於美阿志神社「檜隅寺跡」 高市郡明日香村大字檜前ヒノクマ594桧隈は、百済から渡来した阿智使主が居住したと伝えられ、於美阿志神社はその阿智使主を祭神とする。桧隈寺跡は、その神社の境内にあり、塔・講堂と推定される建物跡をのこす。「日本書紀」天武天皇朱鳥元年の条に桧隈寺の寺名がみえ、寺跡からは、7世紀末の瓦が出土する。現在塔跡にある十三重石塔は上部の一部を欠いているが重要文化財に指定されている
拝殿
本殿
薬師如来
塔心礎講堂跡小堂石標
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