週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

湯立神事 住吉大社 2016.01.12

2016年01月12日 | 神社仏閣

若宮八幡宮 
ご祭神:
 誉田別尊 (ほんだわけのみこと:応神天皇)
第四本宮の祭神・神功皇后の御子で、第15代応神天皇です。八幡神ともいわれています。 武内宿禰 (たけしうちのすくね:<国家鎮護・厄除開運・安産育児>)
1月12日に行なわれる例祭では、湯立神楽が行なわれます。笛と太鼓の音に合わせた巫女の舞とともに「湯立神事 」が行なわれます。神前に四つの大釜を据え、御幣を振り、笹にて煮えたぎる釜湯を撒きあげる
姿は圧巻です。歴史的背景:この神事は、五穀の豊作を占うとともに、神霊のよみがえり・更新を意味し、春の初めに行うのは、穀物の豊穣を祈るためだといわれています。
祭主一礼に続いて巫女の舞、そして湯立神事。最初に塩、次に米、そして酒が注がれ、炊き上がった糧を神に奉納し、クライマックスの笹による煮えたぎった釜湯の撒きあげに移行する。
  次いで巫女による天の岩戸の神楽が奉納され、祭主による祝詞奏上で一連の神事が終わります 約1時間

若宮八幡宮

    

  

神楽女

御幣  

釜に塩を入れる

お酒・足は素足

釜に酒を注ぐ

釜の湯を注ぐ桶

桶にそそぐ

笹の葉

笹にて煮えたぎる釜湯を撒きあげる

  

   

退場

天の岩戸の神楽

   

 

 

 

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