建仁寺 京都市東山区大和大路四条下る四丁目小松町584 堂内撮影すべて可 拝観料 500円
本尊は釈迦如来、開基は源頼家、開山は栄西 京都五山の第3位に列せられている。俵屋宗達の「風神雷神図」、海北友松の襖絵などの文化財を豊富に伝える。
三門--「望闕楼」といい、「御所を望む楼閣」という意味で名づけられた。静岡県浜松市の安寧寺から1923年に移築したもので、江戸時代末期の建築。楼上には釈迦如来、迦葉・阿難両尊者と十六羅漢が安置されている
勅使門
本坊---法堂北にある方丈は室町時代を代表する重要文化財建造物。安芸国(広島県)の安国寺から安国寺恵瓊が1599(慶長4)年に建仁寺に移築したと伝えられている。銅板葺の屋根が優美で印象的な禅宗方丈建築で、白砂に縁苔と巨岩を配した枯山水庭園「大雄苑」や前庭「潮音庭」がある。
唐子遊戯図
紙本墨画着色「琴棋書画図」