前神寺 64番 愛媛県西条市洲之内甲1426
役小角によって開かれた霊峰石鎚山 (1981m) の麓にあり、役小角が石鎚山で修行を積んだ後、蔵王権現を感得し蔵王権現像を彫り、後に病気平癒を祈願し成就した桓武天皇(782年〜805年)によって七堂伽藍が建てられ金色院前神寺として開かれたと伝えられる
本堂
大師堂
不動明王の小滝--大師堂右の石段を登った場所にあり、滝打修行が行われていた。現在は水量も乏しく、1円玉を投げて滝下の岩肌に張り付くとご利益があるといわれる。
石鉄山大権現
拝殿内
香園寺 61番 愛媛県周桑郡小松町南川甲19
用明天皇の病気平癒を祈って聖徳太子が創建し、このとき金衣 白髪の老翁が飛来してご本尊を安置したという。天平年間には行基菩薩も留錫し、大同年間になると弘法大師が巡錫された
大聖堂