宝寿寺 愛媛県周桑郡小松町428
聖武天皇の勅願によって天平年間に、道慈律師によって建立され金剛宝寺と名付けられた。(806年 - 810年)に(弘法大師)が逗留し光明皇后を模写した十一面観世音菩薩像を刻んで本尊とし、現在の寺名に改めたという
本堂
大師堂
境内
吉祥寺 愛媛県西条市氷見乙1048
寺伝によれば弘仁年間に(弘法大師)が光を放つ檜から毘沙門天・吉祥天・善賦師童子を刻み、安置したのが起源といわれる。当初は坂元山にあったが、豊臣秀吉の四国征伐の際に焼失
山門
本堂
成就石:本堂付近から目を閉じて金剛杖を持って石が置いてある場所まで歩いて行き、石に開いてある穴(直径約30cm)に金剛杖を突き通すと願いが叶うと伝わる
大師と吉祥天
福聚閣 吉祥寺境内の福聚閣には七福神から毘沙門天を除いた六福神を祀る。因みに、四国七福神は吉祥寺と近辺の六ヶ寺(横峰寺・宝寿寺・前神寺・西山興隆寺・極楽寺・安楽寺)を巡る。
お瀧不動