたし。
それでも、セリフつきの無声映画。十分楽しめました。

さて、映画祭。祭なんだからね。祭りにつきものはな~んだ?

ピンポン!アタリです


いや、やっぱ映画祭は映画だろ!

【お知らせ】

2007-11-02 10:16:00 | 自己紹介のようなもの

こんにちは。熊田優作です。
現在『吠えろ太陽』にジーパン刑事として出演中です。

もうご存知のかたも多いと思いますが、新しいブログが完成しました。
くりす的全国名酒場紀行】です。
ここをクリックしてください。
区域別に分けてみました。
お店の営業時間や定休日、電話番後など(できるだけ載せるようにしてます)の情報がひと目で判るようにしました。
地図のリンクもつけて、もちろん、こちらで書いた記事も貼り付けました。

お出かけの際に利用してね。

2004 Cotes du Ventoux Rouge Fayard

2007-11-02 09:56:17 | お料理のようなもの

わたくしの大好きなワイン。
毎年この時期に買ってるワイン。
このラベル、色違いでグレードが違うんだけど、どれも美味しいの。

ていうより、なんだその牡蠣は!?


美味しいワインにはちょぴり贅沢を。

なんだぁ!エビも見えてるぞ!


プリプリよん。


『2004 コート デュ ヴァントゥー キュヴェ ファイヤール』
《赤》【ミディアムボディ】
生産者:ドメーヌ ド フォンドレシュ  
葡萄品種:グルナッシュ、シラー、カリニャン、ムールヴェドル   
樹齢:23~53年

葡萄は手摘みにされ品種の個性と特性に応じて別々に醸造されます。濾過や清澄はしていません。黒すぐりや木苺の香り、柔らかでまろやかで、たっぷりの果実味があります。スペシャル キュヴェのナダルやペルシアと同じレベルの仕事で造られているため、とてもお買い得品です。

生産者「セバスチャン ヴァンサンティ」が所有するヴァントゥの畑は、ローヌ全域で見ても高台に位置する場所で、同じヴァントゥの土壌が砂土砂質に対し、彼の畑は地下2mまで小石のある優れた土壌です。石を弾いた畑ではなく、地下まで石があることを確かめるため、大きな穴を掘って土壌を調べました。土壌の調査は頻繁に行っており、根がどのくらい伸びることができるか、地下水がどの位あるかを調べています。彼の畑は、今やシャトーヌフ デュ パプの生産者さえ羨ましく思うほどです。

いこい(池袋)

2007-11-02 09:42:20 | ビバ☆オヤジ酒場

これがあの“コップ酒 いこい”なんでしょうか?
なんか雰囲気がちがいます。
ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系 ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系
なぎら 健壱、かなつ 久美 他 (2004/02)
ワニブックス

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この本では、角打になってましたけど、いまはテーブルも椅子もありました。
改築したんでしょうか?

でもお酒たのんだら、やっぱりコップ酒。
やっぱここでいいんだよね。

アボガドを注文したら、海苔が付いてきました。
巻いて食べろってことなんでしょうね。

肉豆腐。
今夜は、牛スジでした。ラッキー!

タコブツ。
なんかこの店よくない?
すごく安いし。
どれも美味しいし。
ならば、

あ、これも美味しい。
大成功

東京都豊島区東池袋2-61-1
営業時間17:00~21:00
定休日:土日祝
これら↑の情報は、“コップ酒 いこい”の時のものです。(『ビバ☆オヤジ酒場』を参照しました)

大門

2007-11-01 08:13:45 | ビバ☆オヤジ酒場

大門です。

え!

いえ、軍団とは関係ありません。

ええ…と……

いえ、増上寺も関係ありません。

…………

ただの酒場です。
西新井大師の近くにある、どじょう料理のお店。
といっても、メインは“どぜう”ってだけで、他にもお薦めできるものはたくさんあります。

まずは、加賀鳶をお燗で。

きぬかつぎなんていいんじゃない。

薀蓄:『きぬかつぎ』とは、里芋の子芋の根を落とし、皮付きのまま蒸すか茹でて、塩をつけて食べる料理のことです。平安時代の高貴な婦人が外出するときに顔を隠すために被った一重の小袖を『衣被(きぬかつぎ)』と言い、里芋のきぬかつぎの様子が、薄い衣を被った白い顔のように見えるところからそう言われるようになりました。
俗に、里芋の一品種である石川早生のことを『きぬかつぎ』と呼ぶことがあります。


そしてなんといっても、この塩辛。
これは旨い。
絶妙な塩加減で、ぜんぜんしょっぱくない。
これなら、酒のアテとしては金星じゃないかなぁ。

ならば期待できる。
〆サバ。旨い。これもうすーく〆てあって、こりゃいいや。

このアサリも美味しすぎて涙が出てきました。

よーし、本気で飲むぞー!

樽酒たのんだら、この三点セット。
アラ塩が黙っていても付いてくるなんて……呑み助の心をご存知。
ここは“どぜう”といきたいところだけど、グッと堪えて、

白魚をたのんでみました。
ウヒョー!
見事な白魚。おデブで、ほくほくしてて。
こんな美味しい白魚はかつて食べたことがありません。


なんかこの店ハマりそうです。
「グルメウォーカー」に載っていましたので、そちらで確認してね。
どぜう 季節料理 大門】←「グルメウォーカー」情報はこちら。